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おくるみって何に使うの?本当に必要なの?おすすめのおくるみは?

      2018/03/31

妊娠後期にさしかかって、出産準備を進めている妊婦さんも多いのではないでしょうか。出産準備リストの中には、「これって何?」「本当に必要なの?」「何に使うの?」と疑問に思うものもありますよね。

おくるみも、その一つなのではないでしょうか。今回は、おくるみの必要性や使い方、おすすめの商品をご紹介します。



おくるみって何?

おくるみとは?

出産準備リストの中に記載されているおくるみ。普段あまり聞かない名前なので、一体何なのだろうと疑問に思う方も多いのではないでしょうか。おくるみとは、赤ちゃんを包み込む布のことをさします。

どんな形なの?

おくるみの形は正方形のものが多いです。中にはフードが付いていたり、両足を入れるポケットがついているものもあります。

どんな素材なの?

おくるみの素材は、オーガニックコットンを用いたものや、ガーゼ素材のもの、タオル素材のもの等、様々です。赤ちゃんの肌に触れるものですので、赤ちゃんにも優しい素材のものが厳選して使われています

アフガンとの違いは?

おくるみについて調べていると、アフガンという言葉が出てきて、混乱している方も多いのではないでしょうか。アフガンは、おくるみの一種だと考えてよいです。アフガンについて、辞書には以下の記載があります。

毛糸で編んだ、柔らかい毛布・肩掛けなど。(出典:三省堂 大辞林 第三版

辞書には毛糸で編んだもの、毛布やひざ掛けといった記載があり、赤ちゃん用の記載はありません。しかし、一般的にアフガンとして売られている商品は、素材は毛糸のみではありませんし、赤ちゃん向けに作られたもの全般をさしています。

ブランケットとは何が違うの?

また、ブランケットとのおくるみの違いもよく分かりませんよね。ブランケットとおくるみは対象が異なります。ブランケットは毛布のことで、防寒するためや寝具として使われてます。対象は、赤ちゃんだけではなく、子供から大人まで幅広いです。

一方でおくるみはあくまで小さな赤ちゃん向けのものです。利用する対象が異なるので、想定する利用者に合わせておくるみのほうがサイズが小さいですし、赤ちゃんにも優しい素材が選ばれて使われています。

おくるみって本当に必要なの?いつどんなふうに使うの?

おくるみって本当に必要なの?

出産準備をしている方の中には、おくるみって本当に必要なのかどうか疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。おくるみは、後ほどご紹介しますが、様々な用途で使うことができますし、赤ちゃんにもメリットがあります。

使い勝手の良さと赤ちゃん側にもメリットがあることから、必要性はあるといえます。筆者自身もおくるみの必要性に疑問を感じながらも、妊娠中にとりあえずオーガニックコットン素材の小花柄の正方形のおくるみを一枚準備しておきました。

出産して、おくるみが想像していた以上に活躍するということを実感しました。

他のもので代用はできないの?

おくるみがなくても、例えばブランケットやバスタオル等、他のもので代用はできないのでしょうか。おくるみと同じような赤ちゃんに優しい素材で、赤ちゃんを包めるような小さめのサイズのものであれば、他のもので代用することも可能です。

ただし、おくるみは赤ちゃん向けに作られたものですので、使い勝手はおくるみのほうが良いでしょう。では、おくるみは、いつ、どんなどんな風に使うのかをご紹介します。

おくるみは、いつどんなふうに使うの?

  • 就寝時や外出時に包み込む
  • 就寝時の掛け布団にする
  • 外出時のひざ掛けにする
  • お風呂の湯上げに使う

就寝時や外出時に包み込む

特に新生児期は、おくるみの名前の通り赤ちゃんをくるむのにおくるみが大活躍します。就寝時にすっぽりと包み込むことで、赤ちゃんも安心してぐっすり眠ることができますし、モロー反射等で動いてもずれにくいので寒さから赤ちゃんを守ってくれます。

また、外出時もおくるみにくるんであげることで、赤ちゃんに安心感を持ってもらえますし、紫外線や風等から赤ちゃんを守ることができます。

就寝時の掛け布団にする

赤ちゃんをくるむだけでなく、赤ちゃんに掛けるという使い方もできます。赤ちゃんが眠っている時の掛け布団としてもおくるみを活用できますよ。おくるみが二枚あれば、一枚は赤ちゃんをくるみ、もう一枚を掛け布団にするという使い方もできます。

外出時のひざ掛けにする

外出するとき、ベビーカーやチャイルドシートに乗せた時のひざ掛けにする場合も、おくるみは活躍します。寒い冬はもちろんですが、春や秋の涼しい季節の寒さ対策にピッタリです。

