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おむつ交換ってとっても大切!子どもとの絆を深めるおむつ交換のポイントは?

      2018/02/13

赤ちゃんが機嫌よく快適に過ごすためには、おむつが濡れていないかどうかが一つのポイントになります。一日のうちに何度か行うおむつ交換は、赤ちゃんの大切な日課の一つです。手早く交換してあげることが必要な時もあるけれど、丁寧に関わってあげることにも、たくさんの効果があります。子どもにもママのためにもなる、おむつ交換のポイントをお知らせします。



おむつ交換はコミュニケーション

育児や家事で忙しいママですが、おむつ交換は赤ちゃんとの1対1の時間を過ごすことができる、絶好のチャンスです。日中子どもと過ごす時間がないワーキングママならなおさらですね。目をみて優しく語りかけたり、スキンシップを楽しんだりして、おむつ交換を楽しい時間にすることもできます

けれども、時間がない時や場所によっては素早くおむつを交換する必要があります。赤ちゃんの便の状態によっては、のんびりゆったりとおむつ交換を楽しんでいる場合ではないこともありますよね。そんな場合は、少しでも手早く交換をしてお尻をきれいにしてあげること、おむつ交換台またはマット周辺がなるべく汚れないように、手早くきれいにすることが先決です。

お家で時間があるときは、穏やかな気持ちで、おむつ交換を「楽しむ」感覚で、赤ちゃんとの楽しい時間を共有できるといいですね。ゆったりした心に余裕がある状態でおむつ交換をするのと、「義務」的、「作業」的な気持ちで行うのとでは、赤ちゃんの感じ方も変わってきます。おむつ交換で、ママと2人だけの楽しい時間を過ごすことで、おむつ替えを嫌がることは少なくなるはずです。

赤ちゃんが、ママの手の感触温かなまなざしやさしい語りかけ楽しいひと時を経験できるおむつ交換の時間を、ぜひ大切にしてみてはいかがでしょう?ママに限らず、パパとの素敵な時間にすることもできますよね。おむつもきれいになり、ママやパパとのクオリティタイムを過ごせるおむつ交換。一日に何度もチャンスは訪れます。おむつ交換は、親子の絆を深めるよい機会であることを覚えておくといいですね。

 

 おむつ交換を楽しむための4つのポイント

  1. 目を見ながら「きれいになったね」などと語りかける
  2. くすぐり遊びを楽しむ
  3. プチベビーマッサージでリラックス
  4. スキンシップを楽しむ

くすぐり遊びでは、赤ちゃんのお腹に顔をうずめてくすぐると、とっても嬉しそうに反応してくれます。肌と肌との触れ合いは体温も愛情も伝わりやすいのかもしれませんね。男の子は特に、楽しさのあまり勢いのいい噴水(おしっこ)が出るかもしれません。おむつを交換してから遊びましょう。

体調管理はおむつ交換から

赤ちゃんのお尻をきれいに保ち、快適に過ごせるようにすることだけが、おむつ交換が果たす役割ではありません。おむつをチェックすることで、赤ちゃんの健康状態を知ることができます。手早く交換していては、健康を左右する重要なポイントを見逃しがちです。

赤ちゃんの体調は、すぐれないときは急激に悪化し、脱水症状などを起こすことも少なくありません。おむつ交換時に尿や便をチェックして、変化があるかどうか様子を見ていくことがとても大切です。

寒い季節はなるべく手早くおむつ交換をして、体が冷えないように気を付けましょう。それとは逆に、夏場はおむつ交換時に涼むことができますね。おむつを外して開放的な時間を楽しむのもいいけれど、おしっこがでてしまうことがあるので注意しましょう。

尿か便かによってもおむつ交換にかかる時間は変わってきます。ゆったりと赤ちゃんに接し、語りかけながら5分くらいは時間をかけておむつを交換してあげたいですね。

おむつ交換でチェックすること9つ

  1. 尿の色…普段より色が濃いか薄いか?おむつを見れば、濃い色の尿はよく分かります。
  2. 尿の量…おむつの重さで多いか少ないかが分かります。
  3. 尿のにおい…体調がいつもと違う時は、尿のにおいがきついこともあります。
  4. おむつ交換の頻度…いつもよりおしっこが出る回数が少ないのは気にすべきです。脱水症状も考えられます。
  5. 便の色…胃腸炎にかかっている場合や飲んでいる薬によって便の色が変わります。
  6. 便の堅さ…食べたものによって便がゆるくなることもあります。気になる場合は食べるものにも気を配る必要があります。
  7. 便の量…毎日の便の量を観察し、便秘の傾向がないかチェックします。
  8. 便のにおい…下痢の時などは特有の異臭がします。
  9. 血液など、異物が混ざっていないか…異物が混ざっている場合は医師による診察が必要です。
  10. 体温…おむつ交換時にいつもより熱いなと感じることもありますが、交換時でなくても感じることは多いです。


紙おむつの特徴は?

