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おむつカバーの素材は何がいい?種類や必要枚数、洗濯の仕方は?おすすめのブランドって?

      2017/06/17

布おむつは「さらし」や「ドビー織りの布」「成形おむつ」などの種類があります。おむつカバーにこれらのおむつを入れて、赤ちゃんに履かせます。おむつカバーにも種類や素材、ブランド、様々なものがあります。

布おむつを生後何ヶ月から始めるのかによって、どのおむつカバーを選ぶかということも変わってきます。当たり前ですが、布おむつやおむつカバーは繰り返し洗って使用します。洗濯の手間がかかるので、それを大変に思う人もいるでしょう。

特に産後は出産という大仕事を終えていますので、体をしっかりと休めることが必要です。生まれてからすぐに布おむつを使う場合は、洗濯を代わりにやってくれる人がいるのが望ましいです。

今日はおむつカバーの「種類」「素材」「洗濯の仕方」「用意する枚数」「おすすめのブランド」について、ご紹介します。生後すぐに布おむつを始める人用、育児に慣れてから始めたい人用に分けて説明します。

おむつカバーの種類は?留め方、履かせ方によって違いあり!

画像出典元:http://sako-favorite.seesaa.net/article/127415534.html

おむつカバーは、ベルトやボタンの留め方や履かせ方などの違いで大きく分けて3種類あります。

1.外ベルト式

画像出典元:http://nunoomutsu.4peace.jp/?p=3645

サイズ50cm~60cmに多いのがこのタイプのおむつカバーです。個人差はありますが、新生児~5,6ヶ月まで使えます。マジックテープが外側に付いています。テープタイプの紙おむつをイメージして下さい。あれと同じ形をしていて、留め方も一緒です。

外側にあることで、マジックテープが肌に当たらない作りになっています。低月齢の赤ちゃんは特に肌が弱いので、外ベルト式が安心ですね。

2.内ベルト式

画像出典元:https://akachan.omni7.jp/detail/1350661W

サイズが70cm以上になると、内ベルト式のおむつカバーがあります。もちろん70cm以上の外ベルト式もありますが、どちらかといえば内ベルト式の方が多いです。まずは、ベルトで先に布おむつを留め、カバーの前身をその上に重ねて留めます。

6ヶ月以降の赤ちゃんは、寝返りをして腹ばいになったり、ずりばいやはいはいでよく動くようになってきます。内ベルト式を使うと、このように活発に動いてもおむつがずれにくいようになります。

3.パンツタイプ

画像出典元:http://item.rakuten.co.jp/dreamnappies/lovypul-mango/

はいはいやつかまり立ち、たっちが始まると、赤ちゃんに寝っ転がってもらっておむつ交換をするのが難しくなってきます。そんなときは、パンツタイプのおむつカバーがおすすめです。こちらは80cmからのサイズのものが多いです。

どのタイプを選ぶ?

  • 生後すぐ布おむつを使うなら:外ベルト式
  • 育児に慣れてきた6ヶ月以降から使うなら:内ベルト式

動きが活発化してくると、やはり内ベルト式が便利です。あまり動かず大人しい赤ちゃんでも、内ベルト式で困ることはありません。パンツタイプはおむつ換えがしづらいというママもいるので、初めから揃える必要はありません。赤ちゃんの様子を見て必要になったら購入しましょう。

おむつカバーの素材は3種類!

続いては素材の違いを見ていきましょう。3種類あります。メリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。

