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初心者でも簡単手作り!愛情いっぱいのおくるみの作り方

      2017/04/28

赤ちゃんを授かって出産するまでの時間で、愛情が伝わる何か手作りのものを作ってみたいというママさんはたくさんいらっしゃると思います。でも、手作りなんて家庭科の授業以来というママさんもたくさんいるのではないでしょうか?(私もそうでした)

手作りなんて難しそうだし、面倒くさそうだし、なにより一体何を作ったらよいのか分からない!という手作り初心者のママさんへおススメのベビーグッズがあります。それは「おくるみ」です。

おくるみは出産後、必ず使うベビーグッズの一つです。そして、なによりとても簡単です。簡単なおくるみの作り方をまとめてみました。

おくるみの手作りが初心者さんに良いワケ


初心者のママさんの手作りベビーグッズにおくるみが適しているのはなぜでしょう?それには4つの理由があります。

1.直線縫いで作ることができる

デザインの凝っているおくるみも沢山ありますが、直線縫いだけでも可愛いおくるみを作ることが出来ます。ミシンを使う場合、難しいのが曲線です。おくるみは曲線がありませんので、ミシンが久しぶりというママさんにも取り掛かりやすいベビーグッズなのです。

2.行程が少ない

後ほど、詳しい作り方の紹介をしますが、おくるみは赤ちゃんの体を包む大きな四角形の布2枚と頭を覆う四角形の布が1枚あれば作ることが出来ます。3枚の布を縫い合わせるだけなので行程がとても少なく作れます。

手作りが家庭科の授業以来というママさんでも取り掛かりやすいのです。

3.型紙が必要ない

布に印をつけて切るだけで良いので、型紙を起こす手間がありません。その分、時間がかからずに気軽に作ることが出来ます。

4.短い時間で作ることが出来る

おくるみは、直線縫いで作ることができ、作業工程が少ないので、比較的早く作り上げることが出来ます。材料がそろい取り掛かってからの日数は1日3時間あれば、手作りが久しぶりでも3~4日ぐらいで出来上がります。

おくるみを手作りするために必要なものは?

それではおくるみを手作りするために必要なものをそろえましょう。

おくるみを手作りするための材料

  • 本体部分の布:90cm×90cm→2枚
  • 頭の部分の布:30cm×30cm→1枚
  • ミシン糸(60番)※布の色にあったものを使う

おくるみを手作りするために必要な道具

  • ミシン
  • ミシン針(11号)
  • 裁ちばさみ
  • 糸切りばさみ
  • ものさし
  • 手縫い用の針
  • 手縫い用の糸(布の色にあったものを使う)
  • アイロン
  • アイロン台

おくるみに適した布は?

おくるみに適している布は、赤ちゃんの汗を給水しやすい肌触りの良い布が適しています。

おくるみに適した布の種類
  • コットン
  • ダブルガーゼ
  • タオル地
コットン

コットンは綿からできている厚手の布です。特に保温性が優れているので、夏以外の時期に産まれる赤ちゃんに適しています。布が厚いので手作り初心者のママさんがミシンを使うには扱いやすい布です。

また、コットンの中でも農薬や化学肥料を使わずに作られたオーガニックコットンという天然素材のコットンもあります。布の値段は高くなりますが、デリケートな赤ちゃんの肌には嬉しい布です。

オーガニックコットンはおススメ?

通常の布でも柔らかく肌触りの良いおくるみは作ることが出来ます。しかし、パパやママがデリケートで肌の弱い体質の場合、赤ちゃんにも遺伝してしまう可能性があります。

ちょっと値段は高くなるけど、赤ちゃんの肌に優しいおくるみを望むのならオーガニックコットンを使ってみてはいかがでしょうか?布によるトラブルを避けることができます。

ちなみに私はタオル地1枚、ダブルガーゼ1枚、オーガニックコットン1枚の3枚を作り使いまわしましたが十分な枚数でした。洗い替えが必要なので色々な生地で作ってみるのも楽しいですね。

ダブルガーゼ

ガーゼも綿からできている布ですが、コットンと違う織り方をしています。ダブルガーゼとはガーゼが二重構造になったものです。特に通気性が優れているので夏の暑い時期に生まれてくる赤ちゃんに適しています。

洗ってもすぐ乾くので、暑い時期のこまめに洗濯できます。ただし、ミシンで縫うときに生地が薄いのでずれやすく扱いが難しいと感じる事があります。使う場合はゆっくりと縫いましょう。

タオル地

タオルはご存知のとおり水分の吸収がとてもよく肌触りのよい布です。手作りに自信がなくて、布を買うのが怖いというママさんは、まず、お家にあるバスタオルを使って練習してみてはいかがでしょう?

おくるみは洗い替えも必要なベビーグッズです。何枚かあるととても便利です。

おくるみに適した布やミシン糸の価格は?

