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赤ちゃんのよだれかぶれって何?予防策は?できた場合はどうすればいいの?

      2018/02/18

赤ちゃんのよだれが増えてくると、よだれで口の周辺がかぶれて湿疹のようになる、よだれかぶれの症状が出てくることがあります。これまで、赤ちゃんの肌は綺麗だったのに・・・と心配になるお母さんも多いのではないでしょうか。

真っ赤になったほっぺたやカサカサしたほっぺたを見ると、痛そうですし早くよくなってほしいと思いますよね。また、できれば事前によだれかぶれを防ぎたいですよね。

今回は、よだれかぶれがなぜ起こるのか、予防する方法はあるのか、よだれかぶれができたらどのように対応すればよいのかをご紹介します。



よだれかぶれとは?どこにできるの?いつごろできるの?

よだれかぶれとは

よだれかぶれとは、赤ちゃんが、自分自身のよだれによって口回りやほっぺたがかぶれることです。赤くなったり、カサカサとした状態になったり、ぶつぶつとした湿疹ができる等の症状が出てきます。

どこにできるの?

よだれかぶれができる場所は、よだれが付着しやすい顔の周辺の、あごやほっぺたが多いです。よだれが多い赤ちゃんは首筋やほっぺたの上のほうまで垂れることがありますので、よだれかぶれも広範囲に広がることがあります。

いつできるの?

よだれが出始めてから、唾を飲み込むのが上手になる頃までよだれかぶれができる可能性が高まります。赤ちゃんによって個人差がありますが、生後2か月~生後9か月ごろによだれかぶれができやすくなります。

特に、歯が生え始める生後6か月前後は唾液の分泌量が増えますし、離乳食がはじまることにより食べかす等の汚れが口回りにつきやすくなります。生後6か月前後は特によだれかぶれができやすい時期となります。

後ほど詳しくご紹介しますが、よだれかぶれの原因の一つに赤ちゃんの肌が敏感で乾燥しやすいことがあります。特に空気が乾燥する冬場は、赤ちゃんの肌も乾燥しやすくなるため、よだれかぶれにつながりやすくなります。

よだれかぶれはなんで起こるの?

よだれかぶれが起こる原因は?

よだれかぶれが起こる原因としては、以下があげられます。

よだれかぶれが起こる原因

  • 赤ちゃんの肌が敏感で乾燥しやすい
  • 母乳やミルクを吐きこぼしたり、食べ物をこぼすことがあり、口の周辺が汚れやすい
  • 赤ちゃんは唾液の分泌量が多く、まだ唾液を上手に飲み込めない
  • 指しゃぶりやおもちゃをなめることでよだれが口周辺の広範囲に広がりやすい

赤ちゃんの肌はただでさえ敏感で乾燥しやすいため、少しの刺激で肌が荒れやすいです。よだれが広がりそのままにしておくと乾燥しますし、よだれに含まれる雑菌により肌が荒れてしまいます。同様に、吐きこぼしや食べこぼしも乾燥や雑菌の繁殖につながるため、よだれかぶれの原因になります。



よだれかぶれを防ぐためにはどうすればいいの?

よだれかぶれを防ぐ方法

では、よだれかぶれを防ぐ方法は何があるでしょうか。日常的に以下のケアを行ってあげることで、よだれかぶれを予防しましょう。

よだれかぶれの予防策

  • よだれや汚れをこまめに濡れコットン等で優しくふき取る
  • お風呂ではよく泡立てた石鹸で優しく洗う
  • こまめに保湿をする
  • 赤ちゃんが身に着けるものや触れるものを常に清潔にする

よだれかぶれを防ぐには、よだれや吐きこぼしや食べかす等の汚れをそのままにせず、こまめにふき取ってあげることが大切です。ただし、赤ちゃんの肌は敏感なので、乾いたタオルやティッシュでごしごしとふき取ると、肌が傷ついて肌が荒れる原因になってしまいます。

ふき取る際は、コットンやガーゼを湿らせて、優しく押さえるようにしてふいてあげましょう。また、お風呂でもごしごしと洗うのではなく、もこもこの泡で優しくなでるように洗ってあげましょう。

赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、よだれや汚れをふき取った後やお風呂上りはすぐにベビーローションやワセリンで保湿するようにしましょう。ワセリンは純度の高い白色ワセリンがおすすめです。

肌に塗ったものをなめる程度なら害はありませんが、保湿する際は、ベビーローションやワセリンが直接赤ちゃんの口に入らないように注意して塗るようにしましょう。汚れをふき取った後もこまめに保湿するのを忘れないようにしましょう。

そして、よだれかけや赤ちゃん用のガーゼハンカチ、おもちゃなど、赤ちゃんが触れるものはこまめに取り換えて、常に清潔を保つようにしましょう。

よだれかぶれができたらどうすればいいの?病院に行く目安は?

