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35歳からは要注意!命をも脅かす4つの高齢出産リスク

      2016/04/17

高齢出産のリスクを正確に知ろう

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子どもを授かったということは、高齢であっても若くても、また初産であっても二人目三人目であっても、夫婦やその家族にとって喜ばしいことであるのに変わりはないでしょう。

しかし、高齢そして初産であると妊娠出産に伴うリスクがあるのは事実です。
そのリスクを正確に知り、これからの妊娠期をおだやかで充実したものにしていきましょう。

高齢出産の定義

高齢出産とは、日本産婦人科学会では「35歳以上の初産婦」と定義しています。
一方、世界産婦人科連合(FIGO)では初産の場合「35歳以上」、経産婦の場合「40歳以上」とされ、初産と経産婦とで分けられています。

高齢出産のリスクは大きく分けて4つある

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まず、高齢出産のリスクとは具体的にどんなものであるのかを見ていきましょう。
高齢出産のリスクは、大きく分けて4つあります。

流産の確率が高い

全妊娠の自然流産率は10~15%ですが、35歳以上の場合は約20%にまで上がります。

ダウン症などの先天異常の発生率が高い

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先天異常が発生する確率は、25歳~29歳で1.88%、35歳~39歳で2.02%、40歳以上では2.38%という調査があり、高齢になるほど確率が上がっていることが分かります。

これは、流産や早産になりやすいということにもつながっています。
また、先天異常の中でもダウン症は20代では1000人に1人、40歳以上では100人に1人の確率で生まれています。

妊娠高血圧症候群になる確率が高い

妊娠中の合併症の中で最も発症率が高く、かつ最も重大なのがこの妊娠高血圧症候群です。
高齢妊娠では約20%、40歳以上になると約30%の確率で起こるといわれています。

帝王切開での出産になりやすい

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妊娠高血圧症候群になると母体を守るために早産であっても帝王切開をして出産をする場合があります。
また、先天異常などで早産となった結果、帝王切開での出産となる場合もあります。

その他、微弱陣痛や前期破水などによる難産になりやすく、そのため医師が早い段階で帝王切開の判断をすることが多くあるようです。

 - 妊活, 高齢出産