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子どもをプレ幼稚園に入れる?活動内容、メリットやデメリットは?下の子も行ける?

      2017/06/13

最近、入園の前年に定期的に幼稚園に通う「プレ幼稚園」を行っている幼稚園が増えてきました。プレ幼稚園とは、簡単に言えば「体験入園」のようなものです。週に数回、決められた日・時間に幼稚園に行き、先生と一緒に遊んだり、歌を歌ったり工作をしたりします。

入園説明会に参加しても幼稚園のことはわかりますが、より詳しく幼稚園の雰囲気、先生の様子や活動内容を知りたいときは、プレ幼稚園に通ってみるのがおすすめです。「プレ幼稚園とは?」「選考基準」「メリット」「デメリット」「下の子がいる場合も連れて行けるのか」について、詳しく説明します。

プレ幼稚園とは?

画像出典元:https://192abc.com/81978

プレ幼稚園は、入園の1年前の年に入会します。

プレ幼稚園は何歳から?

  • 年少組に入園予定の場合:3歳になる年から
  • 年中組に入園予定の場合:4歳になる年から

園によっては、年中組に入園予定のクラスは設けられてない場合があります。事前に希望の幼稚園に確認してみましょう。プレ幼稚園に入会する1年~半年くらい前に幼稚園に聞いてみるといいですね。

1回にかかる時間は?

  • 2時間~4時間程度
  • 午前中のみのところや、昼食を一緒に食べる幼稚園もある

昼食はお弁当を持参したり、給食が出たりします。

日数はどれくらい?

週1~2回のところが多いです。平日毎日という幼稚園もあります。募集のときに希望の曜日を書いて登録し、その曜日に通うというのが一般的です。

費用は?

無料のところもありますが、ほとんどの幼稚園は有料です。値段は幼稚園によって様々ですが、年間で4万~8万円程度かかります。費用の内訳は、教材費や冷暖房費、登録料、傷害保険などです

傷害保険については、既に加入しているというご家庭もあることでしょう。ですが、たいていはプレ幼稚園の入会の時点で、幼稚園の指定する傷害保険に加入義務があります。

活動内容

  • 外遊び
  • 工作、ねんど
  • 体操、手遊び
  • 絵本
  • ごっこ遊び

カリキュラムが決められていて、それに沿って活動するというプレ幼稚園が多いです。入園してもスムーズに活動できるように、あいさつの仕方、おもちゃの片付け方、トイレなどの指導もしてくれます。

選考基準や時期は?

画像出典元:http://beamy.jp/bodyhair/2185/

プレ幼稚園に入るためには、幼稚園ごとに決められた時期に応募をする必要があります。希望の幼稚園のウェブサイトがあれば、こまめにチェックをしておきましょう。

選考基準は?

幼稚園によって異なります。入会申込書に子どもの名前や誕生日、生年月日や志望動機を書いて提出する幼稚園が多いです。あるいは、決められた期日に電話して先行順に受け付けるという幼稚園もあります。

私の長男のときのプレ幼稚園では、入会申込書に書いてある「性別」「誕生月」「住んでいる地域」を考慮して、バランスよくクラスを決めるということを園から言われました。特に面接はありませんでしたが、実施する幼稚園もあります。

選考時期は?

これも幼稚園によって異なりますが、多くは入会する年の4月に選考することが多いようです。私の長男のときは、入会の前年の秋でした。このように早い幼稚園もあります。選考時期が早いということは、入る幼稚園を決めたり説明会に行ってみたりするのも、早めにしなければなりません。

プレ幼稚園に入会する1年前の年から、説明会やプレ幼稚園の情報を公式サイト、ママサークルなどで集めておきましょう。

私の長男のときは、児童館によく通っていたのでそこで出会ったママや先生から情報を得たり、幼稚園の公式サイトをまめにチェックしたりしました。

プレ幼稚園に通うメリット4つ!