よだれかぶれの対応策

よだれかぶれができてしまったら、よだれかぶれの悪化を防ぐために、先ほどご紹介した予防策を徹底しましょう。こまめなケアを続けながら、様子をみることが一番の対応策です。

赤ちゃんはどうしてもよだれかぶれができやすいということを念頭において、こまめに根気強くケアを続けましょう。赤ちゃんがかゆそうにしていたら、顔をかきむしらないようにミトンなどを付けて保護してあげるようにしましょう。

病院に行く目安は?

ホームケアでどうにもならない場合は病院の受診をおすすめします。病院の受診は以下を目安にしましょう。

病院の受診の目安

  • よだれかぶれの症状が出て一週間程度経っているが、なかなか症状が改善しない
  • 湿疹がじゅくじゅくとしたり、赤ちゃんがかきむしったりと、状態が悪化する
  • よだれかぶれ以外に発熱等の症状がみられる

よだれかぶれの状態が慢性化した場合や悪化した場合は、病院を受診して薬を処方してもらうことで症状が改善する可能性があります。また、よだれかぶれ以外に発熱等別の症状がみられる場合は、実は顔の湿疹の原因がよだれかぶれではない可能性もあるため、病院を受診することをおすすめします。

よだれかぶれのみの症状の場合は、時間外受診の必要はないでしょう。先ほどご紹介したホームケアを行いつつ、病院が開いている時間帯に受診するようにしましょう。よだれかぶれ以外の症状がある場合は、状況によって時間外受診も検討しましょう。

例えば普段より少し熱が高い程度でしたら様子を見てもよいですが、40度近い高熱が出ている等明らかに普段と様子が異なれば時間外受診することをおすすめします。

跡が残らないか心配!

よだれかぶれが悪化してきた時に、「跡が残ってしまったらどうしよう」と心配になるお母さんもいるのではないでしょうか。赤ちゃんは新陳代謝が活発で肌の再生力も高いです。一般的によだれかぶれの跡が残る心配はありません。

医師の指示に従ってお手入れをして、よだれかぶれが改善していくのを待ちましょう。



病院は何科にかかればいいの?何を伝えればいいの?

 

小児科と皮膚科、どちらにかかればいいの?

よだれかぶれの場合、小児科と皮膚科のどちらにかかればいいかと迷うお母さんも多いのではないでしょうか。小児科は赤ちゃんにまつわる体のトラブルを広範囲にわたってみてくれます

口回りの湿疹だけでなく、発熱等気になる症状がある場合は、赤ちゃんの体の状態を総合的に診察してくれるので小児科を受診することをおすすめします。

ただし、小児科には風邪をひいたお子さんが多くかかります。混んでいる病院では、待合室で風邪をもらってしまう可能性がゼロではありません。月齢によらず、風邪が流行っている季節や、口周辺の湿疹以外に発熱など心配な症状がない場合は、皮膚科を受診したほうがよいでしょう。

皮膚科は肌の専門医です。赤ちゃんの時期は肌のトラブルが起こりやすいので、評判の良い皮膚科があれば、かかりつけの皮膚科を作っておけば安心ですよ。筆者の娘も新生児のころからお世話になっているかかりつけの皮膚科があります。

病院の評判は先輩ママやインターネットでの口コミを参考にしましょう。

病院を受診した際に伝えるべきこと

病院を受診した際は、以下を伝えることでお医者さんも状況を把握しやすくなります。

病院で伝えること

  • 湿疹ができ始めた日
  • 湿疹ができてからの経過(慢性的に湿疹がある、ここ数日で悪化した、等)
  • 湿疹ができる範囲
  • 湿疹以外で気になる症状(発熱、嘔吐、下痢等)
  • 最近変わったこと(離乳食を始めた、ベビーローションやベビーソープを変えた等)

伝え漏らしがないようにメモにまとめておくと安心ですよ。また、受診時に湿疹が落ち着いている可能性もありますので、湿疹が出ている時に写真を撮っておくこともおすすめです。

まとめ

よだれかぶれは赤ちゃんのよだれによって口の周りにみられる肌のトラブルをさします。唾液の分泌が増え始める生後二か月から、唾液を上手に飲み込めるようになる生後9か月ごろまで多くみられます。

よだれかぶれの予防策は、赤ちゃんの肌や赤ちゃんが触れるものを清潔に保つこととこまめに保湿をすることです。よだれかぶれができた場合はホームケアで様子を見て、改善しない場合や悪化した場合、発熱等その他の症状が見られたら病院を受診するようにしましょう。

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