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洗濯機のお掃除ってどうすればいいの?重曹やクエン酸を使って洗濯槽の気になるカビや臭いを撃退しよう

      2018/02/07

きれいに洗ったはずなのに、「洗濯物に点々とした黒い汚れが付着している」といった経験はありませんか。実はその黒い汚れの正体、なんと「カビなんです。別名「ぴろぴろわかめ」とも呼ばれています。せっかく洗濯したのに汚れがついてしまっては頑張った苦労が台無しですよね。

「ぴろぴろわかめ」を発見した場合は、洗濯槽の裏側がカビで真っ黒になっているサインですカビは放置しておくと臭いの原因へと繋がります。カビや臭いの撃退・予防するためには洗濯機の掃除を行いましょう。今回は100円ショップやドラッグストアなどで手軽に購入できる重曹やクエン酸を使って、洗濯機の掃除を紹介します。


洗濯機を掃除しないと、どうしてカビや臭いの原因になるの?

洗濯機にはカビが発生しやすい条件が揃っています。カビは湿度を好む特徴があります。洗濯機の中の凹凸に水気が溜まりやすく乾きにくい形状になっています。

カビは洗濯機の中にある汚れをエサとして繁殖するため、定期的な掃除をしなければ、カビはどんどん増えていきます。カビを放置すれば臭いの原因だけでなく、アレルギー皮膚炎の原因になる恐れがあります。

洗濯機の中に存在する汚れの種類(=全てカビのエサになる)

  • 洗剤、柔軟剤の溶け残り
  • 泥汚れ
  • 皮脂汚れ
  • 服についた食べ残し
  • 水垢
  • 繊維クズやホコリ

今すぐできる!洗濯機のカビ対策とは?

  • 洗濯洗剤、柔軟剤は使用量を守ること
  • 服についた食べ残し、シミは取っておくこと
  • 使用後はフタを閉めたままにせず、開けて乾燥させること
  • 洗濯物は洗濯機に入れたまま放置せず、洗う直前に入れること

注意!洗濯槽の汚れがたまると、洗濯機の故障の原因にもなる

洗濯槽の掃除をしないと汚れがかたまりとなって排水口に流れ出てしまいます。結果として排水口がつまる、つまり洗濯機の故障の原因となってしまいます。

重曹やクエン酸が洗濯機の掃除におすすめな理由

環境に優しい、手肌に優しい、安全性が高い、と人気のナチュラルクリーニングでお馴染みの重曹クエン酸を使えば、リーズナブルに洗濯機の掃除をすることができます。

塩素系のような洗剤はアルカリ性が強く、直接肌に触れると肌あれの原因になってしまいます。それに比べて天然成分でできた重曹やクエン酸は肌にやさしく、手袋の着用することなく素肌で気軽に使えるところも魅力の一つです。

重曹とクエン酸の性質を知り、上手に組み合わせることで洗浄効果を高めることができます。重曹やクエン酸は洗濯機の掃除にどうして適しているのでしょうか。

重曹の特徴

重曹(正式名称では炭酸水素ナトリウム)は弱アルカリ性で、油汚れに適した性質を持っています。そのため皮脂汚れに効果があり、カビの嫌な臭いを抑えてくれる消臭・脱臭効果があります。

クエン酸は重曹に加えることで洗浄力がアップする

重曹はクエン酸と混ぜ合わせるとシュワシュワと発泡する特徴があります。クエン酸は弱酸性で水垢汚れに強い性質です。重曹単品に比べて洗浄力を高めるだけでなく、泡よって手の届きにくい場所まで簡単に掃除することができます

重曹とクエン酸を使えば、一回の掃除が100円以下でできる

重曹とクエン酸を使用した場合、一回の掃除にかかる費用はどのくらいだと思いますか?気軽に購入できて便利な100円ショップの商品で計算してみました。

100円ショップの商品の場合

  • 重曹は350g入り → 使用するのは200gなので約57円
  • クエン酸は200g入り →使用するのは60gなので約30円

つまり重曹とクエン酸を合わせて87円一回のお掃除が100円以下で出来てしまいます!

まずは洗濯槽以外のパーツを掃除しよう

画像出典元:https://junkonishikawa.com/?attachment_id=39833

ブラシ(古い歯ブラシでも可)、雑巾を用意します。始めに「糸くずフィルター」や「洗剤・漂白投入口ケース」、「柔軟仕上剤投入口ケース」などのパーツを取り外し掃除します。

洗濯槽を掃除してから部分パーツを掃除すると、きれいになった洗濯槽に汚れがおちてしまうので先に掃除しましょう。掃除が終わったら水気を拭き取り乾かします。洗濯槽の掃除が終わってからパーツを元に戻します。

パーツの掃除の頻度は、汚れが目立ってきたらその都度掃除するというのが基本です。毎日使う洗濯機ですので、洗剤投入口に汚れがたまっていないか使用する度に確認するといいでしょう。

