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授乳中にうなぎは食べて大丈夫なの?食べて良い量は?食べる時のポイント

   

暑い夏、甘辛なタレが絡んだうなぎ食べたくなりますよね?夏バテの時にうなぎを食べれば、精も付き元気になれるという人も多いでしょう。

授乳中のママもうなぎを食べてスタミナを付け、育児を頑張りたいですよね?ウナギは普段から毎日食べるような物ではありませんが、それでも食べ過ぎると母乳に影響する可能性があります。

うなぎを食べると「母乳が詰まりやすくなる」「乳腺炎になりやすくなる」など聞いた事がある人も多いでしょう。授乳中に食べた物は母乳を介して赤ちゃんに届くので、ママも口にする物には敏感になりますよね。

そんな授乳中に食べるうなぎについて気になる事を私なりに調べて見ました。それを参考にまとめたので説明していきますね。


授乳中にうなぎを食べて大丈夫なの?どう母乳に影響するの?

夏を代表する食べ物の1つである「うなぎ」。授乳中のママも食べたくなりますよね?

でも「妊娠中はうなぎの食べ過ぎない方が良い」と聞いたこともありますよね?なので、授乳中にうなぎは食べて良いのか不安になりますよね。

結論から言うと、授乳中のうなぎは食べても大丈夫です。うなぎは夏バテに良いだけではなく、良質な母乳を作り出すために必要なビタミン、DHAやEPA、カルシウムや鉄などなど、嬉しい栄養素がたくさん含まれています。

うなぎの栄養素についての詳しいことは次に説明しますね。気をつけたいのが、しっかりとうなぎの食べる量や食べ方を守る事が必要です。 

最近では、丑の日にはうなぎを食べる人や、チェーン店でも手軽にうなぎが食べる事ができ、身近な食材になっています。

なので、しっかりと授乳中のうなぎの食べる量や食べ方について頭に入れて置くといいですね。しっかりと食べる量を守れば授乳中でもうなぎを堪能する事が出来ますよ。

うなぎの栄養素は?

うなぎはとても栄養価が高い、優れた食品です。特に暑い夏には、食べると元気が出ると言われています。

そんなうなぎの栄養素について説明していきますね。

うなぎはビタミンAの量が特に豊富に含まれている

うなぎに含まれるビタミンの中で特に多く含まれているのがビタミンAです。ビタミンAは、皮膚や目、消化器官などの粘膜を健康に保つ働きがあり、菌などの外敵から守るための抵抗力を高める効果もあります。

また目の健康にも欠かせない栄養素で、暗い所での目のピント調節機能を助ける働きもあります。

うなぎには100gに対するビタミンA1500µgRE程度の量が含まれているので、1日の成人男性のビタミンA摂取必要量の600µgREを優位に超えるくらいの量が含まれています。

授乳中に摂りたい1日のビタミンAの量は以下の通りです。

ビタミンAの食事摂取量基準(µgRE /日)

授乳婦 必要量→800µgRE  推奨量→1150µgRE

厚生労働省 より

特に授乳中はこのビタミンAの必要量が1番多い時期なので、嬉しい食品ですね。

ですがビタミンAの過剰摂取には注意が必要で、めまいや腹痛などの原因にもなるので気をつけましょう。

ビタミンA過剰症には、急性と慢性の症状があります。急性の中毒症状は、腹 痛、悪心、嘔吐、めまい、過敏症などが出現した後、全身の皮膚落屑がみられます。

食品安全委員会 より

そのほかのビタミン類も含まれている

うなぎにはビタミンA以外に

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンD
  • ビタミンE

のビタミンも豊富に含まれています。

疲労回復効果美容効果など免疫力向上で健康を保ってくれて、体の調子を良くしてくれます。授乳中のママの疲れた体をサポートし、そして赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素です。

