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旦那さんの立ち会い出産のメリットやデメリットは?後悔しないために何をすればいいの?体験談を交えてご紹介!

      2019/02/07

バースプランを考えるにあたって、旦那さんの立ち合い出産を考える方は多いのではないでしょうか。お産は辛い陣痛と長時間たたかうことになります。

長時間旦那さんにそばで見守ってサポートしてもらうと心強いと思う反面、陣痛に取り乱す姿を見て、旦那さんに嫌われないのだろうか、恥ずかしくないのだろうかと不安に思う方もいるのではないでしょうか。

また、もし立ち会い出産してもらうなら、後悔しないようにしたいですよね。今回は、旦那さんがお産に立ち会うことのメリット・デメリットをご紹介するとともに、立ち会い出産をするにあたって後悔しないためにやっておくべきことをご紹介します。

 

どれくらいの割合でお産に立ち会っているの?

まず、旦那さんの何割くらいがお産の場に立ち会っているのかをご紹介します。

厚生労働省の委託事業「公益社団法人日本医療機能評価機構」により2013年に発表された「母親が望む安全で満足な妊娠出産に関する全国調査」結果によると、旦那さんの立ち合い出産の割合は53%となっています。過半数が立ち会い出産をしていることになります。

 

 


立ち会い出産の気になること

旦那さんってどこからどこまで立ち会うの?

お産の大まかな流れや時間をご紹介したところで、立ち会い出産をするかどうか検討するにあたって気になることをいくつか解説していきます。先ほどお産は長時間に及ぶことをご紹介しましたが、一体旦那さんはどこからどこまで立ち会うことになるのでしょうか

まず、どこから立ち会うかについては、陣痛が起こる状況や旦那さんの状況により異なります。産院に基準は若干異なりますが、一般的に陣痛感覚が10分~15分の間隔になったら、産院に連絡しお産に向かうことになります。

奥さんの陣痛が来た時に旦那さんが一緒にいれば、付き添って産院に向かい、そのまま立ち合いをすることができます。しかし、陣痛が来た時に旦那さんが仕事中だったり、外出している場合は、連絡がついて、仕事や用事を切り上げて、産院に到着してから立ち会うことになります。

お産は一人ひとり違います。筆者の友人は、お産の進むスピードが早く、病院について三時間で生まれたそうです。

その友人は、旦那さんの立ち合い出産を希望していて、一緒に長時間陣痛に闘うことを想像していたのに、実際は旦那さんが到着したのは生まれる30分ほど前で、少しがっかりしたと話していました。

また、どこまで立ち会うのかについては、基本的にはお産が終わるまで立ち会います。ただし、緊急で帝王切開に切り替わった場合等は、最後まで見届けることはできなくなります。

旦那さんはどうやって過ごすの?

お産に立ち会っている間、旦那さんはどのように過ごすのでしょうか。陣痛の波が来ている時とひいている時に分けて、筆者自身の体験やママ友の話からご紹介します。

お産に立ち会っている時の旦那さんの過ごし方

陣痛が来ている時
  • 背中をさする、おしりのあたりを強く押す、うちわであおぐ等、奥さんが少しでも楽になるようにサポートする
  • いきむタイミングや深呼吸をするタイミングで、奥さんと一緒に呼吸する
  • 手を握る、声をかける等して、奥さんを励ます
陣痛が来ていない時
  • 奥さんに水分や栄養補給を促す、汗を拭く
  • 状況(陣痛の間隔や陣痛開始からの時間、子宮の開き具合や赤ちゃんの位置等)を助産師さんに確認し、奥さんを励ます
  • 温度等部屋の環境が適切かを奥さんに確認し、調整する
  • 旦那さん自身も少し休憩する

お産の間、奥さんと同様、旦那さんもほぼ休むことなく、できることをしてお産と向き合っているのです。

旦那さんから下半身が見えないように配慮してもらえるの?

経膣分娩の場合、赤ちゃんが生まれるときお母さんは足を大きく広げて赤ちゃんが出てきやすくします。旦那さんにそのような姿を見られるのは恥ずかしいと思う方もいるのではないでしょうか。

筆者が出産した病院では、夫は分娩台の頭側に立つように言われていました。下半身は見えないように広めのタオルがかけられていました。また、尿道カテーテルを通す時やパッドを交換する時等は、外に出るように助産師さんに言われていました

筆者の友人が出産した病院では、旦那さん側から下半身が見えないようにカーテンで仕切られていたと話していました。病院によって対応は異なりますが、何らかの対応を取っている病院が多いでしょう。

気になる場合は、妊婦健診の際に、助産師さんに「下半身を隠すように配慮してほしい」「何か処置をするときは夫には席を外してほしい」等と事前に要望を伝えるようにしましょう。

出産の瞬間をビデオで撮ったり写真撮影をしてもいいの?

立ち会い出産をするにあたって、旦那さんの中には、生まれる瞬間をビデオにおさめたい、赤ちゃんと三人で写真を撮りたいと考える方もいるかもしれません。

これについては、産院によってルールが異なりますので、事前に確認が必要です。筆者が出産した産院は、ビデオカメラでの撮影は禁止されていました。

写真撮影も、写真撮影が可能なのは出産後のみ、産婦の上半身のみとすることや、医師や助産師さんが写らないようにすることがルールとして定められていました。

例えビデオ撮影や写真撮影が可能であったとしても、撮影をするかどうか、撮影する場合に配慮してほしいことがないかはご夫婦で事前によく話し合うようにしましょう。

話し合ったにも関わらず、旦那さんが勝手に撮影し始めるのが心配な場合は、事前に助産師さんにもビデオ・写真撮影について夫婦で話し合ったルールを共有しておくと安心ですよ。

立ち会い出産を希望する旦那さんに事前にレクチャーする場ってないの?

立ち会い出産を希望していても、旦那さんに何の知識もなくいきなりお産、となってしまったら、旦那さんは何をすればいいのかわからず戸惑いますよね。産院によりますが、多くの産院では、立ち会い出産を希望する場合は両親学級へのご夫婦での参加を推奨しています。

また、各自治体でも両親学級を開催しているところが多いです。その場で、お産の流れや旦那さんができるサポート等について詳しく学ぶことで、旦那さんもお産に立ち会う心構えを持つことができます

 

まとめ

立ち会い出産をする旦那さんは過半数にのぼります。お産は陣痛が辛く、また長時間に及ぶ非常に大変なものなので、その場に旦那さんがいることで安心感を持てたり、お産の感動を共有できる等のメリットがあります。

一方で陣痛の痛みに取り乱す姿を見られるのが嫌、旦那さんの気が利かないところばかりが目に入ってしまう等のデメリットもあります。立ち会い出産で後悔しないためにも、夫婦で事前にお産のイメージをつかんだり要望を伝えておくことをおすすめします。

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