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手づかみ食べはいつからいつまで?メリットやデメリットはある?おすすめレシピは?

      2017/12/28

赤ちゃんの離乳食作りや食べさせることにも慣れてきたママ。最近、赤ちゃんが自分からスプーンを持とうとしたり、お皿の離乳食に手を伸ばそうとしたりしていませんか?赤ちゃんが「自分で食べたい」という意思の表れです。

そろそろママの手からだけではなく、赤ちゃん自身で食べるということを体験させてみませんか?離乳食の「手づかみ食べ」を始めてみましょう。赤ちゃんがママから食べさせてもらうのではなく、「自分で食べたい」「おいしそう」と手づかみ食べを始めようとします。

そうすることで食べることへの意欲がますます湧いていきます。手づかみ食べをすることで、赤ちゃんが「自分で食べたい」「おいしそう」という気持ちになり、食べることへの意欲がますます湧いてきます。

手づかみ食べの「時期」「メリット」「デメリット」「おすすめレシピ」をご紹介します。

手づかみ食べはいつ頃から始まる?

赤ちゃんによって差はありますが、大体生後9ヶ月頃から始まります。「生後9ヶ月になったから手づかみ食べを始めよう!」というのではなく、まずは赤ちゃんの様子を見守って下さい。

手づかみ食べを始めるサイン

  • 指先で小さい物をつまもうとする
  • 赤ちゃんがお皿やコップの中身に手を伸ばし始める
  • ママが口元に運ぶスプーンを奪って、赤ちゃんが自分で口に持っていこうとする

中には手づかみ食べを全くしないという赤ちゃんもいます。個人差がありますので、あまり気にしないようにしましょう。手づかみ食べをせずに、スプーンやフォークの練習に移行する赤ちゃんもいます。「絶対に手づかみ食べをさせなければならない」というものではありません。

手づかみ食べのメリットは?

手づかみ食べをすることで、以下のようなメリットがあります。

手づかみ食べのメリット

  • 手先の運動になる
  • 手を動かすことで、脳にたくさんの刺激が行き渡り、脳の発達を促す
  • 食べ物の感触を直に感じることができる
  • 食べ物の温度を感じることができる
  • 自分で食べることで、食事が楽しくなる
  • 「これはどんな味だろう」と自分で手を伸ばして食べることで、食べ物への興味が湧いてくる

自分の手を使って食べることは、自分の思い通りに手を動かし、口まで持っていく運動になります。なので、後にスプーンやフォークを使って自分で食べることへの練習にもなります。

手づかみ食べのデメリット3つ!

反対にデメリットは以下のようなことが考えられます。

1.服や床が汚れる

赤ちゃんは手づかみ食べで初めから上手く食べられるわけではありません。たくさんこぼしながら食べます。せっかく作った離乳食がぐちゃぐちゃにされて、服や床が汚れることがあります。

対策

  • お食事エプロンをする:袖まであるタイプのエプロンだと、服全体が汚れない
  • 床に新聞紙を敷く:床に落としても新聞紙が受けてくれるので、床が汚れない。食事が終わったら、新聞紙ごと捨てれば掃除しなくてよい(新聞を取っていない場合は、大きめのビニール袋を敷いて食べ終わったら捨てる)

お食事エプロンは、赤ちゃん用品店で600~1000円程度で購入できます。

2.こぼしてばっかりで口に入る食べ物の量が少ない

赤ちゃんは食べ物を口に上手く持って行けず、床にこぼしてしまうことが多いです。また、お皿ごとひっくり返して床に落としてしまうこともあります。

対策

  • 手づかみ食べで赤ちゃんが自由にして良い分と、ママが食べさせる分を分ける

こぼしてばかりで全然食べていないとなると、赤ちゃんはお腹が空いてしまいます。全部を手づかみ食べさせずに、「赤ちゃんが手づかみ食べする分」「ママが食べさせる分」と分けましょう。

3.食事の時間が長くなる・食べ物で遊んでばかりで食べない

ママが全部食べさせていた頃より手づかみ食べは時間がかかるので、食事の時間が長くなります。また、食べ物を握りつぶしたり、押しつけたり、投げたり、赤ちゃんが食べ物で遊んでしまうことがあります。

対策

  • 食事の時間を決めて、ある程度で切り上げる

1回の食事にかける時間は、15分~20分程度がいいです。それ以上はだらだらと食べて、赤ちゃん自身が飽きてしまいます。遊び出したらある程度は自由にさせます。ですが、5分以上食べずに遊び続けるようだったら、たとえご飯がまだ残っていても「もうおしまいね」と切り上げるようにしましょう。

ママがスプーンから食べさせてその後すんなり食べれば食べさせてあげて、食べないようでしたら片付けましょう。

いつまで手づかみ食べさせていい?