1.綿

新生児~低月齢の赤ちゃんには、綿100%のおむつカバーが多いです。

メリット

  • 肌触りが良い
  • おしっこの湿気を逃がし、蒸れにくい

デメリット

  • 素材を更にオーガニックコットンにこだわると、値段が高い
  • 頻繁におむつ交換をしないと、カバーの表面におしっこがしみ出て、服まで濡れる

2.ウール

ウールは冬だけの素材と思っている方も多いでしょうが、実は夏にもぴったりの素材です。低月齢から大きい赤ちゃんにも使えます。

メリット

  • 冬は温かい
  • 通気性がいいので、おしっこの湿気や夏の汗を逃がしてくれる

デメリット

  • 綿やポリエステルに比べると値段が高い
  • 洗濯の仕方を守らないと縮む
  • うんちの汚れが繊維に入ると落ちにくい

3.ポリエステル

60cm以上のサイズからポリエステル製のおむつカバーが見られます。ポリエステルは綿やウールよりも防水機能が高めです。月齢が上がるに従って、赤ちゃんのおしっこの量は増えます。

なので、サイズが大きいおむつカバーはポリエステルのものが多いです。

メリット

  • 綿やウールに比べて値段が安い
  • 防水機能に優れているので、おしっこが漏れにくい
  • 綿やウールのおむつカバーに比べて、模様がかわいいものが多い

デメリット

  • おしっこの湿気が逃げず、蒸れやすい
  • かびやすい

湿気がいつまでも逃げないからか、洗濯後はしっかりと風通しの良いところに干さないとカビてしまうことがあります。私は長男のときに、ポリエステル製のを何枚もカビさせてしまいました。

どの素材を選ぶ?

  • 産まれてすぐ布おむつを始めるなら:綿
  • 月齢が進んで、おしっこの量が多かったり頻繁におむつ交換できないなら:ポリエステル
  • 月齢が進んで、おしっこの量が少なかったり頻繁に交換できるなら:綿

ウール素材でも良いですが、後に述べる洗濯方法を守らないと縮んでしまいます。

また、新生児の頃は赤ちゃんは頻繁にうんちをします。ときにはたくさんうんちをしてカバーまで漏れてしまうこともあります。ウール素材の場合、うんちが繊維に入り込むと落としにくいです。

丁寧に洗濯する余裕がない場合もあるので、まずは綿やポリエステルから始めてみましょう。ウールでもしっかり洗濯できそうだと思ったら、購入を検討しましょう。

どうやって洗濯すればいい?

画像出典元:https://blogs.yahoo.co.jp/benny1211saori/53653780.html

布おむつ自体は、洗濯機にかけるまでバケツなどにつけ置きする方法がおすすめされています。ですが、おむつカバーはつけ置きしないで下さい。つけ置きすることで防水機能が失われて、いざ使用するときにおしっこがカバーまでしみ出てきてしまいます。

洗濯機に入れるまでは

  • バケツやかごの縁などにかけておく
  • 夏場などカバーに付いたおしっこのにおいが気になる場合は、トイレに置く
  • カバーにうんちが付いている場合は、水洗いしてうんちを落とし、石けんをつけて洗っておく

うんちは完全に落としておかなくても大丈夫です。後ほど洗濯機にかけたりしっかりと手洗いをするからです。また、柔軟剤は使用しないで下さい。吸水性がなくなって、おしっこが股の部分から直接服にしみ出てしまいます。

素材毎に洗濯の仕方が異なります。それぞれ説明しますね。

綿とポリエステル

布おむつを洗うときに一緒に洗濯機に入れて、あとは洗濯機にお任せです。洗濯機に入れるときは、マジックテープが傷まないようにきちんと留めて、ネットに入れるようにしましょう。

大人の洋服、赤ちゃんの服などと一緒に洗濯機に入れても構いませんが、私はおしっこがカバーに付いているのが気になりました。なので、洗濯機に入れる前に軽くすすいでおしっこの成分を落としました。

洗濯する目安

  • うんちで汚れたら
  • おしっこが多くて、カバーが湿ったら
  • 湿りや汚れがなくても、1日使用したら次の日には新しいものに交換した方が望ましい

ウール

ウールは縮みやすいので洗濯するときは十分に注意しましょう。また、綿やポリエステルほど頻繁に洗濯する必要はありません。

洗濯する目安

  • うんちで汚れたら
  • おしっこだけなら、1~2週間に1回

ウールには天然の抗菌・消臭作用があります。なので、雑菌が繁殖しにくいのです。うんちなどの汚れが付いていない限り、使用後は陰干しして水分を飛ばして下さい。

洗濯方法

  1. たらいなどにぬるま湯(30度)を張る
  2. 中性洗剤を洗剤の容器に従って規定量溶かして、泡立てる
  3. おむつカバーを付けて、押し洗い
  4. しっかりすすぐ(3回以上、水が澄んでくるまで。30度のぬるま湯で)
  5. カバーをたたんでねじらずに優しく絞る
  6. 風通しの良いところで陰干し

