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つわり中の食事の工夫や効果的な食べ物は?トマトや梅干し、生姜がきくって本当?

      2017/09/08

お腹に待望の赤ちゃんがやってきてくれて、幸せの絶頂!と思いきや、つわりが始まると吐いたり寝込んだりして体も心もつらいですよね。つわり中は食べ物を体が受け付けてくれないことがあります。また、毎食の準備も、においや吐き気と戦いながら用意しなければならず、妊婦さんは大変ですね。

ママがこれまで取ってきた栄養があれば、つわり中に食べられなくても赤ちゃんにすぐさま影響があるわけではありません。つらいときは、体を休めて無理に食べなくても構いません。ですが、何か食べられるものがあれば、少しずつでもお腹に入れたいですね。

つわりにきく食べ物は一体何があるのでしょうか?また、比較的食べやすい食べ物を選んだり、普段と調理方法を変えれば食べられたりするということもあります。そういった工夫もご紹介します。

つわり中の食事、こんな工夫をすると食べられます!

画像出典元:http://babyrina.jp/pregnancy/tsuwari-eat.html

胃がむかむかしたり、吐いたりして食べられないという人は、以下の方法を試してみて下さい。

のどごしがいいものを選ぶ

脂っこい物は控え、のどごしがいいものを選ぶと、つわり中でも比較的食べやすいです。のどごしがいいものは消化されやすい食べ物が多いので、たとえ吐いてしまったとしても、既に消化されていたり胃への負担が少なかったりします。例えばこんなものはいかがでしょうか?

のどごしがいい食べ物

  • 豆腐
  • ゼリー
  • アイス
  • うどん・そうめん
  • ヨーグルト
  • トマト
  • 果物

豆腐にポン酢をかけて食べると、酸味で吐き気がさらに緩和されます。ゼリーはエネルギーや栄養も得ることができる「飲むゼリー」タイプがおすすめです。

冷やす・凍らせる

温かいまま食べると、湯気で食べ物のにおいがより強調され、食べづらいことがあります。冷やしたり凍らせたりすると、においが少なくなりのどごしも良くなります。ただし、冷たいものばかり食べると、内臓が冷えお腹を壊す原因になりますので、注意して下さい。

私の場合

  • 炊飯器でご飯を炊くときのにおいがだめだった
  • 温かいご飯を食べると、よく吐いた
  • 冷やご飯をおにぎりにすると食べられた

炭酸水を利用する

果物はのどごしがいいので食べやすいですが、固形物を口に入れると吐いてしまうという妊婦さんもいます。その際は、果物を搾って果汁を飲むようにするといいでしょう。さらに、絞った果汁を炭酸水で割って飲むのもおすすめです。炭酸水でげっぷが出やすくなり、つわりのむかむかが一時的に治まります。

果汁を搾ったり炭酸水で割ったりという作業もつらいという方は、市販の炭酸ジュースを購入してもいいでしょう。ただし、糖分が多いので摂りすぎには注意しましょう。

つわり中に効果がある食べ物は?

画像出典元:http://tenshinotamago.com/blog/?p=12967

つわりによる吐き気や嘔吐は、「ビタミンB6」を摂取することで和らぐことがあります。

ビタミン B6は悪心,嘔吐を緩和するといわれ,これの補給(5~60mg)も有効である.

引用元:日本産科婦人科学会雑誌「産科疾患の診断・治療・管理 異常妊娠」

過剰摂取すると手足がしびれることがあります。サプリメントで摂取する場合は、1日の服用量を守りましょう。サプリメントではなく、食事だけで摂る場合、「ビタミンB6を摂りすぎではないか?」と気にしすぎる必要はありません。毎日の食事でビタミンB6を摂りすぎるということはないからです。

ビタミンB6が多く含まれる食べ物は?

  • バナナ
  • ごま
  • 牛レバー
  • 鶏レバー
  • まぐろ
  • 抹茶
  • ピーナッツ

レバーは「レチノール」という成分が含まれていて、過剰摂取すると赤ちゃんが奇形になるおそれがあります。摂取量に注意しましょう。1日の適量は、670μgで焼き鳥の串の約1/3本分です。抹茶はカフェインが含まれていますので、摂取しすぎると赤ちゃんの成長を妨げます。1日カップ1~2杯程度に留めて下さい。

トマトはつわりにきく?

トマトは酸味があってのどごしがいいので、つわりで苦しんでいる妊婦さんの中でも人気の食材です。ビタミンB6も入っていますので、トマトを食べることでつわりを和らぐこともあります。

私の場合

  • つわり中トマトをよく食べた
  • 冷えていないトマトは食べづらかったので、冷やして食べた
  • トマトの皮は吐き気の原因になったので、湯むきした
  • つわりが重くて全く起き上がれないときには、トマトジュースを飲んだ

トマトの皮は舌触りが悪く、食べると必ずその後吐いてしまっていました。体調が良いときは、トマトを洗って切って湯むきするという作業ができますが、全く起き上がれないときはそれがつらかったです。ですので、市販のトマトジュースを買いました。

トマトジュースによっては「塩分」が入っています。塩分の摂りすぎは高血圧の原因になりますので、「無塩」のジュースを選びましょう。

生姜がつわりにきくとされるのはなぜ?

生姜は、吐き気・胃もたれ・食欲不振を改善する効果があります。つわりでこのような症状がある方は、生姜を取り入れてみるとつわりが軽減することもあります。

吐き気を抑え、胃腸を整える生姜の成分とは?

  • ジンゲロール(辛み成分)
  • 吐き気の原因となる神経伝達物質セロトニンの働きを抑制してくれる
  • 胃液を分泌させ、消化活動を促進してくれる

過剰摂取は胎児に悪影響を及ぼします。適量は1日1gまで(スライス1枚分)です。

梅干しもつわりに有効?

梅干しは酸味があるので、つわり中に食べると楽になるという妊婦さんが多いです。

梅干しはなぜつわりにきくの?

  • クエン酸が大量に含まれている
  • クエン酸には食欲増進の効果がある

ただし、梅干しは塩分がたくさん入っています。摂りすぎると高血圧を引き起こすおそれがありますので、食べ過ぎないようにしましょう。

1日どれぐらい食べていい?

  • 梅干し1粒に約2gの塩分
  • 妊婦が1日に摂取していい塩分量は、9.2g以下

梅干しだけしか食べられないのであれば、4粒食べることができます。ですが、梅干しだけではなく他の食事からも塩分を摂取するので、4粒食べると塩分の摂りすぎになります。1日1粒に留めましょう。

まとめ

まとめると、つわり中の食事は

  • のどごしがいいものを選ぶ
  • 冷やしたり凍らせたりして食べる
  • 果物は炭酸水で割って摂取する

工夫をすると、食べやすいことがわかりました。つわりを和らげる「ビタミンB6」が含まれるものを食べるのも効果的です。ビタミンB6は

  • バナナ
  • ごま
  • 牛レバー
  • 鶏レバー
  • まぐろ
  • 抹茶
  • ピーナッツ

などに多く含まれています。

トマトは酸味があってのどごしがいいのでおすすめです。生姜も「ジンゲロール」という辛み成分が吐き気を抑えたり、消化活動を促進して胃もたれを改善したりしてくれるので、適量を守って摂取してみましょう。

食欲増進効果のあるクエン酸が含まれている梅干しも、つわり中にはおすすめですが、塩分の摂りすぎに注意して下さいね。

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