では、おくるみに適した布はどのぐらいの価格で購入することが出来るのでしょうか?手芸店に行くと、店員さんが詳しく教えてくれますが、なかなか出向けないというママさんはネット販売もあります。

全て同じ布で作った場合の価格ですが、本体の裏表で生地を変えてみたり、頭の部分を変えてみたりして作ることも出来ます。また、タオル生地なら自宅に眠っているバスタオルなどを使うことも出来ます。

コットン

108cm幅:86円(税込、送料別)/10cm単位

本体:180cm+頭部分:30cm=210cm→1806円(税込、送料別)

ダブルガーゼ

 

108cm幅:59円(税込、送料別)/10cm単位

本体:180cm+頭部分:30cm=210cm→1239円(税込、送料別)

タオル地

90cm幅:100円(税込、送料別)/10cm単位

本体:180cm+頭部分:30cm=210cm→2100円(税込、送料別)

オーガニックコットン(ワッフル)

105cm幅:207円(税込、送料別)/30cm以上10cm単位

本体:180cm+頭部分:30cm=210cm→4347円(税込、送料別)

オーガニックコットン(ダブルガーゼ)

105cm幅:216円(税込、送料別)/30cm以上10cm単位

本体:180cm+頭部分:30cm=210cm→4536円(税込、送料別)

ミシン糸

203円(税込、送料別)

一番安く作る場合なら、ダブルガーゼ:1239円+ミシン糸203円=1442円(税込、送料別)になります。

おくるみを手作りする前にすること

織り上がった布には、もともとすき間やゆがみがあります。洗濯した時に布目がつまって縮んだり、型くずれしないように、下準備をしましょう。下準備は2つあります。

1.水通し

大きめに折りたたんだ布を、ネットにいいれて洗濯機で軽く水洗いするか、たらいに浸し30~1時間くらいおき、軽く水気をきり、布目がまっすぐになるように整えて陰干しをします。この行程を水通しと言います。(動画参照)

動画の置き時間が長いですが、生地の種類によって違ってきます。以下は目安時間です。

ガーゼ 30分
綿製品 1時間
麻製品 3時間以上

2.地直し

水通しした布を、生乾きの状態で布目にそってアイロンを当てます。この布目を整える作業を地直しと言います。(動画参照)

下準備は本当に必要?

この水通しと地直しの下準備は少し手間がかかる作業です。最近の布は縮みにくいものも多く、この作業をとばして手作りしてもおくるみを作るレシピもあります。

しかし、おくるみに使う布は縮みやすい布が多いのも事実です。あまり気にしないというのであれば、下準備をとばしても良いですが、その場合は縮む可能性があることを頭に入れておきましょう。

ちなみに、私の場合はオーガニックコットンを使用しましたが、後悔するのが嫌だったので水通しをしました。手間がかかりましたが、とても綺麗に作ることが出来て満足しています。

 おくるみの手作りの手順

1.布を裁つ

上記に記載した寸法(本体部分の布:90cm×90cm→2枚、頭の部分の布30cm×30cm→1枚)で布を裁ちばさみで裁ちます。布が曲がらないように、ものさしを使い印をつけてから裁つとうまくできます。

必要な布は、本体の大きな四角形の布が2枚、頭の小さな四角形が1枚の3枚です。

2.頭の部分を作る

頭の部分を先に作ります。裏どおしを合わせて三角を作り輪になっていない方を縫います。1cmの縫い代で縫いましょう。(図参照:青→表、黄→裏

3.頭と本体を縫い合わせる

本体の表布に頭の部分を重ねてから、裏布を中表に合わせて、周りを縫います。返し口20cmは縫わないように気をつけましょう。(図参照)縫い代は1.5cm~2cm程度で縫いましょう。

4.アイロンで縫い代を割る

返し口を残して周りを縫い終わったら、アイロンで縫い代を割ります。この作業をすると、次の表に返す工程がスムーズに行え、綺麗に返すことが出来ます。(動画参照)

5.表に返し、返し口を閉じる

返し口から布を引っ張り出すようにして表に返し、おくるみの出来上がりです!

おくるみの手作り応用編

いかがですか?意外と簡単だと思いませんか?ご紹介したのはとてもシンプルなおくるみですが、もう少しだけ手間を加えると、可愛らしいおくるみを作ることが出来ます。応用は2つです。

1.頭の部分に耳をつける

頭の部分に耳をつけてみましょう。大きさは適当でOKです。長めにするとウサギのようになりますし、短めだとクマのようにり、三角にするとネコのようになります。

耳の部分は同じ大きさのものを4つ裁ち、図のように中表に合わせ返し口を残して縫います。上記のおくるみの作り方の手順2の後に行います。(図参照)

返し口から表に返し、頭の部分に縫いとめます。その後のおくるみの作り方の手順3から全く同じです。(図参照)

2.本体の周りを目立つ糸で縫う

本体の周りを布とは対照的な色でぐるりと縫うだけでアクセントになります。それだけでなく、おくるみ自体の強度も増します。ミシンの縫い目を大きめにして縫ってみてください。

 

まとめ

おくるみの出番はとても多いです。赤ちゃんを抱っこする時、オムツを替える時、ブランケット代わりにもなります。また、赤ちゃんはおくるみできゅっと包まれているとお腹の中と同じように安心します。

そんな赤ちゃんといつも一緒のおくるみをママが手作りできたら、赤ちゃんにとっても、ママにとっても思い出深い特別なものになるのではないでしょうか?お気に入りの肌触りの良い布を使って、どうぞ世界に一つだけのおくるみを作ってみてください。

 

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