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出産間近!?子宮口を柔らかくするために誰にでも今すぐできる5つのこと

      2019/02/18

出産予定日の近くになると健診時に内診を行う先生が多いです。これは子宮口の開き具合を確認し、後どのくらいで赤ちゃんが出てくるのかという目安を確認する為です。

ではこの子宮口とはどこの部分なのでしょうか?この部分を確認しただけで大体の目安が分かるということは重要だという事は分かりますよね。

しかし自分では見えませんし、開いている感覚もありませんのでどの位になると出産になるのかという事も分からないでしょう。一般的にはどの位まで子宮口が開くと出産になるのでしょうか。


開き具合がでお産の進み具合が分かる!?子宮口って何?

Portrait of the young pregnant woman

子宮口には「内子宮口」「外子宮口」の2種類あり、お産が近くなり赤ちゃんが降りてくるとまずは内側にある内子宮口が開き始めます。

そしてその後、赤ちゃんが出てくる為に外側にある外子宮口が開くのですが、内診の時に開いていると判断されるのはこの外子宮口になります。

この部分が開くことによって赤ちゃんは外の世界へ出てくる事が出来るのです。

どうやって開いていくの?何センチ開いたら出産なの?

ではこの子宮口はどの様にして開いていくのでしょうか。子宮口の開く段階は主に3つに分かれ、その開き具合によってお産の進み具合や今後の処置などが変わってきます。

そして子宮口が開き始めたからと言って、すぐに分娩台の上でいきむ事が出来る訳ではありません。その開き具合が何センチなのかという事が大事になってきます。

陣痛の間隔と子宮口の開き具合との関係を時間を追って説明していきます。

子宮口の開き具合は3段階!

1、準備期

ぴったりと閉じていた子宮口が徐々に開き始め3センチになるまでの期間を「準備期」と呼びます。陣痛は8分間隔ほどになり痛みも30秒ほど続く様になります。

この状態が半日以上続く人もいればその数時間後には出産という人もいて、進み具合はその人により様々です。

そして無痛分娩をする方はここで麻酔を入れ始めます。

2、活動期

Pregnant African woman in labor in wheelchair

3センチだった子宮口は7センチ程まで広がります。陣痛もかなり強くなり始め5分間隔で40秒ほどの痛みを感じる様になります。

しかし赤ちゃんは大分下がっては来ているものまだお産には時間がかかりそうです。この状態になるまでに約2時間ほどかかると言われていますが、こちらも人それぞれですのでもっと長時間かかる人もいる様です。

3、移行期

子宮口が最大の10センチまで広がる時期です。活動期からは早い人で1時間程で全開になるそうです。

陣痛の痛みは最高潮に達し2〜3分間隔で痛みが起こります。痛みを感じる時間は長い場合で60秒程になり痛みも腰から肛門付近へと移っていきます

この子宮口が最大の10センチまで開いたところで分娩台へ移動し、やっといきむ事が出来ます。

予定日間近なのに大丈夫!?子宮口が開いていない!

内診をした時に子宮口の開き具合を教えてくれると思いますが、初産の場合は特に硬く締まっていて中々開かない方が多い様です。

では準備期と呼ばれる3センチ開いた状態になる前の子宮口の状態から、どの位で出産となるのか大体の目安を紹介します。

1センチ、2センチ、3センチ、これだといつお産になる?

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それぞれの開き具合によってお産の進み方が変わってきます。そして大体子宮口が1センチ開いてから全開の10センチになるまでには2〜3週間程かかると言われています。

子宮口1センチ

赤ちゃんがやっと降りてき始めました。子宮頸部もまだ硬く柔らかくなっていませんので、出産までにはまだ時間がかかります。

早い人ですと35週付近からこの状態を数週間保つ人もいますし、中々開かない人ですと予定日を過ぎてもまだ全く開いていない状態の人もいます。

子宮口2センチ

1センチから2センチまで開くのに約1週間ほどかかると言われています。しかしまだ子宮口も硬く赤ちゃんも上の方にいます。

陣痛はまだ起きる気配もなく、この状態で数日から数週間ほど経過するでしょう。余裕のある内に入院グッズなどの最終確認をしておくと良いですね。

子宮口3センチ

3センチまで開くとおしるしや破水が起こる方もいらっしゃいます。そして10分〜15分間隔で陣痛が起こり始めます。

子宮頸部も柔らかくなっており、赤ちゃんも出産に向けて着実に降りてきています。

陣痛が起こり10分間隔になった時点で病院へ電話をし指示を仰ぎましょう。ここから初産の方ですと約10〜15時間程、経産婦さんですと約4時間程で出産となります。

子宮口を柔らかくする方法

では、「子宮口が硬いね」と言われたときにはどうしたらいいのでしょうか。自分で柔らかくする方法はあるのでしょうか。前述した子宮頸部の柔らかさが変化するメカニズムはまだはっきりと解明されたわけではありま せん。