DHA・EPAがうなぎの美味しさの素

サプリメントなどでもよく見かけるDHAとEPA。うなぎはこのDHA・EPAの量が、魚の中でトップに入るほどの食材です。

DHAは脳の働きにとても必要な栄養素で、赤ちゃんの脳の成長と発達には欠かせません。

EPAは血液の流れや血管の健康維持には欠かせない栄養素です。また中性脂肪やコレステロールを減らす効果が期待出来ます。

母乳はママの血液から作られるので血流のサラサラを維持してくれる栄養素は必須ですよね。

うなぎにはカルシウムもたくさん

カルシウムは人の骨や歯を作ったり健康に保つために必要な栄養素です。

授乳中のママは母乳で赤ちゃんに栄養を取られるため、骨密度が低下しやすかったり、歯がもろくなりやすくなります。また赤ちゃんの骨や歯の成長にも欠かせない栄養素です。

カルシウムの食事摂取基準(mg /日)

授乳婦 必要量→550mg  推奨量→650mg

厚生労働省 より

うなぎ100gあたりカルシウムが150mgなので1日のおよそ4分の1程度を補う事が出来ますね。

カルシウムの量は乳製品より約1.5倍ほど多いんですよ。

うなぎに含まれるオメガ3脂肪酸は良質な脂質

3大栄養素でもある脂質ですが、体を元気に動かすためには必要なエネルギー源です。しかもうなぎに含まれる脂質は体にとても良いんです!

その理由は「多価不飽和脂肪酸」という良い脂質で、別の呼び名の「オメガ3脂肪酸」聞けばピンとくる人も多いでしょう。

今流行りのエゴマ油や亜麻仁油にもこのオメガ3脂肪酸が含まれていて、食材だと魚に多く含まれます。

先ほど説明した、DHAとEPAもこのオメガ3脂肪酸の仲間で、悪玉コレステロールを減らしたり血液をサラサラにし、生活習慣病を予防する効果があります。

ですが、良い脂質も必要以上に摂取しすぎると、脂肪に変わり肥満を招く要因になります。

農林水産省では「脂質の取り過ぎに注意」と呼びかけを行っています。

食事から摂取する脂質は、多すぎても少なすぎても健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

農林水産省 より

健康に良い脂質だからといって、たくさん摂取するのはやめましょう。

授乳中に食べて良いうなぎの量は?

授乳中に食べるうなぎの量に明確な基準はありません。先ほど説明した、栄養素からすると1日にうなぎ100g程度が良いと考えられます。

ですが、毎日過剰摂取しないのであれば、たまにご褒美で食べる程度で母乳や体調に影響が無ければ問題ありません。

体調と母乳や赤ちゃんの様子と相談しながら自分自身の判断になります。

授乳中にうなぎを食べる時のポイント

うなぎと一緒に食べるご飯の量に気をつけよう

うなぎを外食で食べると多くの所が、うな重やうな丼でうなぎを提供していますよね。

うなぎのかば焼が100g約300kcalあり、お茶碗軽く1杯のご飯が240kcalあるとすると、お店によっても変わってきますが、うなぎとご飯の量も結構な量が盛られているので、1000kcal前後あると考えられます。

授乳中のママが1日に摂取して良いカロリーの半分を摂取してしまいますよね。また1度にたくさんの量を食べると母乳の分泌が増え、乳腺炎のリスクも上がります。

なのでスーパーなどで購入したうなぎを自宅で食べる場合は、ご飯の量を半分にすると、カロリーカットにもなりますし食べる量を減らす事が出来るのでオススメです。

うなぎに付いている山椒はぜひかけよう

うなぎにかける山椒には、うなぎの美味しさをさらに引き立ててくれますよね?山椒のピリッとした辛さと独特の香りがうなぎの脂をさっぱりとさせてくれます。

ですが、山椒にはそれだけではなく食欲を増進させたり、胃での消化を助けてくれたり、デトックス効果体を温めてくれる効果があります。

山椒の辛味成分は食欲増進や冷え症の改善、消化促進作用があります。

医療法人社団 せがわ会 千代田病院 より

授乳中のママの体の血流を良くし、うなぎによる胃もたれも防いでくれるので、山椒が苦手でなければぜひうなぎにかけて食べるてみてください。

うなぎを食べる時は野菜や海藻類と一緒に食べるのが良い

うなぎは栄養価が高い食品ですが、その中でもビタミンCが少ないのが気になる所です。そのビタミンCを補うためにも、野菜や海藻類を一緒に食べるのがオススメです。

 

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