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3ヶ月健診はどこで受けるの?健診の内容と持ち物、費用についても

      2017/07/18

赤ちゃんが生後3ヶ月になると、授乳やオムツ替えなどのお世話に慣れてママも少し余裕が出てくる頃ではないでしょうか?この時期にやってくるのが、赤ちゃんの発育状況や健康状態を確認する3ヶ月健診です。

1ヵ月健診は赤ちゃんを出産した産院で行うのがほとんどで、慣れた医師や看護師がいるので安心して受けることができましたが、3ヶ月健診は、どこで受けたらいいのか分からずに不安に思っているママもいるのではないでしょうか?

ここでは赤ちゃんの3ヶ月健診をどこで受けたらいいのか、また健診の内容や費用、かかる時間について具体的にまとめました。

3ヶ月健診はどこに行けばいいの?

ほとんどの自治体では、3ヶ月健診を地域の保健センターで行われる集団健診で受けるよう案内があります。赤ちゃんが生後3ヶ月になる頃に自治体から3ヶ月健診のお知らせが届くので、まずはそのお知らせにしっかりと目を通しましょう。3ヶ月健診のお知らせには以下のことが書かれています。

3ヶ月健診のお知らせに書かれている内容

  • 3ヶ月健診の日時、場所
  • 3ヶ月健診で行われる内容
  • 用意するもの

地域の保健センターでの健診は、集団健診になり基本的には無料です。また、有料にはなりますがかかりつけの小児科で3ヶ月健診を個別で受けることもできます。そうなると、どちらに行くべきか迷ってしまうママもいるのではないでしょうか?3ヶ月健診を地域保健センターで受ける場合とかかりつけの小児科で受ける場合のメリット・デメリットをまとめてみました。

地域の保健センターで健診を受ける場合

メリット

  • 公費で健診が受けられるので基本的に無料
  • 同じ月齢の赤ちゃんとママが集まるのでママ友ができる
  • 子育てのイベントなどの地域の情報を得ることができる
  • 栄養士、助産師、医師など育児のスペシャリストが集まるのでそれぞれの専門分野に応じた育児相談ができる
  • (講義などが行われる場合は)子育ての勉強ができる

デメリット

  • 自治体から健診の日を指定されるので都合を合わせなければならない
  • 集団健診なので時間がかかる
  • 悩みがあっても他の人に聞かれる可能性があるので相談しにくい
  • 健診の項目に応じて部屋を移動しなければならない
  • 長時間に及ぶため、赤ちゃんが不機嫌になり健診の途中で授乳やオムツ交換が必要になる

かかりつけの小児科で受ける場合

メリット

  • 予約制のため都合がいい時に健診を受けられる
  • 個別健診なので時間がかからない
  • 診察室は個室なので医師に悩みを気兼ねなく相談できる
  • 健診項目に応じて部屋を移動することがない

デメリット

  • 公費での健診ではないため費用がかかる
  • 個別健診のため同じ月齢の子が集まるとは限らないのでママ友が作れない
  • 子育てのイベントなどの地域の情報が得られない
  • 講義等がないので自分で育児の勉強をしなければならない

メリット・デメリットを参考に赤ちゃんとママに合った場所で健診を受けましょう。また、生後3ヶ月は健診以外にも予防接種や100日祝いとイベントがたくさんあります。ママと赤ちゃんに無理がないよう、スケジュールを立てましょう。

市が指定する小児科で健診が行われる場合

ほとんど自治体では3ヶ月健診を地域の保健センターの集団健診に行くよう案内されます。しかし、少数ではありますが集団検診を実施せず、自治体が指定する小児科へ3ヶ月健診に行くよう案内される場合も。その際は、以下の点にご注意ください。

健診の通知がない

自治体が指定する小児科で健診を受けなければならない場合、健診のお知らせの通知がない場合があります。その場合は、母子手帳に市指定の小児科の一覧が書かれていますので、赤ちゃんが生後3ヶ月を迎えたら健診の予約を入れましょう。

かかりつけの小児科で健診が受けられない

自治体が指定する小児科の中に、かかりつけの小児科が含まれていない場合もあります。その場合は、近くの指定された小児科へ健診に行くか、自費でかかりつけの小児科で健診を受けるかのどちらかになります。

生後3ヶ月の赤ちゃんはまだお母さんの免疫に守られているため、健診が初めての小児科デビューになる子もいるのでは?かかりつけの小児科がまだ見つかっていない場合は、この機会に自治体が指定する小児科をかかりつけの小児科にしてみてはいかがでしょう。

3ヶ月健診の内容

3ヶ月健診は赤ちゃんの発育状況や先天性の病気の有無を調べるだけでなくママが育児の悩みを相談できる場でもあります。3ヶ月健診は育児のスペシャリストが集まる貴重な場所。気になることがあれば尋ねましょう。

健診項目

  • 身長、体重、頭囲、胸囲の測定
  • 心音チェック
  • 首のすわり(うつぶせにして首の上がり具合を診る)
  • 股関節脱臼の有無
  • エコー検査(腎臓、肝臓)
  • 問診

