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高齢出産だと早産になりやすい?

      2016/04/17

Infertile couple during control visit

早産は、全妊娠の約5%で起きています。

近年増えている実態があり、高齢出産の増加が原因だと思われがちですが、高齢出産と早産との因果関係は今のところ認められていません

しかし、高齢出産の場合に起こりやすい「妊娠高血圧症候群」などが原因となる場合もあるため、注意が必要です。

原因の一つに高齢出産で起こりやすい「妊娠高血圧症候群」も

Question mark on baby bump

早産の原因はいくつかありますが、この中には高齢出産で起こりやすいものも含まれています。

早産は「自然早産」「人工早産」に分けられ、それぞれで原因が違います。

自然早産の主な原因

自然早産とは、何らかの理由で妊娠の継続ができなくなり、自然に分娩に至ることをいいます。

早産の約7~8割を占めます。

主な原因は以下の通りです。

  • 子宮頸管無力症
  • 羊水過多症
  • 細菌性膣症
  • 絨毛羊膜炎
  • 子宮筋腫
  • 子宮奇形

人工早産の主な原因

人工早産とは、母体や赤ちゃんの命を守るために帝王切開等を行って人工的に分娩させることをいいます。

早産の約2~3割にあたります。

主な原因は以下の通りです。

  • 前期破水
  • 妊娠高血圧症候群
  • 前置胎盤
  • 常位胎盤早期剥離
  • 胎児機能不全

自然早産の原因の一つ「子宮筋腫」、人工早産の原因のなかの「妊娠高血圧症候群」「前置胎盤」「常位胎盤早期剥離」は高齢出産の場合起こりやすいものです

特に注意しておく必要があります。

早産は予防が可能

不眠 イラスト

早産は妊婦健診の際に「切迫早産(早産をしかかっている状態)」として発見できるものです。

また、子宮筋腫、前置胎盤は早い段階から診断されてハイリスク妊婦とみなされ、切迫早産となっていなくても医師は注意深く経過を見ています。

つまり、早産は早期発見、対応が可能だということです。

そもそも高齢出産であることが、様々なリスクを抱えていることになるためハイリスク妊婦とみなされます。

医師はその時点で健診等で注意深く観察することとなります。

高齢妊婦である自分自身も、早産の可能性を視野に入れて、日ごろから出血や腹痛、またストレスをためない生活などに注意して早産の予防に努めていくことが大切です。

 - 妊活, 高齢出産