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赤ちゃんにヨーグルトはいつからあげられるの?ヨーグルトを上げるときの注意点と離乳食レシピ

      2018/04/05

ヨーグルトにはカルシウムやタンパク質などが含まれており、栄養価の高い食べ物とされています。骨や歯などを形成するのを助ける効果があるので、成長していく赤ちゃんへの離乳食としても最適な食べ物です。しかし、いつからヨーグルトを与えていいか知っていますか。また、大人用に加えベビー用として売られているものもありますが、必ずベビー用でないといけないのでしょうか。

そんな赤ちゃんの離乳食としてヨーグルトをあげる際に疑問に思う点をお話しします。



赤ちゃんにヨーグルトをあげていいのはいつから?

一般的に離乳食を始めるのが生後5〜6ヶ月ごとなっていますが、ヨーグルトはその離乳食が少し進んだ生後7ヶ月頃からの離乳食中期からあげるといいでしょう。離乳食はじめの間もない時期では、赤ちゃんの胃や腸は発達していません。ですので、離乳食初期は食べ物に慣れる期間となっています。

そこでヨーグルトは、消化吸収ができるようになってきた離乳食はじめから1〜2ヶ月がたった生後6〜7ヶ月頃にあげるのが望ましいです。ただ、家族に牛乳アレルギーを持つ人がいるのであれば、離乳食後期の生後9ヶ月以降にあげる方がいいでしょう。上げる前にお医者さんに相談するのもいいですね。

ヨーグルトのアレルギーって?

Unhappy baby boy refusing to eat food.

ヨーグルトは五大アレルゲン(小麦、卵、牛乳、大豆、ナッツ類)のうちの牛乳を原料に使っています。そのため、ヨーグルトを食べさせたときにアレルギー症状が出る可能性があります。食べ始めの頃は赤ちゃんの様子をよく見て、必要があれば病院へ連絡するようにしましょう。

食べた後に口の周りを痒がる、体に湿疹が出る、目が充血する等がアレルギー症状になります。ひどい場合は顔が腫れたり呼吸困難に陥ったりします。赤ちゃんの反応をしっかり見るように注意しましょう。

ヨーグルトは大人用でもいい?

大人用とベビー用と分かれていますが、大人用の一般的なプレーンヨーグルトであればあげても構いません。ベビーダノンがベビー用ヨーグルトとして知られていますが、赤ちゃんにあげるヨーグルトは必ずしもベビー用である必要はありません。実はベビー用ヨーグルトは赤ちゃんが食べやすいように酸味を抑え、少し甘めに作られています。

つまり大人用のプレーンヨーグルトに比べて、赤ちゃんが食べやすいように甘く濃く味付けされているのです。そのため、逆にベビー用ヨーグルトをあげてばかりいるとその濃い味に慣れすぎてしまうことがあります。濃い味をずっと食べていると、食材そのものの味を嫌ってしまう可能性があります。

大人用のプレーンヨーグルトを活用するようにしましょう。ただし、大人用のヨーグルトには酸味があるのでその酸味を嫌う赤ちゃんがいるかもしれません。そのときはフルーツを一緒に入れたり、離乳食後期の赤ちゃんには砂糖を少し加えるなど工夫してあげましょう。ただし、このときの砂糖の量には気をつけてください。

離乳食後期の赤ちゃん(8ヶ月以降)は、上白糖なら1回の食事に2〜2、5gまでとされています。多く入れすぎないように気持ち程度に入れるだけにしましょう。

調味料の百科事典 離乳食の砂糖はいつから大丈夫?赤ちゃんにいい種類は?

 

ヨーグルトをあげるときの注意

1.初めてのときは小さじ1から

赤ちゃんに初めてヨーグルトをあげるときは他の食材同様、小さじ1から始めましょう。小さじ1から始め、アレルギー症状がなく体調もよければ徐々に増やしていきましょう。

2.ヨーグルトの1日の量は

ヨーグルトはなめらかな舌触りから、好んで食べる赤ちゃんが多いです。ですが、いくらでも食べていいわけではありません。アレルギーの心配はもちろんのこと、ヨーグルトは消化吸収を助ける働きをするので、食べすぎるとお腹を壊してしまう可能性があります。厚生労働相による乳製品の1日の量は以下の通りになります。

  • 生後7〜8ヶ月頃   50〜70g
  • 生後9〜11ヶ月頃  80g
  • 生後12〜18ヶ月頃 100g

厚生労働省 授乳、離乳の支援ガイドからP44

この上限を目安に離乳食に取り入れていきましょう。

3.常温のヨーグルトをあげましょう

冷蔵庫から取り出したばかりのヨーグルトは赤ちゃんにとって冷たすぎる場合があります。胃腸がまだ未発達の赤ちゃんがお腹を壊してしまう恐れがあるので、あげるときは冷蔵庫から出してから少したった常温の状態のものをあげるようにしましょう。

ヨーグルトの離乳食レシピ

忙しいママでも簡単にできるものばかりご紹介します。どれも砂糖を使わずフルーツの甘みを利用して、ヨーグルト特有の酸味を抑えたレシピになります。パクパクと食べてくれること間違いなしですよ。

1.離乳食中期:バナナヨーグルト

バナナの甘味でヨーグルトの酸味をカバーするレシピです。そのままのヨーグルトの味も一緒に味わうことができます。

材料
  • バナナ 20g
  • プレーンヨーグルト 30g
作り方
  1. バナナを荒く潰す
  2. ボールにヨーグルトとバナナを入れてできあがり

2.離乳食後期:ヨーグルト蒸しパン

手づかみ食べに便利な蒸しパンはいかがでしょうか。砂糖などの人工甘味料を使っていないので、優しい甘さの味わいになります。

材料
  • プレーンヨーグルト 40g
  • 牛乳 50g
  • バナナ 1本
  • ホットケーキミックス 100g
作り方
  1. ボウルにバナナをいれなめらかになるまですりつぶす
  2. そこにヨーグルトと牛乳をいれ混ぜ合わせる
  3. ホットケーキミックスをふるい入れざっくりと混ぜる
  4. カップの8分目ぐらいまで生地を入れる
  5. フライパンに2センチぐらいの水を入れお湯を沸かす
  6. そこへカップを並べ、お湯が沸騰してから弱火で10分強蓋をして蒸す
  7. 竹串をさし、生地がついてこなければ完成

3.離乳食完了期:ヨーグルトゼリー

おやつにぴったりのゼリーは、お子様に好評なこと間違いありません。

材料
  • プレーンヨーグルト 60g
  • お好きなフルーツ(みかん、いちご等) 好きなだけ
  • 寒天 1g
  • 水 120cc
作り方
  1. お好きなフルーツを食べやすい大きさに切る
  2. ヨーグルトとフルーツをボウルに入れ混ぜる
  3. 水をお鍋に入れて沸騰させ、寒天を入れ1分ほど煮る
  4. ヨーグルトとフルーツが入ったボウルに3を流し入れ混ぜる
  5. 4をお好きな型に流し入れる
  6. 冷蔵庫で冷やし固めればできあがり

まとめ

いかがでしたでしょうか。ヨーグルトを離乳食で上げる際の注意点や実際のレシピ等お話ししました。ヨーグルトはとても栄養価の高い食べ物です。赤ちゃんの骨や歯などの成長を助ける働きをしまし、消化吸収を促す効果があります。ぜひ離乳食に上手にとりいれていきましょう。

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