ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

お宮参りに神社に払うお金はいくら?入れ方やのし袋の種類、書き方って?

      2017/05/01

赤ちゃんが産まれて1ヶ月が経ち、そろそろお宮参りの時期になってきたでしょうか?赤ちゃんの健康を願うためにも、ぜひ神社にお宮参りに行きたいですね。お宮参りでは神社にお金を祈祷料として納めます。この祈祷料を「初穂料」または「玉串料」といいます。

初穂料や玉串料に用意するお金には様々な決まりがあります。例えば、お金はのし袋に入れなければいけないのですが、どののし袋を用意すればいいかわかりますか?祈祷をして頂くことに感謝するのはもちろんですが、こういった決まりを守って納めることも重要になります。

初めてのことでなかなか覚えられない!と困っていませんか?今日は、お宮参りに神社に納めるお金の金額や入れ方、のし袋の種類や書き方をお教えします。

神社に払うお金は「初穂料」?それとも「玉串料」?

お宮参りで神社に払うお金は、一般的には「初穂料」と呼ばれることが多いです。ですが、地域によっては「玉串料」と言われることもあります。違いは以下の通りです。

初穂料と玉串料の違い

  • 初穂料:神社に納めるお金すべてのこと
  • 玉串料:玉串の代わりに納めるお金のこと

「玉串」とは、榊に紙のしを付けたもので、祈祷のときに使います。「初穂料」と「玉串料」のどちらを使うのかは、予約の際に神社に問い合わせましょう。

初穂料や玉串料のお金、いくら用意すればいい?

画像出典元:http://blog.livedoor.jp/livetolife/archives/66311631.html

初穂料や玉串料の額は、神社によって異なります。どこも大体5000円~10000円くらいになります。神社によっては、祈祷の後にもらえる記念品の違いでコースが定められている場合もあります。予約の際に神社に必ず確認をしてみましょう。

神様にお供えするお金なので、用意するお金はなるべくピン札にしましょう。どうしても用意できない場合は、ピン札でなくても構いません。ですが、あまりにボロボロなお札は失礼にあたります。汚れの少ないお札を選び、しわを伸ばしてから入れるようにしましょう。

お金は千円札でそろえる?五千円札は混ぜてもいい?

画像出典元:https://matome.naver.jp/odai/2133498493901597301

お金の額が「5000円」だったとします。このとき、5千円札を1枚入れる方がいいのでしょうか?それとも千円札を5枚そろえるべきなのでしょうか?これは、できれば5千円札1枚の方が望ましいとされています。同様に1万円だった場合も、1万円札1枚を入れるようにしましょう。

お金をのし袋に入れるときの向きは?

画像出典元:https://www.photolibrary.jp/img232/5252_1726253.html

お金を包むときも注意が必要です。初穂料や玉串料ののし袋には、外袋と中袋があり、中袋は封筒のことが多いです。この封筒にお金を入れます。まずは封筒を表向きにして下さい。その状態で、お札の人物が描かれている部分が上にくるように入れて下さい。

どののし袋に入れればいい?

画像出典元:http://omiya-mairi.net/content/passing-the-shrine-of-money

初穂料や玉串料に使うのし袋ですが、水引の形にも気をつけましょう。水引とは、のし袋やのし袋にかける紙ひものことです。のし袋の水引には2種類あります。

のし袋の水引の種類

  • 花結び
  • 結び切り

花結びは「蝶結び」のことです。結び切りはいったん結ぶと引っ張ってもほどけない結び方のことです。このことから、結び切りは「一度でいいこと」に使われます。花結びは引っ張ればほどけることから、何度あってもめでたいことに使われます。

水引の使い分け

  • 花結び→出産、昇進など
  • 結び切り→結婚、弔辞など

お宮参りは何度あってもめでたいことなので、花結びですね。水引は、外袋に結んであるタイプと、下の写真のように外袋に直接印刷されているタイプがありますが、どちらでも大丈夫です。

画像出典元:http://season-trend.com/ceremony-fee/

神社にのし袋を持って行くときには、「ふくさ」に包んで持って行きます。渡す直前にふくさを開いてそれを台の代わりにし、相手に渡します。手から直接渡すのは失礼にあたります。

のし袋の書き方~外袋~

画像出典元:https://www.amazon.co.jp/

それでは次にのし袋の書き方を見ていきましょう。まずは、外袋からです。水引を境にして、上下で書くことが決まっています。

水引の上

  • 初穂料
  • 御初穂料
  • 玉串料
  • 御玉串料

のいずれかを書きます。まずは神社が「初穂料」なのか「玉串料」なのかを確認してから書きましょう。いずれにしても「御」は付けても付けなくても構いません。また「御礼」でも構いませんが、あまり一般的ではありません。

水引の下(一般的)

  • お子さんの名前を漢字でフルネーム
  • 難しい読み方の場合はふりがなを振る

地域によっては、「親の名前を書いてからその横に子どもの名前を書く」ということもあります。予約の際、神社に確認してみましょう。

のし袋の書き方~中袋~

画像出典元:https://nanapi.com/ja/106685

続いては中袋です。表と裏にそれぞれ書くことがあります。

画像出典元:http://trend-trend.com/archives/1695.html

表側には初穂料の金額を書きます。頭に「金」をつけ、縦書きで金額を書きます。このとき、漢数字ではなく「大字」を使います。初穂料が10000円なら、「一万円」ではなく「壱万円」もしくは「壱萬円」と書きます。

大字で書くべき漢数字

  • 一:壱
  • 二:弐
  • 三:参
  • 五:伍
  • 十:拾
  • 千:阡(「千」でも可)
  • 万:萬(「万」でも可)

画像出典元:http://trend-trend.com/archives/1695.html

中袋の裏側には、住所とお子さんの名前をフルネームで書きましょう。これが一般的な書き方です。ですが、地域によっては、「住所、親の名前、金額」を書くところもあります。

市販ののし袋には、住所や名前、金額を書く欄が既に印刷されているものもあります。その場合は、それに従って下さい。のし袋に書く文字は、筆ペンで書くことが望ましいです。

まとめ

まとめると、お宮参りの祈祷にかかるお金は「初穂料」や「玉串料」と呼ばれ、

  • 金額は神社によって異なる
  • 5000円、10000円の場合は5千円札、1万円札を入れる
  • お金は封筒の表に対して、人物の顔が上にくるように
  • のし袋は、水引が花結びのもの
  • 外袋には水引の上に「初穂料」または「御初穂料」、「玉串料」または「御玉串料」、下に赤ちゃんの名前をフルネーム
  • 中袋の表には金額、裏には住所と赤ちゃんの名前

を書けばいいことがわかりました。これらは一般例になり、地域や神社によって書き方が異なることがあります。予約の際に確認しておきましょう。

これらの作法をたとえ間違ってしまっても、神社は受け付けてくれます。ですが、せっかく神様に赤ちゃんが産まれたことを感謝し、これからの健康をお願いする大切な行事です。マナーを守って気持ちよくお参りしましょう。

 - 育児, 行事 ,