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生後4ヶ月の赤ちゃんが便秘に?その原因と対策について

      2017/11/17

生後4ヶ月の赤ちゃんが便秘になってしまった!赤ちゃんのお世話をしていくうちで、避けては通れない問題だと思います。今まで毎日ウンチをしていたのに、何日もみていない、と不安になったことはありませんか。そこで今回は、どうして生後4ヶ月の赤ちゃんが便秘になるのか、その原因と対処法をご紹介します。

便秘になってしまっても慌てないように一緒に学んでいきましょう。

生後4ヶ月の赤ちゃんの便秘

今までおむつ替えのたびにウンチが出ていたのに、生後4ヶ月をすぎて数日ウンチをしていないことがある…。赤ちゃんも生後4ヶ月をすぎると、こんな便秘のような症状に頭を悩ませるママやパパがいるかもしれません。赤ちゃんのウンチで健康状態を把握していたのにどうしよう、という方もたくさんいるかと思います。

⒈赤ちゃんの便秘の症状

では、赤ちゃんの便秘とはどのようなときのことをいうのでしょうか。実はウンチが何日も出ていない、ということだけでは便秘とはなりません。それよりも重要なのは ①赤ちゃんの機嫌が悪い、②食欲がない、③お腹が張っている、④ウンチが硬い場合です。これらの症状があるときに便秘になっていると考えられます。母乳の場合ウンチが何日も出ていないのは問題ありません。

⒉母乳育児の場合うんちが出ないことが多い

特に母乳育児をされている方は赤ちゃんのウンチを見ない日が1週間あるなど不安になることがあるかもしれません。しかし、母乳は消化がいいため、便としてたまるには時間がかかる場合があります。そのため、赤ちゃんのウンチが出ない日が長く続くことがあるのです。このとき、赤ちゃんが機嫌よく食欲もあり母乳を飲んでいるのであれば問題ありません。

反対に、赤ちゃんの機嫌が悪く食欲がない場合、便が出ていないのであれば便秘を疑うことになります。 便が出ていたとしても硬いウンチが出る場合は要注意です。これは赤ちゃんの体内に十分な水分がないために起こってしまうのです。硬いウンチでは赤ちゃんもうまく便を出すことができませんし、出せてたとしても肛門が切れてしまう可能性もあります。

硬いウンチにならないためにもしっかり母乳で水分補給をするようにしましょう。生後4ヶ月の赤ちゃんは授乳間隔が長くなり、1回にかける授乳時間も少なくなりますが、その1回ごとにしっかり授乳すると水分不足にはならないでしょう。

生後4ヶ月の赤ちゃんの便秘の原因

生後4ヶ月の赤ちゃんは授乳回数が減るのと同時に、便を腸にためてまとめて出すことができるようになってきます。この変化によって排便の回数がうまく行かない場合は、便秘になることがあります。生後1〜2ヶ月では1日におよそ10回ほどだったのが、生後4ヶ月ではそれが減っていきます。

引用元:https://www.mcfh.or.jp/jouhou/unchi/0_4.html

⒈赤ちゃんの便秘:母乳の場合

母乳の場合、赤ちゃんがどのぐらい飲んでいるのかわかりません。もしかしたら1回の授乳の量が足りないのかもしれません。その場合、水分量が少なくなってしまうので便秘になる可能性があります。もし赤ちゃんがまだ力強く乳首を吸っている、指や他のものを吸っている場合、飲み足りない可能性があるので、授乳回数や授乳時間にとらわれず授乳しましょう。

⒉赤ちゃんの便秘:ミルクの場合

また、ミルクの場合は、赤ちゃんがうまくミルクを消化吸収できないことが便秘の原因になります。缶に書かれているミルクの量を守ってあげすぎないようにしましょう。また、生後4ヶ月の赤ちゃんは昼夜の区別がつくようになり、生活のリズムがついてきます。この生活のリズムが崩れると便秘になりやすいです。

授乳時間を決めたり、お昼寝の時間を決めるなど、規則正しい生活を身につけさせるように努力しましょう。例えば授乳時間をママのご飯を食べる前後に合わせたり、お昼寝は3時迄にするなど徐々にルーティーンを決めるといいでしょう。

生後4ヶ月の赤ちゃんが便秘にならないように

便秘にならない習慣をつけることが大事です。そのために以下のことに注意してすごしましょう。

⒈生活のリズムをつける

生後4ヶ月になると、授乳回数や授乳時間も少なくなり、起きていることが多くなります。このため、この頃から昼と夜の区別がつくようになり、生活習慣が決まってきます。この時、お昼寝時間や授乳時間、お散歩の時間などを決めておくと、1日の生活リズムが決まり、規則正しい生活が送れるようになります。

例えば朝7時に起き、ママのご飯に合わせて授乳をするとママと一緒の生活リズムになります。午前中はお散歩をし、お昼の授乳が終わってからお昼寝を3時頃までするなど、もし他のお子さんがいたらその子と同じような生活習慣にするといいでしょう。