手づかみ食べをずっとさせていると、「いつまでも手で食べ続けてスプーンやフォークでは食べないのではないか?」と不安になるママもいます。ですが、「何歳までにやめなければならない」という決まりはありません。

大体2~3才くらいで、スプーンやフォークで一人で食べられるようになる子が多いです。ですが、スプーンやフォークを使いながらも、反対の手で手づかみ食べをする子もいます。

思う存分に手づかみ食べをさせることで、赤ちゃんの手の動きが上手になっていきます。その後、スプーンやフォークを使って自分の口に食べ物を持っていく練習になるので、手づかみ食べを無理にやめさせないようにしましょう。

おすすめのレシピは?

それでは手づかみ食べをするのにおすすめのレシピを紹介します。アレルギーがある場合がありますので、手づかみ食べをさせる前に必ず小さじ1杯から始め、アレルギー症状が出ないことを確認して下さい。

野菜スティック

野菜を切って茹でるだけでできあがるので、簡単に用意することができます。

材料

  • にんじん、大根、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもなどの根菜

作り方

  1. 野菜を5cmくらいの長さに切り、7mm四方くらいの大きさに切る(我が家の次男はこのぐらいが食べやすい大きさ。赤ちゃんによって調整して下さい)
  2. 鍋に水を入れ、沸騰させる
  3. 野菜を入れ、竹串がすっと通る位まで茹でる
  4. 冷まして完成

めかじきスティック

めかじきもスティックにして与えることができます。他の魚は茹でると煮崩れてしまいますが、めかじきは固いので、スティックにできます。

材料

  • めかじき

作り方

  1. めかじきを繊維に沿って、7mm四方くらいに切る
  2. 鍋に水を入れて沸騰させる
  3. 火が通るまで茹でる
  4. 冷まして完成

一口おにぎり

ご飯さえあれば簡単にできるおにぎり。手づかみ食べメニューとしても人気です。

材料

  • ご飯
  • すりごまやきなこ

作り方

  1. ご飯を赤ちゃんの一口大以下の大きさに握る
  2. お皿にきなこやすりごまを入れ、その上に1の一口大以下のおにぎりを乗せて転がす

きなこやすりごまをご飯に付けることで、赤ちゃんの手がご飯だらけになるのを防ぎます。

納豆おやき

においやねばねばで嫌いな子が多い納豆。おやきにすることで、ぱくぱく食べてくれる赤ちゃんもいます。

材料

  • 納豆:1パック
  • ご飯:子供用茶碗に軽く1杯
  • 小麦粉:大さじ3杯
  • 醤油(なくても良い):小さじ1/2杯
  • 青のり、粉チーズ(お好みで):小さじ1杯

作り方

  1. 材料を全てボールに入れ、よく混ぜる
  2. 赤ちゃんの手より小さい大きさに丸め、平らにする
  3. フライパンに薄く油を引いて、両面こんがり焼く

まとめ

まとめると、赤ちゃんの手づかみ食べは

  • 指先で小さい物をつまもうとする
  • 赤ちゃんがお皿やコップの中身に手を伸ばし始める
  • ママが口元に運ぶスプーンを奪って、赤ちゃんが自分で口に持っていこうとする

というような動きが見られたら始めてみましょう。メリットは、

  • 手先の運動になる
  • 手を動かすことで、脳にたくさんの刺激が行き渡り、脳の発達を促す
  • 食べ物の感触を直に感じることができる
  • 食べ物の温度を感じることができる
  • 自分で食べることで、食事が楽しくなる
  • 「これはどんな味だろう」と自分で手を伸ばして食べることで、食べ物への興味が湧いてくる

ということで、デメリットは

  • 服や床が汚れる
  • こぼしてばかりで、口に上手く入れられない
  • 食事の時間が長くなる、遊んでばかりで食べない

ということです。2~3才くらいまで手づかみ食べは続きます。自分で上手にスプーンやフォークを使えるようになるためにも、手づかみ食べは無理にやめさせないようにしましょう。

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