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必見!早産につながる4つの原因とは?

      2017/09/22

予定日になる前の出産のうち、22週~37週未満での出産のことを早産といい、早産しかけている状態のことを切迫早産といいます。早産で産まれてきた赤ちゃんは、産まれてきた週数が早ければ早いほど、新生児集中治療室に長く入ることになってしまうリスクが高まります。

出来れば早産や切迫早産になることなく、無事に37週以降まで赤ちゃんにお腹の中に居て欲しいですよね。早産の原因は大きく分けて4つあります。そこで、今回は、早産の4つの原因についてまとめてみました。

早産の原因を知ることで、予防に繋げてくださいね。

原因1:ママの子宮の状態が原因の場合

ママの子宮の性質が、早産の原因となる場合があります。子宮が原因の場合は、何回目の妊娠でも早産の原因となる可能性が高いです。子宮が早産の原因となってしまうケースについてご紹介します。

子宮頚管無力症

子宮頚管とは、子宮の入り口と膣の間にある部分で、一般的には出産の日が近くなると短くなります。ところが、子宮頚管無力症のママは、出産日より前から子宮頚管の長さが短くなってしまい、子宮口が開いてしまいます。

子宮頚管の長さが短くなってきたら、医師の判断で、自宅や病院で安静にしていることになったり、「シロッカー法」と呼ばれる子宮口を縛る手術が行われる場合があります。

子宮筋腫

子宮筋腫は子宮の中に出来る良性の腫瘍です。妊娠するまでは気付かずに過ごしていて、妊娠後のエコーで医師に発見されるケースがあります。筋腫が出来ている位置や大きさにもよるのですが、子宮筋腫があると早産の原因となってしまいます。

子宮筋腫による早産は、胎盤が大きくなる際に子宮筋腫が邪魔になってしまったり、子宮筋腫がある事によって、子宮の収縮が置きやすくなるため起きてしまいます。赤ちゃんがお腹の中に居る間は子宮筋腫を切除することは出来ないので、定期的に検診を受けるしかありません。

子宮筋腫がある場合は、妊娠後はじめてのエコーで医師から伝えられます。エコーで何も言われていない場合は、子宮筋腫の心配はありません。

子宮奇形

子宮奇形の場合は、妊娠する確率が低くなったり、妊娠することが出来ても流産や早産の原因となってしまうことがあります。子宮奇形の場合、奇形の度合いにもよりますが、赤ちゃんの生活するスペースが狭くなってしまったり、前述した子宮頚管無力症になりやすい場合があります。

子宮奇形の場合も、初回のエコーで医師に伝えられます。エコーで何も言われていない場合は、子宮奇形の心配はありません。

原因2:妊娠中の生活習慣が原因の場合

赤ちゃんを妊娠している間の、ママの生活習慣が早産の原因となる場合があります。生活習慣なので、意識すれば早産を防ぐ事が出来ます。

妊娠高血圧症候群

妊娠高血圧症候群は、妊娠中に起きる症状の事で、軽度の場合は高血圧の症状のみですが、症状が重いと高血圧だけでなく、「腎臓」「肝臓」への症状も出てしまいます。妊娠高血圧症候群にかかると、予定日前に胎盤が剥がれてしまう常位胎盤早期剥離という大量出血を伴う危険な状態になる場合があります。

また、ママの身体への負担が強いために、37週未満の早産になる場合でも早めに赤ちゃんをお腹の外に出して妊娠を終わらせる場合もあります。妊娠高血圧症候群になる原因には塩分の取り過ぎがあります。

妊娠前と同じ量の塩分しか取っていなくても、妊娠中には多い場合もあります。私も、妊娠前と同じような食事を取っていたのですが、妊婦健診で尿蛋白が出てしまったため、減塩を医師から指示されました。

喫煙

妊娠中に喫煙を行ったり、家族がタバコを吸って受動喫煙してしまうと、胎盤の機能に悪影響を与えてしまうため、赤ちゃんに届けられる酸素や血液の量が減ってしまい、早産の原因となってしまいます。

副流煙による受動喫煙でも、ニコチンを摂取してしまうので、注意が必要です。電子タバコについても、有害か無害かの臨床実験は行われていませんから、念のため使用を控えるようにして下さい。

原因3:ストレスが原因の場合

ストレスが早産の原因となってしまうことがあります。私は早産ではなく、切迫流産になってしまったのですが、その際に医師に「ストレスも早産や流産の原因となる場合があるので、心も身体もゆっくり休めるように」と安静を言い渡されました。

具体的に、どのような事がストレスの原因になるのかをお伝えします。

仕事のストレス

妊娠していても仕事を続けているママは、忙しい毎日にストレスが溜まりがちです。私も仕事をしながらの妊娠だったので、知らないうちにストレスが溜まってしまっていました。今まではストレスが溜まっても少し身体の不調を感じる程度だったかもしれませんが、妊娠中は赤ちゃんにも影響が及んでしまいます。

ストレスを感じたら少し息抜きにお休みを頂くと良いかもしれませんね。

妊娠中の出来事によるストレス

妊娠すると、お酒が飲めなくなったりタバコが吸えなくなったり、遠くには旅行出来なくなったりと制約がつき物。また、つわりが酷いママなど妊娠によって起きる症状によってもストレスが溜まります。

妊娠生活はしばらく続きますので、何か気晴らしになる事をみつける必要がありそうですね。

原因4:動きすぎが原因の場合

ママの動きすぎが原因で、早産になってしまう場合があります。特に、働いているママや、既に上の子供が居るママは、動かなければならないことが多くあるので、注意が必要ですよ。それでは具体的に、動きすぎていないかどうかチェックしてみましょう。

働いているママの動きすぎチェック

  • 重い荷物を持つ仕事をしていませんか
  • 階段を登ったり降りたりしていませんか
  • ついつい走ったりしていませんか

あてはまる方は、早産の原因になる場合があるので注意してください。

子供が居るママの動きすぎチェック

  • 子供が小さいので、頻繁に抱っこしていませんか
  • 子供にお願いされて、長い時間公園などに外出していませんか
  • 旦那さんや周りに頼めず、ついつい家事を全て自分でこなしていませんか

あてはまる方は、早産の原因になる場合があるので、旦那さんに家事を分担してもうらうなど、負担を減らすようにしましょう。特に、家事の中でもお風呂掃除は妊婦さんには重労働ですよ。

その他の動きすぎチェック

  • 安定期だからと、妊娠前と同じように、あちこちに出かけていませんか
  • お腹が張らないからと、重い物を持ち運びしていませんか
  • 自転車に乗っていませんか

私の母が、私を妊娠している際に、「お腹が張らないから」と、ついつい動き回った結果、切迫早産になってしまい医師に「動きすぎ」と怒られてしまったそうです。「これ以上動きすぎると、入院になるからね」と言われてはじめて、事の重大さに気付き、それから出産までは安静を心掛けたそうです。

 まとめ

早産や切迫早産を引き起こす4つの原因についてお伝えしました、いかがでしょうか。早産になると、赤ちゃんが低体重で産まれてきたり、身体の作りが不完全で産まれてきてしまうリスクが高まります。

ママの子宮が原因の場合は防ぎようがありませんが、その他のケースではママが意識をすれば早産の確率を減らすことが出来ます。「私は大丈夫」と思わずに、お伝えした原因を参考に、早産とならないように気をつけて妊娠生活を送って下さいね。

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