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トレーニングパンツは必要?種類や洗濯の仕方、必要枚数は?普通のパンツとどちらがいい?

      2018/02/19

お子さんが成長してそろそろオムツを卒業させたいと考えているママ。トイレトレーニングに必要なものを調べると、「トレーニングパンツ」という言葉をよく目にしませんか?

普通の布パンツよりも分厚い素材でできていて、「おしっこが服や床まで漏れにくい」「でもおしっこが自分の体から出ている感覚がわかる」というパンツです。お漏らしされたときの服の洗濯や床掃除の手間を考えると、ママにとっては魔法のパンツのように感じられることでしょう。

ですが、「分厚いので洗濯・乾燥に時間がかかる」「普通のパンツでトイレトレーニングできるからトレーニングパンツはいらない」というママもいます。また、トレーニングパンツには分厚さの違いから種類が何個かあって、「どれを選んだら良いかわからない」と悩む人も多いです。

そこで、「トレーニングパンツの種類」「洗濯方法」「パンツとトレーニングパンツどちらが良いか」について、ご紹介しますので参考にしてみて下さい。


トレーニングパンツにはどんなものがある?

画像出典元:https://mamari.jp/15851

トレーニングパンツの構造は、層になっています。層の数が多いほど外におしっこがしみ出しにくくなっています。メーカーによって違いはありますが、大きく分けて「6層」「4層」「3層」「2層」の4種類あります。

6層

一番分厚いトレーニングパンツです。お子さんによって個人差はありますが、約2回分のおしっこが吸収できます。初めてオムツを外してトイレトレーニングを始めるというお子さんが利用することが多いです。分厚いのでお漏らししても服にまで染みにくいですが、おしっこが出たことに気がつかないというお子さんもいます。

4層

6層より吸収力は劣ります。1回のおしっこの量が少ない子は服まで濡れないですが、1回のおしっこの量が多い子は4層のトレーニングパンツだと服まで染みてしまうことがあります。

1回のおしっこの量が少ない子にとっては、おしっこが出たことに気がつかない可能性があります。

3層

トイレトレーニングに慣れてきておしっこの失敗が少なくなってきた子や、4層や6層だとおしっこが出たことに気がつかない子が使うことが多いです。吸収力が弱いので、服まで濡れてしまうことがあります。

層が薄いので普通のパンツに近い感覚で、お子さんが動きやすいです。

2層

トイレトレーニング最終段階の子が使用することが多いです。3層よりも更に薄く、吸収力がありません。薄いため蒸れにくいです。

トレーニングパンツはいつからいつまで使える?

画像出典元:https://select.cuna.jp/item/392.html

メーカーによって違いはありますが、トレーニングパンツは小さくて80cmサイズ、大きくて110cmサイズがあります。お子さんによって個人差はありますが、80cmは大体1~1歳半、110cmは4~5歳のサイズです。

値段は500~600円くらいが多いです。サイズや分厚さによって値段が大きく変わることはありません。

洗濯をすれば何回でも使用できますし、下に弟・妹がいるのならお下がりとしても使えます。

洗濯の仕方は?

画像出典元:http://fanblogs.jp/ken2013/category_11/

トレーニングパンツはおしっこやうんちで汚れるので、他の衣類などの洗濯物とは洗濯の仕方が少し違います。

洗濯方法

  1. うんちが付いたらうんちはトイレに流す
  2. おしっこ・うんちで汚れたトレーニングパンツを水でこすり洗い(汚れがひどい場合は石けんを付けてこすり洗い)
  3. 軽くすすぐ
  4. バケツに40度くらいのお湯を入れ、10Lに対して10gの割合で洗濯用漂白剤(酸素系漂白剤)を溶かす
  5. トレーニングパンツをバケツに入れて、つけ置きしておく(一晩くらい)
  6. 洗濯機に入れる前に、つけ置きしたトレーニングパンツをバケツから出して、軽くすすぐ
  7. 洗濯機に入れて洗濯(手順6で丁寧にすすいでおけば、他の洗濯物と一緒に洗ってもOK)

干すときはピンチハンガーを使って、なるべく広げて干しましょう。分厚い分、乾きにくいです。完全に乾くまでに1日かかってしまうこともあります。タグに「タンブラー乾燥はお避け下さい」と書いてある物が多く、乾燥機に入れると縮んでしまいます。乾燥機の使用はやめましょう。

つけ置きに酸素系漂白剤を使うのはなぜ?

  • 塩素系漂白剤と違って色落ちしにくい(物によっては酸素系漂白剤で色落ちするものもあるので注意)
  • おしっこやうんちのにおいを消してくれる

トレーニングパンツの吸収体がおしっこを吸うので、ただ石けんや洗濯機で洗うだけでは汚れは落ちてもにおいは落ちないということがあります。酸素系漂白剤を使うことで、おしっこやうんちのにおいを落とすことができます。

必要枚数は?

