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産休を控えた妊婦さん必見!産休に入る妊婦さんの不安や対応策・産休入り前の挨拶でおすすめしたいことと注意点を解説します

      2018/02/16

妊娠中も働いている妊婦さんは、出産のためお仕事をお休みすることになります。出産を迎えることへのどきどきした気持ちや、職場をしばらく離れることに対する不安等が入り混じり、複雑な気持ちなのではないでしょうか。

産休に入るにあたって、今後のキャリアのことや休職する期間等不安なことがいろいろありますよね。

また、誰にどういう形で挨拶をすべきか、どんなことを伝えればよいのか、いろいろと気になることがあるでしょう。今回は、産休を控えた働く妊婦さんに向けて、産休入り前に考えておきたいことや産休入り前の挨拶の相手や手段等を幅広く解説します。



産休の期間は?取得は必須なの?

産休っていつからいつまでなの?

産休は、産前産後休業を略した言葉です。産休については労働基準法で定められています。産前休業は、出産予定日の6週間(双子等多胎の場合は産前14週間)前からお休みすることができます。産後休業は、出産した子どもの人数に関わらず、出産日から8週間です。

働いているとみんな取らなきゃいけないの?

産前休業は、取得が必須ではありません。産前休業をどれくらい取得するのかは、妊婦さん自身で決めることができます。一方で産後休業については、産後の心身の負担を考慮し、産後8週間は働かせてはならないと定められています。

ただし、医師が働いても問題ないと診断すれば、産後6週間が経過すれば職場復帰することも可能です。

産休後はどうするの?

産休後にどうするかは、お母さんの家庭環境や考え方等により様々です。お母さん以外に、日中赤ちゃんのお世話をする方がいれば、産後休業後すぐに復帰する方もいます。しかし、近年核家族化が進んでおり、親など頼れる人が近くに住んでいる家庭は少なくなっています。

保育園に預けられるようになるまでは、そのまま育児休業を取得するケースが多いです。保育園には受け入れ可能な枠がありますし、預かれる月齢が定められています。生後二か月~三か月以降でないと預けられないところが多くなっています。

産休を迎える妊婦さんの心配事

仕事を長期で休むことへの不安

産休を迎える妊婦さんはどのような心配事を抱えているのでしょうか。これまで仕事を頑張ってきて、責任ある仕事を任されてきた方は、仕事を長期で休むことに対して不安を抱えている方が多いです。

復帰した時に自分の居場所があるか、仕事についていけるのか、同僚は迷惑に感じていないか、不安に思う方は多いです。産休に入る前に、上司に自身のキャリアプランや復帰後の働き方、関わりたい業務内容について、相談しておくようにしましょう。

復帰時期についての悩み

また、仕事の復帰時期をいつにするのかを悩んでいる方も多くいます。出産後すぐに復帰したいけれど、待機児童の多い地域に住んでいてすぐに保育園に預けられないかもしれないという不安を抱える方もいれば、その逆で子どもとなるべく長く過ごしたいけれど、長期で仕事を休むと職場に迷惑なのでないかと悩む方もいます。

産休に入った後、どれくらいお休みを取得するかは、お母さんだけの問題ではありません。妊娠中から、家族が一人増えた時の在り方をご家族でよく話し合うようにしましょう。

産休前の挨拶ってどこまですればいいの?

産休前の挨拶をする相手はどうしよう?

出産や育児でお休みをいただいた後、スムーズに復帰するためにも、産休入り前の挨拶は欠かせません。まず悩むのは、産休前の挨拶の相手なのではないでしょうか。仕事内容にもよりますが、業務上関わりのある人はたくさんいます。

産休前の挨拶を誰まですればいいのか、悩ましいところですよね。挨拶をする相手としては、例えば以下があげられます。

挨拶をする相手(例)

  • 同じ部署の上司・同僚
  • 現在の業務で関わりのある他部署の同僚
  • 異動前の部署の同僚等、これまで関わりのあった方々
  • 取引先

どこまで挨拶すべきかわからない・・・

関わりのある方が多ければ多いほど、どこまで挨拶をすべきか迷いますよね。本当は全員に個別に挨拶をしたくても、これまで関わってきた人すべてに個別に挨拶をするのは現実的に難しい場合があります。

そのような時は、挨拶をしたい相手の優先順位をつけることをおすすめします。優先順位付けの基準は、働き方やポジションにより様々ですが、例えば、復帰後もまた一緒にお仕事をする可能性の高い方や、これまで可愛がってくれたやお世話になった方は、優先順位は高くなります。

挨拶の手段は何があるの?

