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シングルマザーの再婚はあり?子連れの女性が再婚する時は子供の心を大切に!シングルマザーの再婚事情

      2018/03/19

結婚をして幸せな生活をおくる予定の人たちの3組に1組は、離婚という選択肢を選んでいます。結婚生活を続けることではなく離婚をして別々の道を進み、新しい幸せを手に入れようとしているのです。

シングルマザーとなって子供を育てている女性たちも、新しい出会いの中で恋愛をして、新しい幸せを手に入れられるということになります。

ですが、今恋愛中で再婚を考えているシングルマザーの女性たちの中には、子供と再婚相手の間に立って悩みを抱えている人もいますよね。

自分が再婚することは本当に子供にとって幸せなことなのか、子連れで再婚をすることで相手の男性も子供も、自分も幸せになる事が出来るのか・・・。こんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

シングルマザーの女性たちが再婚を考えたとき、これからの人生も前を向いて進んで行けるように、シングルマザーの再婚について考えてみましょう。



シングルマザーが再婚を考えて悩む理由

離婚をしてシングルマザーとして子供を育てている女性に好きな人が出来てプロポーズされたとき、幸せを感じると同時に子供と好きな男性の間に挟まれて悩むことが多いですよね。

離婚をしたときは、これから子供と自分の幸せのために前を向いて生きていこうと思っていたのに、好きな人との新しい人生を考えて母親としての立場と一人の女性としての立場で悩むことがあります。

子供と自分の関係に悩む

子供の前では「母親」の顔でいる女性たちも、好きな人の前では「女」としての顔になります。

子供に見せたことがない自分の一面を見せるということで、子供と自分の関係性に悩むことがあるのです。子供が小さい場合は子供もあまりわからないかもしれませんが、子供の年齢によっては接し方に注意が必要なこともあります。とくに小学校高学年~中学生の思春期の頃は、母親に嫌悪感を抱いてしまうこともあります。

子供と再婚相手の関係に悩む

再婚をしても良いか悩む理由に、再婚相手と子供の関係がうまくいくかどうかで悩むというものもあります。

再婚をして養子縁組をすると、子供と再婚相手の間に血の繋がりがなくても「親子」になりますので、親子としてうまく生活していけるか、子供の気持ちや再婚相手の気持ちはどうかで悩むことがあります。再婚を考えるときは、自分と再婚相手の気持だけで判断することが出来ないため悩むことになります。

再婚する時の養子縁組について

シングルマザーが再婚するときは、再婚相手と子供の養子縁組をすることで正式な親子になる事が出来ます。養子縁組を行うと、法律上でも親子関係が認められるようになり、再婚相手にも子供にも扶養の義務が出来ます。

法律で親子関係が認められると、子供が成長して大人になった時に母親が再婚して養子縁組を行った父親を扶養する義務が生じます。父親が生活に困った時などは、子供が父親を扶養する義務があります。

養子縁組をしない場合子供は母親と違う戸籍になり、子供は前の夫の戸籍にそのまま残ります。このため、母親と子供が同じ名字を名乗ることが出来なくなるのです。

また、前の夫の戸籍に子供が残るため再婚相手に子供を扶養する義務はなくなります。

子供の名字について

再婚をすると、母親は再婚相手の名字を名乗ることが多いです。子供を連れて再婚する場合、子供と再婚相手が養子縁組をしないと、子供の名字と母親の名字が違うことになります。その場合は家庭裁判所の許可を得て子供の名字を変更するようになります。ですが、養子縁組をしていないので再婚相手に子供を扶養する義務はありません。

つまり、家庭裁判所の許可があれば、再婚相手と子供が養子縁組をしなくても名字を変えることが出来るということです。また、養子縁組をしなければ再婚相手に子供の扶養義務もありません。

母が離婚後、離婚した夫の子を連れて再婚し、再婚の配偶者の氏(苗字)を称している場合、子の氏(苗字)は当然には変わらないため、子と母とで氏が異なることになります。子が母の氏(苗字)に変更するには、家庭裁判所の許可を得る必要があります(民法791条1項)

引用元:https://child-uji.jiyugaoka-law.com/child-uji-henkou/pattern.html



シングルマザーの再婚・子供の年齢は何歳頃がいい?

シングルマザーが再婚を考えるときに一番悩むのが「子供の気持ち」です。再婚をすることで子供の心に悪影響を与えてしまうことにならないか、子供は再婚することに賛成してくれるかで悩む母親は多いです。

再婚を考えるときは、子供が思春期と言われる年齢に再婚をすることは避けた方が良い場合もあります。

思春期の頃の子供の心はとてもデリケートで繊細なので、母親の再婚や再婚相手に対して良い印象を持たず、子供にとって幸せな家庭を築けないこともあるのです。

子供の思春期について

子供の思春期というのは個人差があります。見た目や態度に変化が現れるようになり、小学校高学年頃から変化が見られるようになります。

女の子の思春期

  • 月経が始まる
  • 乳房が発達する
  • 陰毛やわき毛が生える

女の子の場合は、月経が始まって胸の膨らみや陰毛が生えてくる頃に思春期がやってきます。身体の成長に合わせて、心も大人へと成長していく時期です。10歳頃に思春期が始まり、18歳頃までには終わります。

男の子の思春期

  • 精子が作られるようになる
  • 声変わり
  • ひげが生える
  • 陰毛やわき毛が生える

男の子が思春期になるのは11歳頃が多く、女の子と同じように18歳頃まで続きます。性に興味を持ち始め、性的な事への関心が高くなる時期です。

子供が複数いる場合の年齢は?