健診項目に問診がありますが、問診では以下のことを医師から尋ねられますので、事前に準備しておくと健診がスムーズに進みます。

問診の内容

  • 母乳育児か混合栄養、ミルク育児のお尋ね
  • 授乳回数、(ミルクの場合)量
  • 赤ちゃんの睡眠時間
  • うんちの回数、色
  • (乳児湿疹がある場合)通院の有無やケアの方法

医師によっては、赤ちゃんの栄養状況をカウプ指数で説明してくれます。

乳幼児および学童児の肥満の判定にはそれぞれカウプ指数(10×体重(g)/身長(m)3)・ローレル指数(体重(kg)/身長(cm)3)×107)が用いられます。
引用:e-ヘルスネット「肥満と健康」より

3ヶ月健診にかかる時間

3ヶ月健診にかかる時間は、かかりつけの小児科で健診を受ける場合は約1時間。地域の保健センターで受ける場合は、当日の受診者の人数や講義の有無によって異なりますが、約2~3時間かかります。健診に約2~3時間かかると赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、授乳の時間がきたりすることも。

3ヶ月健診の場所には授乳スペースやおむつ交換をするスペースが設けてあるので、安心できますができるなら少しでも健診を早く済ませたいですよね。集団健診の時間を短縮するためのポイントを以下にまとめてみました。

集団健診の時間を短縮するためのポイント

  1. 家を出る直前に授乳を済ませる
  2. 受付開始時間の10分前には健診の会場に到着しておく
  3. 赤ちゃんには着脱しやすい服を着せる

1.家を出る直前に授乳を済ませる

健診の途中で赤ちゃんが泣きだして授乳をすると授乳の時間分、健診が長引いてしまいます。家を出る直前に授乳を済ませて、健診会場に向かいましょう。

2.受付開始時間の10分前には健診の会場に到着しておく

健診の順番は先着順のところがほとんど。受付時間ギリギリに到着すると健診の順番が最後になることもあります。自分の前の人の健診が長引くとイライラしてしまいますよね。イライラしないためにも、1番最初に健診を受診する意気込みで早めに会場入りしましょう。

3.赤ちゃんには着脱しやすい服を着せる

3ヶ月健診では赤ちゃんの身長・体重を測るとき、医師の診察を受ける時に裸にさせます。着脱しやすい服を着せるとスムーズに健診を進めることができます。3ヶ月健診におすすめの服装は前開きのロンパース。

また、会場によっては赤ちゃんを裸のまま部屋を移動するよう指示されることもあるので、赤ちゃんが風邪を引かないように寒い時期にはおくるみとしてブランケットを持って行くと安心です。

3ヶ月健診にかかる費用

地域の保健センターで集団健診を受ける場合は、公費での健診になりますので無料になります。かかりつけの小児科で個別に健診を受ける場合は自費になりますので、有料です。費用は病院によって異なりますが、2000~4000円になります

3ヶ月健診の受診期限を過ぎてしまった場合の費用

3ヶ月健診の受診期限を過ぎてしまった場合、集団健診を受けることができません。その場合は、かかりつけの小児科で自費で受けることになります。但し、以下の場合は受診期限の延長が認められますので、お住まいの自治体に問い合わせましょう。

3ヶ月健診の受診期限延長が認められる場合

  • 転入や病気などで受診できなかった場合
  • 36週までに早産で出生された乳児の場合

3ヶ月健診で持って行くものは?

地域の保健センターで集団健診を受ける場合も、かかりつけの小児科で個別で健診を受ける場合も持って行くものは同じです。

3ヶ月健診で用意するもの

  • 母子手帳
  • 自治体から届いた健診の通知書
  • 問診票
  • バスタオル
  • 筆記用具
  • 着替え
  • オムツ
  • おしりふき
  • おむつ用ビニール袋
  • 調乳セットまたは授乳ケープ
  • ご機嫌とり用の小さなおもちゃや絵本

地域の保健センターで集団健診を受ける場合、赤ちゃんを抱きかかえながら部屋の移動がありますので、ショルダーバックやリックに持ち物を詰めると良いでしょう。また、健診に時間がかかるので、オムツは多めに持って行きましょう。

3ヶ月健診は、医師や助産師に子育ての悩みを相談する絶好のチャンス。上記以外にも次に挙げるものを持参し、相談するとより的確なアドバイスをもらえますよ。

育児相談する際に便利な物

  • 育児日記
  • 育児で気になることをまとめたメモ

まとめ

3ヶ月健診は地域の保健センターで集団健診を受けるか、自費でかかりつけの小児科で個別健診を受けるか選べることができます。各々のメリット・デメリットを確認して自分に合った場所で健診をすると良いでしょう。自治体によって健診方法や健診の時期が異なる場合があるので、事前に調べておくと安心です。

また、集団健診では同じ月齢の赤ちゃんが集まるので発育状況をつい比べてしまいます。自分の赤ちゃんは発育が遅れているのではと焦るかもしれませんが、医師に診てもらい問題なければ心配する必要はありません。大らかな気持ちで我が子に向き合い、成長を喜びましょう。

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