糸くずフィルター

糸くずフィルターの掃除は毎日できると理想ですが、大変な場合は3日に一度、糸くずフィルターが汚れていないか確認して掃除をするようにしてください。

一年を通して、秋冬はセーターやブランケットなど糸くずが出やすいものが多くなります。糸くずフィルターが汚れやすくなっているので念入りに掃除しましょう。

掃除方法

1.糸くずフィルター本体を外す

2.たまったごみを取り除く

3.ネットの目詰まりを水洗いで落とす ※落ちにくい場合は中性洗剤を使用しても大丈夫です

糸くずフィルター買い替えの目安

糸くずフィルターは消耗品です。下のような状態なら買い替えましょう。衣類が汚れたり、洗濯機の故障の原因につながります。

  • 網目がすり切れてきた
  • 網目が破れた、または穴が開いた
  • 本体が破損した
  • カビがついて取れなくなった

洗剤・漂白投入口、柔軟仕上剤投入口のケース

水洗いし、細かい場所はブラシを使って掃除します。洗剤がこびりついて大変なときは、40℃のお湯に5分程浸たしてから掃除すると洗いやすくなりますお湯に浸したあと、重曹を振りかけて掃除する方法もおすすめです

洗濯槽の周りや洗濯機のフタの裏側

雑巾を使ってホコリやこぼれて付着した洗剤を拭き取ります。

重曹やクエン酸を使って洗濯槽を掃除しよう

重曹には薬品用、食品用、掃除用(工業用)の3つの種類があります。価格は掃除用が最も安いため、洗濯機の掃除には掃除用がおすすめです。食品用は掃除用の2倍、薬品用は掃除用の3倍程の価格で販売されています。

クエン酸も重曹と同じく薬品用、食品用、掃除用があります。食品用・掃除用は価格に差がありませんが、薬品用は2~3倍と高い価格ですので、クエン酸の使用には食品用もしくは掃除用がおすすめです

掃除にかかる時間ってどのくらい?

掃除時間の目安としては、3時間+12時間(一晩の漬け置き時間)が必要となります。ですが洗濯機を回している時間が多いため、実際の作業する内容は1時間程で大丈夫です

上記の3時間の目安とは、部分パーツの清掃が30分洗濯槽の掃除が30分程度、洗濯機を3回まわす場合の時間が120分程度でできる内容になっている計算です。

洗濯槽の掃除で行う主な作業

部分パーツ以外の洗濯槽の掃除では、以下のたった3つのステップしかありません。洗濯機が回っている間は他の作業をすることができるので、時間に縛られる心配も必要ありません。

1.重曹とクエン酸を入れる

2.浮いてきた汚れ2回すくう

3.最後に洗濯機の中を拭く

 

用意するもの

  • 重曹1カップ200cc ※重曹のみ、クエン酸を加える場合も一緒
  • クエン酸60~70cc ※重曹の3分の1
  • ゴミ取りネット(100円ショップでも可)
  • 汚れを入れるもの(ゴミ袋やバケツ2ℓ~5ℓサイズ)があると便利
  • きれいなタオル、または雑巾

1.洗濯機に水を貯める

洗濯機に最大水位まで水(お湯)を貯めます。水に比べてお湯を使用した方が汚れを落とす力が高くなります。お湯の温度は40℃~50℃が目安です。使用量が多いため、お風呂の残り湯があればそちらを使うのがおすすめです。

このとき、糸くずフィルターは外しておきます

2.重曹、クエン酸を入れる

重曹のみ、もしくは重曹とクエン酸を一緒に水(お湯)の中に投入します。

3.洗濯機をまわす

洗濯機で「洗い」、「洗濯」などのボタンを押して3~5分程洗います。このとき、脱水をしないように注意してください

4.長時間(5~6時間)もしくは一晩放置する

長時間浸け置きすることで洗濯槽の裏側の汚れまで剥がしていきます。5~6時間でも大丈夫ですが、重曹の洗浄力は漂白剤に比べて弱いため、一晩浸け置き(12時間程)することをおすすめします。

5.浮いてきた汚れをすくう

ぴろぴろとした黒いわかめのような汚れをゴミ取りネットですくいます。すくった汚れは水を張ったバケツで洗うか、ウエットティッシュなどでふき取るとよいでしょう。

6.もう一度洗濯機をまわす

洗濯槽にまだ残っている汚れを剥がすために、もう一度洗濯機をまわします。浮いてきた汚れをすくい、脱水します。

7.すすぎ→脱水を2~3回繰り返す

通常通り洗濯します。新しく水を貯める→すすぎ→脱水を2~3回繰り返します汚れが出なくなれば大丈夫です。

8.仕上げ!最後に乾燥させる

きれいなタオルや雑巾を使って洗濯槽の中を拭きます。最後に半日ほどフタをあけて洗濯機の中を乾燥させれば作業は終了です。

まとめ

重曹やクエン酸を使って洗濯機を掃除する場合は、1~2ヶ月に1回のペースでお掃除をしましょう。特に梅雨は湿気が多くなりカビが発生しやすい時期なので注意が必要です

梅雨に入ってカビの繁殖がひどくなる前に、梅雨に入る前には一度洗濯機を掃除しましょう梅雨の時期は洗濯機や洗濯物の汚れや臭いがないか確認しながら、お掃除を1ヶ月に1回するとよいでしょう。

定期的なお手入れをすることは洗濯槽を清潔に保てる衛生面」だけでなく、洗濯機を長持ちさせる経済面」においてもメリットがあります

専用の洗濯槽クリーナーを使わなくても、重曹やクエン酸を使えば洗濯機を掃除することができます。毎日する洗濯物だからこそ、使う洗濯機はきれいな状態で使いたいですよね。

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