この生活リズムが崩れてしまうと、便秘にもなりやすいのです。例えば大人でも1日中外で仕事をしていたり、旅行をしたりすると生活のリズムが崩れ便秘になってしまうことがありますよね。赤ちゃんも同じです。規則正しい生活をさせるよう、気をつけましょう。

⒉適度な運動をさせる

便秘予防には適度な運動が必要です。1日中家で何もしないでいるよりも、お散歩してお日様の光を浴びたり、公園や児童館等で遊ばせるなど、適度な運動をさせると便秘にはなりにくいです。環境があまりにも変わり過ぎるとストレスになることがありますが、ある程度の運動は必要です。

産後育児や家事で忙しいママですが、できれば赤ちゃんを外に連れて行く時間を作りましょう。もし、ずっと家の中にいなければならない日でも、タミータイム(お腹を下にしてうつ伏せで過ごさせる)をしたり、おもちゃであそばせたりなど工夫するといいですね。

生後4ヶ月の赤ちゃんが便秘になってしまった時は

どれだけ気をつけていても便秘になる時はなってしまいます。そんな時は以下の方法を試してみましょう。

⒈「の」の字マッサージ

赤ちゃんの下腹部あたりを優しく「の」の字にマッサージしてみましょう。赤ちゃんをベッドやマットなどに、おむつ替えをする時のように対面させて寝かせ、「の」の字を赤ちゃんの下腹部に手で書きます。この時腸が刺激され、その働きを促します。

洋服の上からマッサージする場合は大丈夫ですが、直接肌に触れる場合はベビーオイルやベビーローションをつけてお腹をさすってあげると赤ちゃんの繊細な肌も傷つけません。摩擦で擦れてしまうと赤ちゃんが痛がってしまうことがあるので注意しましょう。この際、ママの手を温めてあげるといいでしょう。

冷たい手では赤ちゃんがびっくりしてしまいます。また授乳直後のマッサージは避けてください。お腹が圧迫されて吐き戻しをしてしまう可能性があります。お風呂上りにすると血行があがっているのでおすすめです。

⒉自転車こぎの運動

両足をもって、自転車をこぐように交互に赤ちゃんの足を押してあげる運動も効果的です。赤ちゃんをベッドの上に寝かせ、両足を持ちます。そして片足ずつ交互に足を屈伸させます。赤ちゃんの足の力が強いので、少し強めに押しても大丈夫です。ゆっくり自転車を漕ぐようにすれば、腸をうまい具合に刺激します。

これによって溜まっていたウンチが出るようになります。

⒊綿棒で刺激

マッサージや運動をしても出ない場合は、直接お尻の穴を刺激するといいでしょう。授乳30分後ぐらいに赤ちゃんを横にさせます。先をほぐした大人用綿棒にベビーオイルやワセリンを塗り、白い頭の部分だけ肛門に入れます。優しくゆっくりいれましょう。そのあと、綿棒でお尻の中をゆっくり15秒前後回すようにしましょう。

途中お腹をさすってあげるとさらに効果的です。いわゆる浣腸になるので、溜まっていた便が急に出てくる可能性があります。下に新聞紙を敷いたり、タオルやお尻拭きを用意しておくなど、汚れてもいいものをそばに置いて綿棒浣腸をしましょう。それでも出ない場合はまた時間を置いてから行いましょう。

赤ちゃん用の綿棒では硬すぎるので、肛門の粘膜を傷つけてしまう可能性があるので、大人用綿棒を必ず使ってください。また、赤ちゃんが嫌がっている時には無理して行わないようにしましょう。しかしこれはあくまでも最終手段です。まずは他のマッサージを試してみてください。

綿棒浣腸を行うとくせになってしまうのでは、と懸念されるママやパパも多いかもしれませんが、毎日やら無い限りくせにはなりません。もし綿棒浣腸をしても、便が出てこずに赤ちゃんが苦しそうにしている場合は、病院へいきましょう。病院では必要に応じて浣腸で便を出してくれたり、便を柔らかくする薬を処方してくれます。

まとめ

便秘は大人でも不快でいやなものです。まして生後4ヶ月の赤ちゃんにはとても辛いものでしょう。腸がだんだん発達してくるこの時期、ママやパパは赤ちゃんの便秘に悩まされることがあるかもしれません。その場合は慌てず、赤ちゃんの様子を観察しましょう。機嫌が悪くなければなんの問題もありません。

機嫌が悪く、排便しようを一生懸命真っ赤な顔をしている場合は、赤ちゃんの便が出るように助けてあげましょう。適度な運動に適度な水分補給など、赤ちゃんが気持ちよく便ができるように腸内環境を整えてあげましょう。最後に、この生後4ヶ月の赤ちゃんに見られる便秘は成長過程における一時的なもののことが多いです。

あまり心配になりすぎないように、赤ちゃんの様子を見守ってくださいね。

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