しかし「子宮口を柔らかくするために有効だ」と考えられている方法はいくつかあります。子宮周りには筋肉がたくさんあります。その筋肉が冷え、硬くなっていると子宮口は柔らかくなりにくいです。

果物が温度の高いところで熟しやすいのと同じで子宮や骨盤周辺の血流がよく温かい状態だと子宮口が柔らかく開きやすくなります。子宮や骨盤周辺の血流を良くするために効果的なのが①温めること②リラックスすること③軽い運動です。

筆者の体験では、臨月になると健診で「もうお腹が張っても大丈夫だからどんどん歩いてね!」と言われました。当時は初めての妊娠でその理由がわからなかったのですが、今となっては歩くことで赤ちゃんが下がることや血流が良くなって子宮口が柔らかくなることが期待できるからだったとわかります。

下記に①~③の自分で簡単にできる方法を挙げました。これらは妊娠中でなくても健康維持のため効果的ですが、妊娠中は普段の自分の体とは違うため普段行っていることでも慎重に取り入れる必要があります。

下記は赤ちゃんがもう「いつ生まれてきてもいい」という状態にある事を前提として書いています。ご自身の体質や体調、体の感覚と相談しながら「心地いいな」と思える範囲で行ってください。少しでも不安がある場合はかかりつけの産婦人科の先生に相談してからにしてください。

①温める

会陰カイロ

子宮周辺は心臓から遠いため血行が悪くなりやすく、外気の影響も受けやすいため冷えがちです。カイロを使えば簡単に子宮周辺を温めることができます。子宮口を柔らかくするほかに、会陰も温めることでやわらかく伸びやすくなります。

やり方はシンプルで貼るタイプの使い捨てカイロをショーツの外側から貼ります。布ナプキンの裏側に貼ってショーツにつけるのも良いでしょう。

足湯

足先の血管には子宮周辺に直結しているものがあります。足先で温められた血液が子宮周辺を通って子宮周りが温められます。もちろん湯船にゆっくりつかるのも良いのですが、手軽にできる足湯だけでも子宮周りの血行促進に効果的です。

お灸

足の内くるぶしから指4本分上がったところに「三陰交」というツボがあります。三陰交は温めることによって骨盤内の血流が増え、子宮口を柔らかくする効果が期待できます。

画像出典元:http://www.kyushin.co.jp

 

三陰交は効果も期待できますが刺激も強いため、体質によっては急速にお産が進んで危険な場合もあります。いきなり自宅でお灸をしたり鍼灸院に行くよりは、一度普段から診てもらっている産婦人科の先生に相談してください。

筆者は予定日を1週間近く過ぎてもなかなか陣痛がこなかったため三陰交にお灸をしていました。いざ破水して陣痛が始まると子宮口がすごく柔らかいと言われスムーズに出産となりました。

②リラックスする

アロマ

自分が「好きだな」と思える香りには心と体をほぐすリラックス効果があります。お産はリラックスして副交感神経が優位になっている時に進みやすくなりますので、好きな香りのアロマは強い味方となってくれます。
「病院にこれを持っていこう」というお気に入りの香りを事前に用意しておくのがおススメです。特にクラリセージ、ジャスミン、ローズ、ゼラニウムなどは女性ホルモンに似た物質が含まれており、子宮口が開きやすくなることが期待されます。
上記のエッセンシャルオイルは分娩を促進する可能性がありますので「赤ちゃんがいつ生まれてきてもいい」となるまでは使用しないでください。また、ペパーミントは血圧上昇の作用がありますので臨月でも使用は控えましょう。

ハーブティー

ハーブティーは心身をリラックスさせる効果があり、ノンカフェインのものも多いため妊婦さんに人気の飲み物です。特にラズベリーリーフティーは「安産のお茶」の異名を持つ妊婦さんの心強い味方です。