誤解

どんな方法で、どのタイミングで挨拶しよう?

挨拶をどこまでするのかを考えるのと同じくらい、挨拶をする方法やタイミングは悩むところなのではないでしょうか。

挨拶の方法(例)

  • 対面で個別に挨拶
  • メールや電話で挨拶
  • 朝礼等で全体に挨拶

最も理想的なのは、対面で個別に挨拶をすることです。先ほど述べた優先的に挨拶をしたい相手には、なるべく対面で挨拶をするようにしましょう。メールや電話での挨拶の場合は、「本来直接お会いしてご挨拶したかったのですが・・・」と一言ことわりを入れるようにしましょう。

また、朝礼等で全体に挨拶することで、広く挨拶することも可能ですよ。

挨拶のタイミング

対面で個別に挨拶をする場合は、産休に入る一週間ほど前から、計画的に挨拶をしていきましょう。例えば、他社の方や他部署の方に対面で挨拶をする場合は、その方に産休前に会う最後の機会を逃さずに挨拶をする必要があります。

メールや電話で挨拶をする場合は、先方とやりとりする余裕を持って、産休入りの二、三日前に挨拶をするようにしましょう。いつも顔を合わせる同じ部署の方への個別挨拶や全体への挨拶は、産休に入る前の最後の出勤日にするのが適切です。

どんな風に挨拶すればいいの?

 挨拶の内容は?

では、実際に挨拶をするときはどのような内容を伝えればよいのでしょうか。以下の内容を簡潔に伝えることをおすすめします。

挨拶の時に伝えたほうが良い内容

  • 産休にいつから入るのか
  • 出産予定の時期
  • 復帰しようと考えている時期
  • 一言

四項目目の一言は、挨拶をする相手との関係性や挨拶をする場面(対面で個別に挨拶をするか、大勢の前で挨拶をするか等)を考慮して添えるようにしましょう。妊婦さんの業務内容や立場によりますが、参考までに最後に添える一言の例をご紹介します。

一言の例

対面で個別に挨拶する場合(同じチームの同僚への挨拶)

「これまで〇〇さんには妊娠中もサポートしていただきとても感謝しています。復帰してから一緒に働けるのを楽しみにしています。私の担当していた業務を一部引き継ぐ形になりご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。」

メールや電話での挨拶の場合(他部署で取引のある方への電話での挨拶)

「本来直接お会いしてご挨拶すべきところを、お電話でのご連絡で失礼します。復帰後も同じ案件を担当する予定ですので、また〇〇さんにはお世話になるかと思います。今後ともよろしくお願いします!」

全体への挨拶の場合(朝礼での挨拶)

「しばらく職場を離れることになりご迷惑をおかけしますが、元気な赤ちゃんを産んでまた復帰できたらと考えています。復帰後もよろしくお願いいたします!

なるべく明るい挨拶をするようにしましょう!

仕事をお休みすることに後ろめたさを感じるお母さんがいるかもしれません。その後ろめたさから、謝罪の言葉ばかりを並べた挨拶になってしまうと、挨拶された側も反応に困ってしまいます。申し訳ないという気持ちより、感謝の気持ちを前面に出して挨拶するようにしましょう。

まとめ

働いている妊婦さんが産休を取るにあたり、不安に思うことは多くあります。復帰後のキャリアのことやワークライフバランスのことは、産休に入る前に上司や家族に十分相談し、不安を取り除いておくようにしましょう。

また、産休に入るにあたってはこれまで関わりのあった方への挨拶をするようにしましょう。挨拶をする相手や方法をどうするかは、これまでの関係性や今後も関わりがあるかどうかで変わってくるので、優先順位を付けて行うようにしましょう。

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