夏場でも、空調がきいている屋内は寒く感じることがあります。おくるみをひざ掛けにすることで、体を冷やすことを予防できます。

お風呂の湯上げに使う

お風呂上りは風邪をひかないように素早く赤ちゃんの体を拭いてあげる必要があります。素材にもよりますが、ガーゼ素材やタオル地のおくるみは、お風呂の湯上げとしても活用できますよ。すっぽりと赤ちゃんを包んで素早く水分を吸収することができます。

おくるみは、幅広い使い道があり、さらに長く使うことができる点もよいですよね。では、赤ちゃんにとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

赤ちゃんにとっておくるみを使うメリットは?

  • 包み込まれることで安心感がある
  • 外気から守ってくれる

包まれることで安心感がある

特に新生児は、外の世界に出てきたばかりです。おくるみですっぽりと包まれると、お母さんのお腹の中にいる感覚に似ていて、安心感を覚える赤ちゃんが多いようです。

筆者の娘は出産後の入院中、夜中に30分~一時間おきに目を覚ましていて、寝不足になって助産師さんに赤ちゃんの安眠方法について相談したことがあります。

その時に、おくるみで赤ちゃんを巻いてみては?とアドバイスをいただき、退院用に持ってきていたおくるみを使って巻き方を教えてもらいました。すると娘がぐっすりと眠ってくれました。

退院してからも、ぐずってなかなか寝ないときにおくるみで巻いてあげるとぐっすり眠ってくれるようになりました。

外気から守ってくれる

赤ちゃんは、特に新生児から月齢の低いうちは、まだまだ抵抗力が弱いですし、上手に体温調節をすることもできません。おくるみは、そんな赤ちゃんを、紫外線や風、気温の変化等から守る役割を果たしてくれるのです。



おくるみっていつからいつまで使用するの?何枚くらい用意すればいいの?

おくるみの使用期間が知りたい!

おくるみの使用期間は明確に定められていませんが、一般的に、新生児期から、生後3~4か月ごろまで使用する方が多いです。赤ちゃんを包むのに活躍する期間としては3~4か月ですが、アイデア次第で様々な使い方ができますので、ご紹介した使用期間よりも長く使うことも可能です。

筆者の娘はもうすぐ生後8か月になります。正方形のおくるみは現在もお昼寝の時のブランケット代わりに使ったり、折りたたんで枕の代わりに使ったりしています。

また、娘が起きている時におくるみを使って「いないいないばあ」をして遊んでいます。おくるみの柄が華やかなので視覚的にも楽しいのか、生まれた時からそばにあるものなので安心感があるのか、娘も喜んでいるように見えます。

おくるみって何枚くらい必要なの?

では、おくるみは一体何枚くらい必要なのでしょうか。最低限必要な枚数は一枚です。ただし、新生児期~生後数か月の赤ちゃんは体温調節が上手にできないのでよく汗をかきますし、吐きこぼしも多いです。洗い替えとして、もう一、二枚あると便利でしょう。

出産前に準備したほうがいいの?

おくるみは、入院中に赤ちゃんの寝つきが悪い時にくるんでみたり、退院するときにくるんだりと、赤ちゃんが生まれてすぐに活躍する場面が出てきます。出産前に一枚準備しておいたほうが安心でしょう。

産婦人科の中には、お祝いセットの中におくるみが含まれていることもありますので、何をもらえるのかを事前に確認しておくと安心ですね。

逆に出産前に何枚も用意することはおすすめできません。おくるみは出産のお祝いとしても人気ですので、お友だちや同僚からプレゼントしてもらう可能性があるからです。筆者は親戚から一枚、職場の同僚から一枚、友人から一枚プレゼントしてもらいました。

先ほども述べましたが、筆者はおくるみの必要性が分からずに出産前に一枚準備したのみでした。結果として贈り物として三枚のおくるみをいただき、おくるみの枚数は計四枚になりました。形やデザインも異なり、どれも使い勝手がよいので、とても重宝しています。

おくるみの巻き方を知りたい!

おすすめのおくるみの巻き方は?

