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トイレトレーニングにおまるは必要?トイレへ移行3ポイントとトイレトレ手順とは?

      2017/06/23

トイレトレーニングをいざ始めようとするママにとって、最初に悩むのが「おまるは必要なの?」ということ。補助便座からスタートの方が片付けも楽ですから、出来れば買わずに済ませたいママもいるのではないでしょうか。

おまるや補助便座には、それぞれメリットデメリットがあります。どちらからのスタートがよりスムーズか、自分の子供に合わせた選択をしたいですね。

おまるからのトイレトレで、おまるで排泄が成功しても、トイレへ上手く移行できるかも不安な要素。移行のための3ポイントとおまるを使ったトイレトレ手順を紹介していきます。

トイレトレーニングにおまるは必要?補助便座からで大丈夫?

「うちはおまるなんて必要なかったし、補助便座からの方が始末もなくて楽だよ。」という先輩ママの経験談を聞くと、おまるを買うかどうか迷うもの。

おまるや補助便座の「こんな時に便利!」と言うポイントを知って、あくまで自分の子供の性格やトイレトレーニングの進み具合を見て購入を決めましょう。

おまるのメリットとデメリット

おまるは後始末が面倒ですが、おまるならではの良さもあります。

おまるのメリットとは?

  • 座っておしっこ、うんちをするトレーニングに向いている。
  • お部屋の隅などに置いて安心感のある場所でトレーニングできる。
  • 便座に登りこむ必要がなく、子供も一人ですぐにまたがれて、用をたしやすい。
  • うんちの時に足が床につくので、ふん張りやすい。

おまるのデメリットとは?

  • 後始末が面倒。
  • おまるがおもちゃになってしまう。
  • おまるに慣れてしまい、トイレへなかなか移行出来ない。
  • トイレトレが完了してしまえば不用品になり、買うのがもったいない。

補助便座のメリットとデメリット

補助便座は、何と言っても後始末が楽ですね。一方、置き場がトイレのみに限られるため、子供にとっては大人が思う以上に心理的身体的なハードルがあるものです。

補助便座のメリットとは?

  • トイレトレ完了後も長く使えて経済的。
  • おまるからトイレへ移行の壁がない。
  • おまるの掃除の手間がない。

補助便座のデメリットとは?

  • トイレトレーニング場所が最初からトイレのため、子供にとってのハードルが高い(トイレ特有の臭いがイヤ、雰囲気が怖い、落っこちそう)。
  • 登りにくいので、またがるのが一苦労。
  • 便座が高く足がつかないので、うんちでふん張れない。

おまるスタートか補助便座スタートかの決め手とは?

では、おまるスタートか、補助便座スタートかの決め手を整理してみましょう。子どもの性格や運動機能をよく知るママ目線は、とても大事です。

おまるスタート派

  • おしっこやうんちに興味を持ち始めたけど、1歳くらいの低年齢で便座の上の補助便座ではぐらつく子
  • 引っ込み思案、慎重派、怖がりで、トイレ空間に敏感な子。
  • 座っておしっこやうんちが出来ない子(おむつをはいたままするのでもOK。おまるにまたがり、座って用をたす練習になります)。
  • おしっこは出せても、うんちが出来ない子(便座では足がつかずにふん張れない、力んだ時に便器に落ちそうな恐怖感のある子)。

とにかくトイレに座らせても、なかなか出ない子もいますね。朝の起きがけ一番でさせると成功率がいいのですが、寝室が2階でトイレが1階で遠い場合、すぐにさせることのできるおまるが便利です。

補助便座スタート派

  • 2歳から3歳くらいで、便座への登り降りもそれ程苦労なく出来て、補助便座上でもぐらつかない運動機能レベルである。
  • 言葉でのコミュニケーション(うんち、おしっこしたい)もスムーズ。
  • 好奇心旺盛で、年上の子がトイレでするのをまねしたがるタイプの子。
  • トイレ空間に苦手意識のない子。

おまるからトイレへの移行はどうする?移行の3ポイント

トイレトレーニング中ママにとって、たとえおまるであっても、おしっこやうんちを出せた喜びはひとしおですね。ですが、おまるでは出来てもトイレでは出来ない移行の壁に悩まされることもあります。

この移行の壁をどう乗り越えるかの3ポイントを見ていきましょう。

1.おまるの置き場所に工夫を

おまるの置き場所を工夫します。リラックスできるお部屋で、おまるでの排泄が成功したら、徐々に置き場所をトイレに近づけましょう。

「おむつじゃなくて、きちんとおまるに出せてもうお兄さんだね。今度はトイレで出来るようになると、もっと上のスーパースペシャルお兄さんになれるよ。」と、自信を持たせてあげましょう。