画像出典元:http://www.kodomoen-wakaba.ed.jp/pre.html

プレ幼稚園に通うことで、いくつかメリットがあります。

1.優先枠で入園できる

プレ幼稚園に入会していれば、その幼稚園に優先的に入園できることが多いです。優先枠なしのお子さんは、倍率が高いときは入園できるかどうかを抽選で決めることが多いです。ですがプレ幼稚園に入会することで、優先枠をゲットできて確実のその幼稚園に入園できます。

2.入園してからもスムーズに生活できる

先生の様子、幼稚園の様子を間近で体験できるので、入園してから場所見知りすることが少なくなります。「ママと一緒に来た楽しい場所」ということを覚えてもらえれば、お子さんも笑顔で通ってくれます。

また、あいさつの仕方や、先生のお話は前を向いて聞く、移動の時はおしゃべりしないなど幼稚園でのルールも教えてもらえるので、入園してからも戸惑うことなく、幼稚園の生活を楽しむことができます。

3.兄・姉がいる子のママから幼稚園情報をゲットできる

プレ幼稚園のクラスに、1人は上の子が在園児または卒園児のお子さんがいることが多いです。その子のママから幼稚園の情報をもらうことができます。私の長男のときは、通園バスのバス停の場所や、制服のサイズ、入園までに手作りする幼稚園グッズの数など、先輩ママからたくさんのことを聞けました。

4.トイレトレーニングがうまくいくことが多い

プレ幼稚園に通う2~3才のお子さんは、トイレトレーニングの真っ最中の子が多いです。完了しているというお子さんもいますが、まだまだお漏らしの失敗が多かったり、オムツを履いていたりするお子さんがいます。

なかなかトイレトレーニングが終わらないというお子さんでも、プレ幼稚園に通うことでトイレトレーニングが一気に完了することがあります。

どうしてプレ幼稚園に行くと、オムツ外しができるの?

  • 活動時間内でトイレに行く時間が設けられていて、先生にうまく誘導してもらえるから
  • トイレトレーニングが進んでいるお友達の影響を受けるから

お友達がトイレでしているところを見ると、良い刺激を受けて「自分もトイレでする!」とお子さんががんばることが多いです。

デメリットはある?

画像出典元:http://mom-nico.biz/post-688

反対にプレ幼稚園に通うことのデメリットは以下のことが考えられます。

デメリット

  • 回数が多いと行くのが大変
  • 「幼稚園はママと行くところ」と勘違いして、入園時にぐずる
  • 途中で退会しても、費用は返金してもらえない可能性がある

プレ幼稚園は、「母同伴」と「母子分離」の2パターンがあります。母子分離のプレ幼稚園は、お子さんがママと離れるときに慣れるまではかなり泣くことでしょう。慣れてしまえばその後入園しても、登園の際にぐずることは少ないです。

ですが、ママ同伴のプレ幼稚園の場合は違います。隣にママがいる安心感でプレ幼稚園のときは楽しく通えても、いざ入園すると毎日泣いてしまうことがあります。これは、「幼稚園はママと一緒に行って遊べるところだ」とお子さんが思っていたからです。

私の息子も、実際そう思っていて入園してから「行かない」と言っていました。

下の子も連れて行ってもいい?

画像出典元:http://www.tenkin-mama.net/entry/2017/02/28/%E9%9B%A8%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E3%81%AE%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E9%80%81%E8%BF%8E%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AF%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%A7%E6%B1%BA%E3%81%BE%E3%82%8A

下のお子さんがいるご家庭は、一緒に連れて行くか誰かに預けていくか迷うところです。多くの幼稚園では、「下の子を連れてきてもOK」です。ですが、「活動の妨げにならないよう、抱っこやおんぶをして下さい」というように言われることが多いです。

園によっては、下の子の同伴はNGのところもありますので、事前に確認してみましょう。

まとめ

まとめると、プレ幼稚園は

  • 入園の1年前に入会
  • 工作、外遊びなどを通して幼稚園の雰囲気、ルールを学ぶ
  • 選考時期は、入会の前年の秋~入会の年の春
  • 優先枠で入園できる、幼稚園に早く慣れることができる

ことがわかりました。途中で退会しても月謝を返金してもらえなかったり、ママと行けないことで入園の際にぐずったりすることもあります。ですが、幼稚園や先生の雰囲気を間近で体験し、自分のお子さんに合う幼稚園なのかをじっくり判断できる良い機会です。

気になる幼稚園があれば、ぜひ説明会に足を運び、プレ幼稚園に入会してみましょう。

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