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幼児にお手伝いを習慣化させよう!どんなことを頼めばいい?進んでやってくれるようになるには?準備する物は?

   

自分でできることも少しずつ増えてきた幼児。ママやパパからの指示も聞けるようになったし、何でもやりたがる時期ですよね。特にママのお仕事に興味津々のお子さんも多いのではないでしょうか?実は今がお手伝いをお願いするチャンスです!

ママの仕事を手伝ってもらって、お手伝いを習慣化させてみませんか?子どもは「ママは忙しそうでいつも遊んでくれない!」と悲しい思いをしています。でも、お手伝いを通してママとたくさん触れ合うこともできます。

どんなお手伝いをお願いすればいいか、進んでやってもらうにはどうしたらいいか、ご紹介します。

お手伝いのメリットは?

画像編集元:https://studysapuri.jp/course/junior/parents/kosodate/article-22.html

お手伝いをしてもらうと、ママは楽ちんになります。ですが、メリットはママだけではありません。子どもにもいい影響がたくさんあるんです。

お手伝いをすると子どもは・・・

  • 身の回りのことが自分でできるようになる
  • ママやパパとコミュニケーションがたくさんとれる
  • 責任感が出てくる

たとえば洗濯物をたたむというお手伝いができるようになれば、普段から自分の服を整理整頓、管理ができるようになります。自分のことは自分で、という習慣が身につくのです。

お手伝いをしてママやパパに感謝されると、「必要とされている」、「もっと役に立ちたい」と責任感が生まれてくるようになります。

お手伝いをお願いできるのは何歳頃から?

画像出典元:http://www.babynews.jp/foodeducation/07.html

子どもは、大体2~3歳くらいからお手伝いができるようになってきます。年齢はあくまでも目安です。おしゃべりがまだ上手でなくても、大人の言うことを理解し、指示通りに動けるようになっていれば、お手伝いを頼むことが可能になります。

お子さんの様子をよく観察して、こちらの指示が通るなら少しずつ始めてみましょう。初めのうちは、うまくいかないことも多く、時間ばかりかかってしまうこともあります。「ママが自分でやった方が早い!」と思うかもしれません。

ですが、コミュニケーションの一環と考えて、お互いに楽しんでやってみて下さい。

何のお手伝いを頼めばいい?家事別おすすめのお手伝い

画像出典元:http://maternity-march.jp/otetsudai5566/

それでは、幼児に頼める具体的なお手伝いを、「掃除」、「洗濯」、「炊事」に分けて紹介していきます。ここでは、基本的にケガをするおそれの少ないお手伝いを紹介しています。

掃除

  1. 床に落ちているゴミをゴミ箱へ捨てる
  2. コロコロでゴミを取る
  3. こぼしたものをぞうきんで拭く

1ができてきたら、2、3へ進みましょう。どれも簡単にできますし、危なくないので安心して任せることができます。

洗濯

  1. 干す物をかごからママへ手渡す
  2. タオル、ハンカチなどをたたむ
  3. 取り込みのとき、ピンチハンガーから洗濯物を外す
  4. 自分の洋服をたたむ

ピンチハンガーから洗濯物を外すお手伝いは、手先の訓練にもなります。たたむお手伝いは、タオル、ハンカチなど四角くてたたみやすいものから教えてあげましょう。慣れてくると自分の洋服もたためるようになります。

炊事

  1. 食べる前にお箸を並べる
  2. 食べ終わったら自分の食器を下げる
  3. 野菜を洗う
  4. 野菜、果物の皮むき、へた取り
  5. 食器洗い

ミニトマトやいちごのへた取りは手先の訓練になります。皮むきはピューラーを一緒に持って、手を切らないように注意してあげて下さい。

食器洗いは、子どもの後ろにママが立って、すすぎを一緒にやります。食器を落として割ってケガをしないように一緒に持ってあげて下さい。慣れてきたら、割れない食器やお箸、スプーンなどを子ども一人に任せてみましょう。