画像出典元:https://ja.aliexpress.com/popular/baby-training-shorts.html

お子さんのおしっこの量や回数によって、必要な種類・枚数は異なります。

1日ずっとトレーニングパンツで過ごさせることは、お子さんもママも疲れてしまいます。「1日○枚汚したら終わり」「全部汚したら終わり、トレーニングパンツが乾くまではオムツを履かせる」などルールを決めて、トレーニングパンツをたくさん買いすぎないようにしましょう。

何層から始めれば良い?

まずは、お子さんの1回のおしっこの量を確認してみましょう。

1回のおしっこの確認方法

  1. お子さんにオムツを履かせる(できればおしっこラインが付いている物。ズボンをはかせずにオムツだけにしておくと、おしっこラインの色の変化に気がつきやすい)
  2. おしっこラインの色が変わったら、すぐオムツを脱がせる
  3. 吸収体を触って確認(吸収体が重い・おしっこを吸った範囲が広い→おしっこの量が多い、吸収体が軽い・おしっこを吸った範囲が狭い→おしっこの量が少ない)

個人差はありますが、次に述べるような基準でトレーニングパンツの種類や枚数を決めてみましょう。

1回のおしっこの量が多い子は6層から

4層だとトレーニングパンツからおしっこが漏れてしまう可能性があります。6層から始めましょう。初めは2,3枚からスタートして様子を見ます。

トレーニングパンツの買い足し方は?

  • おしっこをしていても気がついていないようなら4層に変え、4層を2,3枚購入する
  • おしっこが出ていることに気がついていれば、6層を2~5枚買い足す
  • おしっこの感覚が上手につかめ、トイレトレーニングが進んだら4層か3層を2,3枚購入

1回のおしっこの量が少ない子は4層から

6層だとおしっこをしていても気がつかないことがあります。4層から始めてみましょう。

トレーニングパンツの買い足し方は?

  • おしっこをしていても気がついていないようなら3層に変え、3層を2,3枚購入する
  • おしっこが出ていることに気がついていれば、4層を2~5枚買い足す
  • おしっこの感覚が上手につかめ、トイレトレーニングが進んだら2層を2,3枚購入

普通のパンツとトレーニングパンツ、どちらを用意するべき?

「トレーニングパンツは洗濯・乾燥が大変」という考えから、ママの中にはトレーニングパンツを買わずにいきなり普通の綿パンツからトイレトレーニングをスタートさせる人もいます。「家の中では普通の綿パンツ、外出はトレーニングパンツ」と使い分ける人もいます。

また、「日中は綿パンツ、夜寝るときは一番分厚い6層のトレーニングパンツ」ということもできます。ただし、就寝中のおしっこの量が多い場合は、6層でも漏れてしまうことがあります。

綿パンツでトイレトレーニングするとどうなる?

  • おしっこがダダ漏れになりますので、掃除・洗濯の手間がかかる
  • お子さんが「パンツやズボンが濡れて気持ち悪い」という気持ちになって、早くトイレトレーニングが終了する可能性がある
  • 逆に「ズボンや床まで濡れるからパンツは履きたくない」と綿パンツを嫌がるお子さんもいる

お子さんの性格やママの手間によって、トレーニングパンツにするか普通の綿パンツにするかは変わります。どちらにすればいいかわからないという方は、まずはトレーニングパンツを2,3枚購入して試してみましょう。

「お子さんにはおしっこの感覚がつかめずにトレーニングパンツは合わない」という場合や、「トレーニングパンツが乾きにくくて面倒」という場合には途中から綿パンツに切り替えることもできます。

我が家も最初は6層のトレーニングパンツを2枚購入しました。ですが、乾燥に時間がかかりました。なので、6層のトレーニングパンツを2,3日使用した後は結局乾きやすく、トレーニングパンツより安価な綿パンツに変更しました。買ったトレーニングパンツは外出用にし、万が一のお漏らしにも安心でした。

その後は綿パンツのみ買い足しをして、トレーニングパンツは買い足しませんでした。

まとめ

まとめると、トレーニングパンツには

  • 6層
  • 4層
  • 3層
  • 2層

の4種類があります。サイズは80cm~110cmで、長ければ5才まで使えます。

洗濯の仕方は、

  1. うんちが付いたらうんちはトイレに流す
  2. おしっこ・うんちで汚れたトレーニングパンツを水でこすり洗い(汚れがひどい場合は石けんを付けてこすり洗い)
  3. 軽くすすぐ
  4. バケツに40度くらいのお湯を入れ、10Lに対して10gの割合で洗濯用漂白剤(酸素系漂白剤)を溶かす
  5. トレーニングパンツをバケツに入れて、つけ置きしておく(一晩くらい)
  6. 洗濯機に入れる前に、つけ置きしたトレーニングパンツをバケツから出して、軽くすすぐ
  7. 洗濯機に入れて洗濯(手順6で丁寧にすすいでおけば、他の洗濯物と一緒に洗ってもOK)

必要な枚数は、まずは厚めの6層か4層を2,3枚からスタートし、お子さんのトイレトレーニングの状況に応じて買い足していきましょう。途中から綿パンツに切り替えることもできます。

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