ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

卒乳すれば夜泣きはなくなるの?

      2017/04/05

赤ちゃんに夜中に何度も何度も泣いて起こされると、ママもパパも本当に困ってしまいますよね。夜中ともなれば隣近所への泣き声も気になるし、ママとパパはまとまった睡眠時間がとれない。もうぐったりという方も多いのではないでしょうか。

卒乳すれば夜泣きしなくなるといいいますが、いったいどんなタイミングで卒乳しどんな夜泣き対策をすればいいのでしょうか。

卒乳のタイミングには、最適な時期というのがあります。それよりも早くても遅くても、上手くいきません。卒乳のタイミングや注意点、卒乳後の夜泣きの原因などについてお伝えします。

夜泣きって何?

夜泣き

夜泣きとは寝ている時に急にわっと火がついたように泣き出して、何をしても泣き止んでくれないことをいいます。生後7・8ヶ月~1歳の赤ちゃんに多く、この夜泣きは2~3ヶ月続きます。

卒乳すると夜泣きしなくなるのはなぜ?

夜泣き

卒乳すると夜泣きしなくなるのはなぜでしょうか。それは生活リズムに関係があります。夜中もおっぱいをあげていたり、日中も何度もおっぱいを飲ませていると胃などの消化器が休まることがありません

卒乳して離乳食を決まった時間の3食にすることで胃などの消化器が休まる時間ができます。そうすると体に生活リズムがつくようになり、夜ぐっすり寝付き夜泣きしなくなるのです。

卒乳はいつぐらいがいいの?

離乳食

卒乳するにもタイミングがあります。卒乳しやすい時期と卒乳しにくい時期です。卒乳しようといくら頑張っても、早すぎてはまだ母乳を必要としていることがあります。

卒乳のタイミング

  • 卒乳しやすい時期
  • 卒乳しにくい時期

卒乳しやすい時期とは

卒乳する時期としておすすめなのは離乳食後期です。離乳食後期とは赤ちゃんが自分で手づかみで食べるようになり、奥の歯茎をつかって噛みながら食べるようになるカミカミ期のことです。個人差はありますが生後9ヶ月から11ヶ月頃が卒乳しやすい時期です。

離乳食後期ともなれば3食しっかり食べられるようになり食事から栄養をとることができます。そして、この時期にはもう母乳から得られる栄養はほとんどありません。水分もとれるようになり離乳食後期に突入していれば卒乳のタイミングです。

卒乳しにくい時期とは

卒乳が難しいのは離乳食後期よりも前の月齢や1歳半を過ぎてしまった頃です。離乳食後期よりも前だと離乳食だけではまだ栄養をとることができません。母乳からの栄養も必要です。

早すぎる卒乳は栄養不足で赤ちゃんの成長に支障をきたします。また1歳半ともなると記憶力がつき、イヤイヤなどの自己主張もします。1歳前半はまだおもちゃで気をそらせることができても、1歳半をこえてくるとそれが効かなくなってしまいます。

卒乳にかかる日数はどれくらい?

夜泣き

卒乳には1週間ほどかかりますが、一週間のうち3日目がピークで徐々に落ち着いてきます。卒乳したばかりは激しく泣いてかわいそうな気がしてしまいます。ですが、卒乳後は赤ちゃんの生活リズムが整いしっかりとした睡眠をとらせてあげられます。親子でまずは3日を乗り切って卒乳しましょう。

卒乳するときに気をつけること

卒乳

卒乳をはじめるにあたって気をつけたいことがあります。昼間の過ごし方や夜ぐっすり眠れる環境などです。

卒乳中や卒乳後の夜泣きを防ぐために気をつけること

  • 日中外に連れ出しお散歩させる
  • 人混みや刺激の強い場所はさける
  • 昼寝時間は最大3時間まで
  • お昼寝は17時以降はさせない
  • 決まった時間に3食食事する
  • 朝7時までに起こし夜は8時までに寝かせる
  • 夜寝るときはまっくらにする

卒乳しても夜泣きする原因

夜泣き

卒乳しても夜泣きするには原因があります。夜泣きする原因は5つあります。

夜泣きする原因

  1. 暑すぎる・寒すぎる
  2. 部屋が明るい・音がする
  3. こわい夢をみている
  4. 食べ過ぎている
  5. 部屋が明るい・音がする

1.暑すぎる・寒すぎる

赤ちゃんは体温が高く大人と同じ枚数着せていては暑がります。大人よりも1枚少ないくらいがちょうどいいのです。体温調節が上手くできない赤ちゃんは気持ち悪くて泣いているかもしれません。服は薄めの少なめにしましょう。

寒い冬に毛布などにくるみ抱っこで寝かしつけていたときには、その毛布をはぎとらず寝かせてあげましょう。温かいものをはぎとられてしまうと、赤ちゃんは寒さと驚きで目を覚ましてしまいます。

2.部屋が明るい・音がする

部屋が明るかったり、TVや音楽の音が大きいとぐっすり眠ることができません。眠りが浅いとちょっとしたことで目を覚ましてしまい夜泣きへつながってしまいます。

産まれたばかりの赤ちゃんには昼夜の区別はありません。明るい時に起きて、暗くなったら寝るをくり返すことで生活リズムができあがってきます。そのため、寝るときにはまっくらにすることが大切です。部屋は豆電球もつけず真っ暗にしてねかせましょう。

まっくらでは怖がるからと豆電球をつけがちですが、赤ちゃんは光に敏感です。「強制注視」といって光をじっと見つめてしまう特性があります。まっくらで泣いてしまう場合には徐々に部屋を暗くして暗さにならしていきましょう。

3.こわい夢をみている

昼間に刺激の多い時間をすごしたりTVの影響をうけてしまい夜中にこわい夢をみてしまい泣き出してしまうことがあります。卒乳直後などは特に夜泣きしやすいので、昼間は人混みへは出かけず、寝る前はTVなどを消して穏やかに過ごすのがおすすめです。

4.食べ過ぎている

離乳食後期ともなると自分でわしづかみして口に運ぶようになります。その勢いにまかせてどんどん食べさせてしまいお腹がいっぱいになって苦しくて泣き出すことがあります。いつもよりうんちの回数が少なかったり、便秘がちな赤ちゃんは夜泣きが起こりがちです。

夜泣きしてしまったときには、その日の食事や水分なども見直してみて便秘していないかチェックしてみましょう。

まとめ

卒乳すると胃など消化器がやすむ時間ができ、生活リズムが整いはじめ夜泣きをしなくなります卒乳には1週間くらいかかりますが、3日目くらいがピークです。3日を乗り越えれば卒乳ができます。卒乳におすすめなのは離乳食後期の生後9ヶ月から11ヶ月頃です。

卒乳しても夜泣きが収まらない場合は暑すぎたり便秘をしていたりしていないかよく観察してみてください。そして、部屋が明るすぎたりうるさすぎたりしないか赤ちゃんの過ごす環境も見直してみてくださいね。

 - 育児, 赤ちゃん ,