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高齢出産だとつわりがひどくなる?対策法まとめました

      2016/02/25

妊娠したと同時に始まり16週頃まで続くつわり。

ほとんどないという人から入院が必要となる人まで個人差が大きくありますが、原因ははっきりとわかっていません。

ただ、妊娠初期におこることが多いことから、女性ホルモンの分泌量の変化が関係しているのではないかという説があります。

高齢になるとホルモンバランスは崩れがち。

一般的には「高齢出産とつわりの関係はない」といわれていますが、ひどくなる可能性は否定できないでしょう。

少しでもつわりの症状を和らげるために以下のような対策をとってみましょう。

ビタミンB6を含む食品を取る

ビタミンB6ホルモンのバランスを整える作用があり、高齢出産の場合は特に意識して摂取したい栄養素です。

また、ビタミンB6はつわりの症状がひどい場合に使用する点滴の成分にも含まれており、症状を緩和させる効果があるとされています。

ビタミンB6が多く含まれる食品には次のようなものがあります。

  • 玄米
  • さつまいも
  • ごま
  • バナナ
  • まぐろ、かつお、さば
  • レバー(特に牛)

などです。

問題は、つわりの最中に食べられるかどうか、でしょう。

生で食すことは避け、煮るなどして食べやすくしたものを少量づつ無理せず取るようにしましょう。

吐き気の緩和には生姜

生姜

生姜は、ヨーロッパではハーブ、中国では漢方など、古今東西の伝統的な医学の中でさまざまな形で使われてきています。

つわり対策としても古くから活用されてきているものです。

さまざまある生姜の効能の中には、吐き気を誘発させる神経伝達物質「セロトニン」の働きを抑えるというものがあります。

それが、つわりの症状を緩和させていると考えられています。

実際、つわりに対する生姜の効果が認められたとする実験結果もいくつか発表されています。

使い方としては、生姜のおろし汁を熱湯で溶いた「生姜湯」が一般的で、昔からつわりの際に飲まれてきています。

その他、生姜入りの飴やせんべいなどもあり、ヨーロッパではジンジャークッキーや砂糖漬けなどがよく食されています。

1日の摂取量目安は?

ただ食べ過ぎると胃腸を痛めることがあるため、一日小さじ一杯程度が適量とされています。

また、生姜の効能として「体を温める」ということがよく言われています。

高齢出産の人のなかには長年冷えに悩まされているという方も多いでしょう。

「冷え」は妊婦にとっても大敵です。

そういう意味でも生姜を意識して取ることをお勧めします。

「におい」対策をする

食べ物のニオイに注意!

上記で食べ物について書いてきましたが、つわりを辛くするものの代表として食べ物のにおいがあげられ、多くの人が辛いと感じてます。

なかでも湯気の立ったご飯のにおいなど、湿気を含んだにおいを辛く感じることが多いようです。

妊娠をすると嗅覚に関係する「エストロゲン」というホルモンが増えるため、においに敏感になると考えられています。

対策として最も効果的なのは、キッチンへ入らないこと、食事を作らないことでしょうが、そうはいっていられません。

しかし、作ってもらうことができるのなら遠慮なくそうしてもらうべきでしょう。

自分で料理をする際のニオイ対策

食事を作る必要がある場合は次の対策が有効です。

  • 調理中にマスクをする
  • 窓を開ける
  • 玉ねぎやニンニクなどにおいの強いものを使うことを避ける

また、においは温かいものの方が感じられるものです。

始めから冷たいものを料理して作ることは難しいですが、冷たい料理は食べる場合を考えても症状を和らげるでしょう。

惣菜を購入して済ますことも、つわりの時期は必要と割り切ることも大切です。

つわりは、中には出産間近まで続くという人もいますがほとんどは妊娠中期には治まります。

また、「つわりは気持ちの持ちよう」ではありません。

そういわれていた時代もありますが、今は違います。
辛いのは事実なのです。

つわりの辛さを経験したことのない人に理解してもらうことは難しいですが、一時期のことです。

きちんと家族と話し合い、助けてもらって乗り切りましょう。

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