ウールは熱やアルカリ性洗剤に弱いので、30度くらいのぬるま湯で中性洗剤を使用するようにしましょう。このようにウールは洗濯機にお任せでは洗濯できない素材です。少し手間と時間が必要になります。「これなら大丈夫!できる!」と思われる方は、ウールの購入も検討してみましょう。

何枚用意する?

画像出典元:http://happy-hiropon.jugem.jp/?eid=865

用意するおむつカバーの枚数は、月齢や布おむつを使用する時間によって異なります。以下はあくまでも目安ですが、購入するときに参考にしてみて下さい。

おむつカバーの枚数は?

  • 新生児から使用する場合:4~5枚
  • 育児に慣れてきてから使用し、夜や外出の時も使う場合:3~4枚
  • 育児に慣れてきてから使用し、夜や外出の時に使わない場合:2~3枚

「育児に慣れてきてから」とは個人差もありますが、赤ちゃんの生活のリズムがつきやすくなってくる生後4~6ヶ月くらいが良いでしょう。

上記の枚数は毎日洗濯ができる場合の枚数です。もし、数日に1回の洗濯の場合はもっと必要になります。全てを同じ素材でそろえてもいいですし、「頻繁に交換できる日中は綿、夜や外出の時は漏れにくいポリエステル」など、素材を分けて購入してもいいですね。

我が子の場合(現在生後6ヶ月)のおむつカバー枚数

  • 綿の内ベルト式を2枚

日中頻繁に交換できるので綿を使用しています。夜間は紙おむつを使っています。また、便秘体質なのか4日に1回くらいしかうんちをしません。なので、おむつカバーがうんちで汚れることはめったにないので、おむつカバーは1日1枚の使用量で済んでいます。洗濯は毎日しています。

おすすめのブランドは?

画像出典元:http://simpleslow-life.com/nunoomitsu/

続いて、おすすめのおむつカバーのブランドを紹介します。「赤ちゃんの肌に優しいものを」と考えているママは多いので、安心の日本メーカーをピックアップしてみました。

チャックルベビー

大正10年から続いている「ニシキ株式会社」のベビー用品通販ブランドです。ベビー服などは中国工場で生産していますが、おむつカバーは日本国内の工場で作られています。こちらのブランドでは、「綿」と「ウール」のおむつカバーを購入することができます。

ほほえみ工房

大阪にある会社で、おむつカバーの他にベビー服やガーゼ、タオルなども生産しています。「綿」と「ポリエステル」のおむつカバーが売られています。

コロ工房

ベビー用品、キッズ用品を主に扱っているネット通販会社「ちび屋」のブランドです。オーガニックコットンとほぼ同じの「日本産の無漂白綿」を使用した肌に優しいおむつカバーです。肌に触れる部分は「綿」、防水が必要な部分にはナイロンを使用しています。

まとめ

まとめると、おむつカバーは

  • 新生児から使うなら、綿100%の外ベルト式を4,5枚
  • 育児に慣れてきたころから使うなら、綿かポリエステルの内ベルト式を2~4枚

用意すればいいことがわかりました。綿は頻繁におむつ交換が必要ですが、赤ちゃんの肌に優しい素材です。ポリエステルは蒸れやすいですが、漏れにくく値段もお手頃です。ウールは手洗い洗濯を負担に感じないのなら、通気性・保温性があるので、赤ちゃんに優しい素材になっています。

どれが自分に合っているか、じっくりと吟味してみましょう。

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