おまるの置き場所例(トイレトレ進み具合順)

  1. リラックス出来るお部屋の隅。
  2. (1で成功したら)トイレの便座の前。トイレのドアは常時開けっ放し、電気も常時つけておく
  3. (2でトイレ空間でのおまる排泄が成功したら)便座の上に補助便座用意。

最後の3では、「今日はおまると便座、どっちでしようか?」と子供に選ばせてみます。自分で選ぶことで、トイレトレーニングのやらされてる感が軽減出来ます。

補助便座を選択し、出来らたら褒めてあげましょう。出来なくても、トイレの目の前に置いたおまるでするのでも大丈夫。あせりは禁物です。

2.子供目線でトイレ空間の不安要素を分析して快適空間に

排泄はおまるで出来るのに、トイレ空間がイヤで移行出来ない可能性もあります。子供目線で、トイレ空間の不安な要素を取り除いてあげましょう。

子供はトイレのこんなところが実は怖い!

  • 過剰なシールデコレーション・・・トイレトレーニング用の成功シールや、トイレを明るい雰囲気にしようと意気込んだ過剰なデコレーションは、ママの期待度が大きすぎて子供もひく可能性も。
  • 換気扇の音
  • 水が流れる音・・・外出先のハイスペックトイレには、自動洗浄するトイレもあります。心の準備がないまま流れ出す音に怖がる子も。それが「トイレ怖い」のイメージになることもあります。

  • ジェットタオル音のトラウマ・・・ショッピングセンターなどで、ジェットタオルのあのゴーッと言う音を怖がる子どももいます。

3.上の子やお友達のトイレシーンをきっかけに

好奇心旺盛な子には、兄や姉、お友達で2歳くらい年齢の上の子のトイレシーンを見させてあげると、まねしたいスイッチがONになります。

ただし、お手本になってもらう上の子はもちろん、年上のお友達ご本人やそのママに了解を得てからにしたいですね。

慎重派の性格な子には、この方法は裏目にでる可能性もあるので要注意。「○○ちゃんは、トイレでちゃんとおしっこできてるよー。」の発言は、慎重派の子にはプレッシャーになります。 

おまるを使ったトイレトレーニング手順

最後に、おまるを使ったトイレトレーニング手順をまとめてみます。

おまるやトイレに座るけど、出ないの連続。降りた途端にジャーっ。。ママもめげてしまいますね。でも一度成功すれば大丈夫。

トイレトレーニングでは「こうすれば成功!」というノウハウに目が行きがちですが、トイレトレーニング実践前のイメージトレーニングが実はとても重要です。

以下の手順のうち1~4までの土台作りが、トイレに対する苦手意識を取り除くカギになります。

おまるを使ったトイレトレーニングステップ

  1. おむつを外すと色んないいこと(プールに家族でいける、お兄さんお姉さんパンツになれる、お尻がうんちで汚れなくて気持ちいい等)がある事を伝える。
  2. トイレでママやパパ、上の子が実践しているシーンをみせる。その都度連れていき、トイレは怖くない場所だと教えてあげる。
  3. トイレに関する絵本やDVDを読み聞かせる。等身大のキャラクターのトイレトレシーンは、「僕(私)もやってみよう!」という意欲に。
  4. トイレトレーニングをすることを事前に子供に伝えておく。(○○ちゃんは、3歳になったらお兄さんパンツデビューしようね。」などと声がけする。カレンダーに印をつけるのもOK。
  5. トイレトレーニング開始の日からおむつを外し、布パンツで夜の就寝時間以外一日中過ごす。外出時も布パンツで統一を。トレーニングパンツは乾きにくいので、通常布パンツがオススメ。部屋にいる時は、パンツのみでズボンやスカートは無しの方が洗濯が楽に。
  6. 「ここにおしっことうんちするんだよ。」と2、3時間おきにおまるに座らせる。出なければ、さっと降ろして。粘っても出ませんおもらしの最中を発見したら、さっと座らせてみる。「座ってできそうだよ。」と自信をつける声がけを。
  7. おまるでの排泄が成功したら、徐々に補助便座ありでのトイレへと移行する。

まとめ

トイレトレーニングでは、我が子の性格や運動機能を良く知るママ目線で、おまるスタートか補助便座スタートかの見極めをしてみましょう。

3歳近いのにおまるなんて、と恥ずかしがることはありません。うんちが怖くて出来ない、トイレ空間が怖いなど、子ども個人が感じる不安要素は年齢でくくれるものではありませんよね。

おまるからのトイレ移行も工夫すれば乗り越えられます。子供の性格に合わせたトイレトレーニングをしたいですね。

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