お手伝いをしてもらうときに準備するといいもの3つ

http://benesse.jp/kosodate/201506/20150615-1.html

お手伝いをしてもらうにあたって、以下の物があると便利です。

1.子ども用のエプロン

炊事のお手伝いをするときは、水がかかったり汚れたりします。また、料理をするときはエプロンをする、という習慣づけにもなりますし、自分のエプロンがあるとお手伝いを喜んでしてくれるようになります。

2.子ども用のぞうきん

ぞうきんも子ども用を用意してあげましょう。大人のぞうきんでは大きすぎたり分厚すぎたりして、子どもがうまく使えないことがあります。また、自分専用のぞうきんがあると「ちょっと水をこぼしてしまった」などというときに、自分からぞうきんを持ってきて拭いてくれるようになります。

慣れてきたら、使ったぞうきんを石けんで洗ったり、絞ったりするのも教えてあげましょう。

3.補助台

特に炊事のお手伝いのときに必要になります。キッチンの流しは、子どもには届かない高さです。補助台を使って高さを調整してあげましょう。子ども用のいすやお風呂のいすなどが使いやすいです。

進んで手伝ってもらうには?コツ4つ

画像出典元:http://mamanote.jp/news/3272

最初のうちは、ママやパパと同じことしている!という喜びから、お手伝いをたくさんしてくれることでしょう。ですが、慣れていくにつれて、お手伝いを面倒に思ったり、嫌がってしてくれない子どもも出てきます。

嫌々するのではなく、自然に習慣になって楽しんでやってくれればいいですよね。そうなるには、大人の対応が重要になってきます。以下に、大人はどう子どもと接したらいいのか、コツをまとめてみました。

1.感謝の気持ちを伝える

まずはお手伝いをしてくれたことに、きちんと「ありがとう」と言いましょう。大人でもそうですが、相手に喜んでもらえると自分もうれしいし、次もがんばろうと思えます。こんな感じで声をかけてみましょう。

子どもへの感謝の声かけの例

  • 「手伝ってくれたからママ助かったな」
  • 「おかげできれいになったよ、ありがとう」
  • 「手伝ってくれたおかげで、早く仕事が終わったよ」

2.時間がかかっても手を出さない

最初のうちは、慣れずに時間がたくさんかかります。慣れてきても、ママと同じペースでやるのはなかなか大変です。お手伝いをしてもらうことで、いつもよりかえって時間がかかるかもしれません。ですが、ここはグッと我慢です。

せっかくやる気になってくれたのに、大人が手を出してしまうと、子どもは邪魔をされた、とやる気をなくしてしまいます。自分でやる力も育ちません。子どもがどうしてもうまくできずに助けを求めてきたら手を貸す、くらいにしてなるべく見守るようにしましょう。

3.失敗を責めない

子どものすることですから失敗も多いです。お手伝いのせいでさらに家が汚れた!なんてことも多々あります。ですが、ここで失敗を叱ってはいけません。叱られると子どもは、「もう二度とお手伝いなんかしない!」と思ってしまうからです。

4.家事のやり直しは子どもが見ていないところでする

例えば、掃除でゴミが取りきれていない、とか、食器洗いのすすぎで泡が落ちていない、などということがあると思います。そういうときはもう一度やり直さなくてはなりませんね。子どもにやり直しをさせると、前述の「3」のようにお手伝いに対してのやる気をなくしかねません。

なので、きちんとできていなくても、一生懸命やってくれたことに対して「ありがとう」と伝えましょう。そして、やり直しは大人がします。このときに注意なのが、子どもの見ていないところでやり直しをするということです。

子どもの前でやると、自分のやり方を否定された、と子どもは思ってしまいます。

まとめ

2~3歳くらいで大人のいうことを理解していれば、お手伝いを頼んでもやってもらえることがわかりました。最初のうちは、

  • ゴミを捨てる
  • お箸を並べる
  • 洗濯物をかごから手渡す

などの簡単な物から始めましょう。子ども専用のエプロンやぞうきんを用意すれば「ママと一緒だ!」と喜んでお手伝いをしてくれるようになります。

お手伝いを習慣化するために、大人は

  • ありがとうをきちんと伝える
  • 叱らない
  • やり直しする場合は、子どもが見ていないところでやる

ということに気をつけてみて下さい。お手伝いによって、お子さんの自立心や責任感が育つはずです。

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