赤ちゃんのおむつには、大きく分けて布製おむつと使い捨て紙おむつがあります。ここでは、少数派の布おむつではなく紙おむつの使い分けについてお知らせします。

紙おむつは、テープタイプとパンツタイプに分けられます。

テープタイプのおむつ

主に新生児や月齢の低い赤ちゃんに使われます。月齢が高くなると、日中の活動量が多い時はパンツタイプ、寝る時はテープタイプを使い分ける家庭もあります。

テープタイプのおむつは、赤ちゃんが寝ころんだ状態で交換しやすく首が座っていない小さな赤ちゃんに適しています。また、お腹周りのサイズに合わせてテープを貼る位置を調節できるメリットがあります。パンツタイプよりもコストパフォーマンスが良いです。

パンツタイプのおむつ

赤ちゃんが活動的になってくると、おむつから「漏れる」ことがあります。テープタイプのおむつの場合、ハイハイを始めたり、歩けるようになったりすると、テープが外れることもあるのです。足の付け根あたりから漏れることもよくあります。

パンツタイプのおむつは、ウエスト周りや足の付け根部分が適度に締まり、活動量が多くなっても漏れにくい構造になっています。おむつ交換よりも「遊びたい」時期の子どもに対応し、さっとはけるのも、パンツタイプおむつのメリットです。

おむつ交換、おさえておきたいポイントは?

おむつ交換のタイミング

基本的に、おむつ交換のタイミングは授乳の前後目覚めた後眠る前に行います。もちろん、かぶれを防ぐためにもおしっこやウンチが出たことが分かったらその都度交換してあげることが大切です。月齢が小さい赤ちゃんほどおしっこが出る回数は多いので、こまめにチェックして交換してあげることが必要です。

おむつ交換の回数は?どのくらいの頻度で替えるの?

紙おむつは吸収性や通気性に優れ、数回分のおしっこを吸収できます。けれども、赤ちゃんの肌はとても敏感で、体調や便の回数によっては一気におむつかぶれを起こすことがあります。新生児は特に排尿も排便も回数が多いので、頻繁に交換してあげることが大切です。一概には言えませんが、新生児の場合、1日に10~15回くらいのおむつ交換が必要です。

生後2~3か月になると、少し減って5~10回程度のおむつ交換が必要です。月齢が高くなるにつれておむつ交換が必要な回数は減っていきますが、おむつが濡れたままでの長時間の放置は、お尻に良くないことを覚えておきましょう。アンモニアがお尻を刺激して、かぶれの原因になります。



おむつ交換を嫌がるときはどうする?

おむつ交換を嫌がるのには原因があります。1~2歳児の場合、夢中であるにもかかわらず、おむつ交換のために遊びを中断させられたときなどに、激しく嫌がることが多いです。また、過去のおむつ交換での苦い経験が原因で、嫌がることもあります。便秘で苦しむとき、おむつかぶれでお尻が痛むときなども、大変嫌がることが多いです。

嫌がる時は、泣いても暴れても手早く交換することが大切です。嫌な状態から一刻も早く解放してあげましょう。気を紛らわせることができるように、おもちゃを手に持たせてあげることも一つの方法ですね。

おしりふきが冷たくないかどうか、ママの手が冷たすぎることはないかも確認してからおむつ交換を始めましょう。

「遊びたい」のが理由の場合、少し待ってあげて満足してからおむつ交換してもいいのではないでしょうか?ゆっくりと時間が取れない場合は、あらかじめ時間を逆算して、早めに声をかけて「予告」しておくと子どもも心づもりができるかもしれません。追っかけっこをして遊びの一部としておむつ交換をしてしまう方法もあります。

おむつ交換が「イヤな時間」とならないよう、日頃から心がけて子どもに接していくといいでしょう。

まとめ

おむつ交換は、健康チェック、親子のコミュニケーションと、とても大切なことも同時に行えます。一日に何度も行うことが必要な、欠かせない日課であるおむつ交換の内の何度かを、親子1対1で楽しめる時間として心がけてみてはいかがですか?わずかな時間でも、積み重ねていくことで親子の絆を深めていくことができます。おむつ交換が必要なのは、長い人生のうちのほんのわずかな期間。限られた「おむつ期間」を親として楽しんでみてくださいね。

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