では、おすすめのおくるみの巻き方をご紹介します。おくるみの形として一般的な正方形のおくるみの巻き方をご紹介します。

おくるみの巻き方

  • おくるみをひし形になるように置く
  • 上の角を手前に折り、五角形になるようににおりたたみ、顔がおくるみからはみ出るように赤ちゃんをおく
  • 赤ちゃんの姿勢を整えながら、左端→下→右端の順に赤ちゃんを包んでいく(右端→下→左端でも可)
  • 余ったおくるみは赤ちゃんの体の下に入れ込む

※出典:エイデンアンドアネイ ホームページ

赤ちゃんの姿勢については下で解説します。事前にシミュレーションをするのもよいですが、赤ちゃんが誕生してから、何度か練習してみるのが一番です。

赤ちゃんはおくるみの中でどんな姿勢になるのがいいの?

では、赤ちゃんはおくるみの中でどんな姿勢をとるのがよいのでしょうか。まず両手は、写真のように肘を曲げ胸にピタリと付くようにしましょう。新生児の赤ちゃんは足がM字になっているのが自然な姿勢です。足は、その自然な姿勢のままくるむようにしましょう。

赤ちゃんは苦しくないの?

中には、そんな姿勢をとって赤ちゃんは苦しくないんだろうかと心配になる方も多いかもしれません。写真のように、手足を体の中心に寄せて体全体を丸める姿勢は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時の姿勢に似ています。

お腹の中にいる時と同じ姿勢を取ることで、赤ちゃんは安心してリラックスすることができるのです。もし、手足の位置が悪く赤ちゃんが窮屈に感じたら、泣いて知らせてくれるので、その場合は手足の位置を調整してあげてくださいね。



人気のおくるみをご紹介!

人気のおくるみを知りたい!

それでは最後に、人気のおくるみを二点ご紹介します。

  1. Aden + Anais(エイデンアンドアネイ)モスリンコットン おくるみ 2枚セット
  2. 今治タオル おくるみ90cmサイズ つつまれたい(ホワイト) 2枚セット

1.Aden + Anais(エイデンアンドアネイ)モスリンコットン おくるみ 2枚セット

エイデンアンドアネイのおくるみは筆者も出産祝いでいただきました。割と大きめのサイズですので、新生児のころはしっかり巻くことができましたし、生後4か月くらいまでは娘を包むのに活用することができました。

この商品は2枚セットになっていますので、おくるみをたくさん活用しようと考えている方はセットで購入してみてはいかがでしょうか。

Aden + Anais(エイデンアンドアネイ)モスリンコットン おくるみ 2枚セットの特徴

  • 赤ちゃんをしっかりと包み込める大きめのサイズ(120センチ×120センチ)
  • モスリンコットン素材。織目が細かいため通気性がよく、洗えば洗うほど柔らかくなる点が特徴
  • ひざ掛けや遊ぶ際のマット、おむつ替え等様々な用途がある

Aden + Anais(エイデンアンドアネイ)モスリンコットン おくるみ 2枚セットの口コミまとめ

よい評価
  • デザインが何種類もあるので男の子でも女の子でもデザインを選ぶ楽しさがある
  • 大きめのサイズなので長くおくるみとして活用できる
悪い評価
  • 洗濯するとしわが目立つ
  • 洗濯を繰り返すことで柔らかくなるが、初めは少し硬めの素材のように感じた

2.今治タオル おくるみ90cmサイズ つつまれたい(ホワイト) 2枚セット

高品質で有名な今治タオルが、赤ちゃん向けのおくるみとして販売している「つつまれたい」も人気です。赤ちゃんが使うことを徹底的に考えて、肌触りや保温性、吸水性にすぐれた商品です。

今治タオル おくるみ90cmサイズ つつまれたい(ホワイト) 2枚セットの特徴

  • シンプルで清潔感のある白無地の正方形なので男女問わず使うことができる
  • 苛性ソーダや塩素系漂白剤不使用で安心
  • 絶妙な肌触りになるよう質感にこだわって製造

今治タオル おくるみ90cmサイズ つつまれたい(ホワイト) 2枚セットの口コミまとめ

よい評価
  • 肌ざわりが抜群に良い。今治タオルは有名なので信頼感もある
  • 吸水性が高く、吐き戻しをすぐに吸水してくれる。湯上げにも使える
悪い評価
  • オールシーズン使えるとのことだったが、夏場はやや暑そうな印象
  • 毛足が長く、洗濯すると他の洗濯物に繊維が付いたり、ごみがおくるみにからまってしまうことがある

まとめ

おくるみは新生児から、赤ちゃんを包んだりひざ掛けや湯上げに使ったりと幅広く活用することができる必要な育児アイテムの一つです。

特に生まれたばかりの赤ちゃんは、おくるみで包まれることで安心感を覚えますし、紫外線や気温の変化から守ってもらうことができます。出産前に一枚は準備しておくようにしましょう。

 

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