子供が1人ではなく2人兄弟、3人兄弟の場合も、子供が思春期の年齢に差し掛かっている子供がいる場合は再婚を慎重考えた方が良いです。

兄弟がいる場合は、母親が再婚しても自分一人で新しい環境になるわけではありません。不安や心配事を兄弟で乗り越えていくことも出来ますが、思春期の頃は心がとってもデリケートです。子供たちの年齢が思春期に差し掛かっている場合は、再婚することを慎重に考えましょう。

再婚相手にも子供がいる場合

再婚相手にも子供がいる場合、子供たちにしてみれば急に兄弟が出来ることになります。子供同士の相性が良ければ問題はありませんが、ある日突然兄弟になる事に子供は戸惑いを感じてしまいます。

また、子供同士の年齢が近いと、自分の親を新しい兄弟に取られてしまうような感覚を覚えることもありますし、年が離れている場合は子供同士が兄弟と思えないこともあります。

親は相手の子供ばかり気にかけてしまうことが多いので、自分の子供にも愛情を向けてあげることが大切です。

 子供に再婚を伝えるときのポイント

子供に「再婚したい」ということを伝えるときは、子供の気持ちに配慮をしながら伝えることが大切なポイントです。子供は両親が離婚をする時に心が傷ついていることも考えられますので、再婚をするときは母親の意見だけを押し通すことのないようにしてください。

子供の気持ちに寄り添って

再婚を考えてるときは、子供の気持ちに寄り添って子供のことを一番に考えるようにしましょう。再婚をすることで子供の生活が変わってしまうのは事実。

環境が変化するのですから、まずは子供の気持ちを一番大切にしてください。それまでは自分と母親だけで生活していたのに、その生活に知らない男の人が加わって一緒に生活をするのは大きな負担になる事もあります。

子供に伝えるときに大切なこと

  • 子供の気持ちを一番に考える
  • 再婚を焦らずに子供が納得するまで待つ
  • 子供に新しい生活を押し付けない
  • 再婚したいと思った理由をきちんと説明する
  • この先の生活に不安がないということを約束する
  • 相手の男性のことをきちんと理解してもらう
  • 子供の実の父親と会う権利を奪わない


シングルマザーの再婚率はどのくらい?

厚生労働所が発表した平成25年の人口動態調査によると、結婚したカップルの数が約66万組なのに対して離婚したカップルの数は約23万組で、約3組に1組の割合で離婚していることがわかりました。この人口体動調査をもとに再婚をしたカップルを割り出すと、結婚したカップル66万組のうち17万組のカップルは再婚のカップルだということがわかりました。

17万組の再婚カップルのうち、女性側が再婚のカップルは約10万5千組でした。

5 婚姻件数は減少
婚姻件数は 66 万 613 組で、前年の 66 万 8869 組より 8256 組減少し、婚姻率(人口千対)
は 5.3 で前年と同率となった

6 離婚件数は減少
離婚件数は 23 万 1383 組で、前年の 23 万 5406 組より 4023 組減少し、離婚率(人口千対)
は 1.84 で前年の 1.87 を下回った

引用元:http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei13/dl/02_kek.pdf

ステップファミリーで再婚相手の男性が抱える悩み

ステップファミリーとはどちらかに子どもがいて再婚して、新たに築かれる家族のこと。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/ステップファミリー

ステップファミリーとして新しく家庭を築くとき、多くの場合は新しいパートナーと一緒に幸せな家族を作ろうと思って再婚をします。でも、再婚するまではお互いに恋人関係だったのに、再婚した途端に再婚相手の男性に「子供の親」としての役割が与えられることになるのです。

お互いに初婚同士の場合は、結婚したときにまず夫婦二人だけの生活が始まり、その後に子供が生まれて家族を築いていきますが、ステップファミリーの場合は再婚と同時に「再婚相手の子供の親」になる事も求められるため、そのことと葛藤して家族としての生活がうまくいかないこともあります。

シングルマザーの女性と再婚を考えている男性は、再婚した後のそういった事情もしっかり考えて再婚に踏み切るようにしましょう。

まとめ

シングルマザーとなって子供を育てている女性たちにも新しい出会いはやってきます。子供と一緒に生きていこうと決めて離婚をしても、その先の人生で素晴らしい男性との出会いがあったときは再婚を考える女性もいます。

シングルマザーの再婚は、子供の気持ちをまず第一に考えることが大切です。再婚することによって、子供にはたくさんの環境の変化が訪れますので、心のケアや生活についてきちんと考えて再婚を決めるようにしましょう。

シングルマザーの再婚は決してダメなものではありません。子供と自分、再婚相手が新しい家庭を築いて幸せな生活をおくれるようにするためにも、しっかりと考えて答えを出すようにしましょう。

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