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離乳食の2回食はいつから始める?始め方を見極めるコツと注意点

      2017/07/15

赤ちゃんが離乳食に少し慣れてきて「そろそろ2回食にしたいけれど、何を目処に進めたらよいのか分からない」というママさんはいらっしゃいませんか?特に初めてのお子さんの場合は、ママも不安があるのではないでしょうか?

そして、赤ちゃんも食べることが大好きな赤ちゃんもいれば、まだ離乳食に慣れていない赤ちゃんもいます。では、赤ちゃんがどのような発育をしていれば、2回食に進めても良いのでしょうか?また、離乳食を2回食にすることにより注意することはあるのでしょうか?

いつから離乳食の2回食を始めたらよいのか、始め方を見極めるコツと注意点をまとめてみました。

離乳食の2回食はいつから始める?

離乳食の2回食を始める時期は、赤ちゃんの様子を見て決めていきましょう。以下のような様子なら、1日2回食の離乳食を始めてみましょう。

離乳食の2回食を始める時期を見極めるコツ2つ

  1. 離乳食を始めてから1ヶ月が過ぎていること
  2. 穀物、野菜、たんぱく質を含む食材が数種類食べれるようになっていること

1.離乳食を始めてから1ヶ月が過ぎている

離乳食を始めて1ヶ月が過ぎた頃、ペースト状の食べ物を上手に「ごっくん」と上手に飲み込めるようになった赤ちゃんは咀嚼が発達した証です。「ごっくん」が上手に出来るようになったら、ママは2回食を意識し、赤ちゃんの機嫌が良い時に2回食に進めてみましょう。

2.穀物・野菜・たんぱく質を含む食材が数種類食べられる

ペースト状の糖質・野菜・たんぱく質を含む食材を数種類をそれぞれ数種類食べられるようになったら、離乳食を2回食に進めてみましょう。食べられる食材が増えると、メニューのバリエーションが増え、「何を食べさせたらいいのか悩む」という事がなくなります。

2回食を始める目安(食材別の例)
  • 糖質:おかゆ・うどん・じゃがいも・さつまいも・食パン
  • 野菜:にんじん・ほうれんそう・だいこん・かぼちゃ
  • たんぱく質:豆腐・しらす干し・ひらめ
生後7~8ヶ月頃の離乳食

生後7~8ヶ月頃の離乳食は、「ごっくん」と飲み込めるペースト状のものから調理の形態が変わってきます。食べ物を舌で上あごに押し付けてつぶし「もぐもぐ」と食べられるようになるので、調理の形態も豆腐ぐらいのかたさが目安になります。

ただ、離乳食の進み方は個人差があるので、食べ物を飲み込めず口の中にためているのであれば、無理はせずペースト状の形態で2回食に進めましょう

離乳食を開始した時期で2回食に進め方が変わる例
  • 離乳食を生後5ヶ月で開始→1ヵ月後「ごっくん」ができるようになる→生後6ヶ月でペースト状の2回食を開始
  • 離乳食を生後6ヶ月で開始→1ヵ月後「ごっくん」ができるようになる→生後7ヶ月で豆腐ぐらいのかたさの形態を取り入れ2回食を開始
  • 離乳食を生後5ヶ月で開始→2ヵ月後まだ「ごっくん」がうまくできない→生後7ヶ月でペースト状の2回食を開始→様子を見ながら飲み込みやすそうな食材から絹豆腐くらいのかたさに変え様子を見る

離乳食の2回食を始める時の注意点

離乳食の2回食を始める時に、注意点は5つです。

離乳食の2回食を始める時の注意点5つ

  1. 早朝や深夜を避けた午前と午後の決まった時間に与える
  2. 栄養バランスを考えた献立にする
  3. 食べられる食材を増やす
  4. おすわりができるようになったら、ベビーチェアに座らせる
  5. 赤ちゃんのペースに任せて無理強いはしない

1.早朝や深夜を避けた午前と午後の決まった時間に与える

授乳・ミルクタイムの時間で、午前午後でママの都合の良い時間を離乳食の時間にしましょう。2回食を決まった時間に与えることで、赤ちゃんの生活リズムも整っていきます同じ時間に与えるように心がけてみましょう。また、離乳食後の母乳とミルクは赤ちゃんが飲みたいだけ与えましょう。

2.栄養バランスを考えた献立にする

離乳食が2回食になったら、心がけたいのが栄養バランスです。おかゆやうどんなどの糖質主体の食材、魚や豆腐などのたんぱく質を含む食材、野菜を1回の食事に取り入れましょう。3種類の食材が入っていれば1品料理でも良いです。

生後7~8ヶ月の赤ちゃんの栄養摂取

生後7~8ヶ月の赤ちゃんは、食べる量も増えます。離乳食を始めた頃は、母乳やミルクから栄養の全てを摂取していたのが、1日に必要な栄養を離乳食から30~40%摂取できるようになります。

3.食べられる食材を増やす

離乳食が2回食になり、食べられる食材が少ないと離乳食のメニューもマンネリになります。食べられる食材を少しずつ増やし、離乳食のメニューのバリエーションを増やしましょう。

生後7~8ヶ月で新たに食べられるようになる食材
  • 鶏肉のささみ
  • 卵黄
  • 赤身の魚:マグロ・めかじき・ツナの缶詰(水煮)

特に気をつけたいのが「卵黄」です。鶏卵は食物アレルギーの中でも一番多いアレルギーなので、特に卵黄は慎重にすすめましょう。また、卵黄に限らず、初めての食材の時は小さじ1から始めましょう。

4.おすわりができるようになったら、ベビーチェアに座らせる

おすわりができるようになったら、「食べる習慣」として赤ちゃんをベビーチェアに座らせて離乳食を与えましょう。「ごはんの時はきちんと座る」というマナーにつながります。

5.赤ちゃんのペースに合わせて無理強いはしない

離乳食の進みが良い赤ちゃんでも、パタッと進まなくなってしまったりすると、ママは不安になってしまいますね。食べムラがでてくる赤ちゃんに、無理強いはしません。2~3日の単位である程度の量を食べているようなら大丈夫です。赤ちゃんのペースに任せましょう。

まとめ

離乳食の進み方は赤ちゃんによって個人差があります。同じ月齢の赤ちゃんが早めに2回食に進んでいると「いつから始めよう」と思うこともあるでしょう。しかし、月齢や離乳食の経過はあくまでも参考程度にし、赤ちゃんのタイミングで2回食に進める事が大切です。

食事の習慣を身につけながら、楽しく離乳食を進めてみましょうね。

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