ラズベリーリーフはフラガリンという、子宮の筋肉を収縮させる効果が望まれる成分を含んでいます。そのため妊娠後期までは飲まないほうが良いとされていますが、出産の際にはお産をスムーズに進めてくれることが期待できるので妊娠後期にはおすすめです。

子宮の収縮が促されると良い陣痛がつきやすくなり、それによって子宮口も開きやすくなります。

呼吸法

副交感神経優位のリラックス状態がお産をスムーズに進めるとはいえ、副交感神経や交感神経は私たちの意思とは関係なく働いているのでコントロールすることができません。しかし呼吸は別です。

副交感神経が働いてリラックスしている時、呼吸は深くゆっくりとします。つまりそのような呼吸をすることで、副交感神経優位の状態を作り出すことができるのです。特別な呼吸法をする必要はありません。

目を閉じ、お腹の赤ちゃんに心を向けてゆっくりと深く呼吸をくり返しましょう。体の緊張がほぐれてきます。陣痛が始まってからも、深くゆっくりと呼吸する事でお産が進みやすくなります。

③軽い運動

ウォーキング

ウォーキングは手軽にできる運動ですが、その効果は大きいです。歩く事で全身の血流が良くなり子宮への血行もよくなります。重力に従ってリズミカルに力が働き、赤ちゃんの頭が下がりやすくなります。赤ちゃんの頭が下がればその刺激で子宮口も柔らかく開きやすくなります。
産後しばらくはなかなか一人で出かける事が難しくなりますので、今のうちに景色や季節を楽しみながら自分のペースでウォーキングしてみてください。
ただし臨月はいつ陣痛や破水が起こってもおかしくないので母子手帳、健康保険証、財布、携帯電話は持ち歩き土地勘のある場所を選ぶようにしましょう。

雑巾がけ、トイレ掃除

しゃがんで動き回る雑巾がけやトイレ掃除は、骨盤が開いて骨盤の筋肉がやわらかくなります。ゴシゴシする動作で赤ちゃんの頭が下がり、子宮口が刺激されて柔らかくなることも期待できます。

また、産後は自身の体の回復と赤ちゃんのお世話が最優先で掃除どころではありませんから、今のうちにお家の中を綺麗にしておくという意味でもおすすめです。

スクワット

部屋の中でできる運動ではスクワットがおすすめです。骨盤に力がかかって開きやすくなり、赤ちゃんの頭が下がりやすくなります。転ばないよう椅子の背もたれや壁に手をついて行いましょう。

臨月におすすめのスクワットのやり方
    • つま先を外に向け、肩幅よりやや広めに足を開きます。
    • 息を吐きながらゆっくりとひざを曲げて腰を落とし、息を吸いながらゆっくりと戻ります。
    • 背筋が曲がらないように気をつけて、5回ほどくり返してください。

臨月はお腹が大きくなっており、やりすぎは膝や足首に負担がかかります。上記を1セットとして1日3セットを上限に行いましょう。

このままでは予定日を超過してしまう!私のやった今すぐできる5つのこととは?

Pregnant woman practicing yoga

子宮口が全く開いておらず「このままでは予定日を超過してしまうでしょう」と言われると不安になりますよね。

では子宮口を柔らかくしたり開かせたりは出来ないのでしょうか。妊娠後期はお腹も大きいですし、動くのも中々大変だとは思いますがお産がスムーズになる様に何か出来る事があるなら頑張りたいですよね。

子宮口が開きやすくなるお勧めの方法を5つ紹介します。体調が良い時にでも試してみると良いですね。

私はこれで子宮口が開いた!お勧めの方法5つ!

1)マタニティースクワット・・・普通のスクワットより体の負担が少なく、尚且つ背筋を伸ばすことで筋肉が緩み、子宮口が開きやすくなるそうです。

2)ウォーキング・・・全身の血行が良くなり筋肉もほぐれます。またお産に欠かせない体力作りにもなりますので、1日に30分程度のウォーキングがお勧めです。

3)ラズベリーリーフティー・・・子宮の収縮を促す成分が入っているとされているハーブで、ヨーロッパでも出産に向けて飲む方が多いそうです。

4)階段の上り下り・・・体力がつくと共に赤ちゃんも下がりやすくなります。体も温まりますので子宮口も開きやすくなります。

5)おっぱいマッサージ・・・おっぱいを刺激すると子宮の収縮が起こり子宮口が柔らかくなるそうです。母乳育児の準備としてもマッサージはしておきたいですね。

 

 

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