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布製母乳パッドのメリットやデメリット、洗濯の仕方は?おすすめブランドは?家にあるもので作れる?

      2017/06/22

赤ちゃんが生まれて毎日数時間おきの授乳に追われているママ。ブラジャーに付けて母乳がブラジャーに染み出てこないようにする「母乳パッド」は必需品ですよね。

交換の手軽さと値段のバランスを考えて、紙製の使い捨て母乳パッドを使っている人がほとんどだと思います。ですが、母乳の量が多いとすぐに汚れてしまい、頻繁に交換する羽目になりますよね。赤ちゃんがいる生活の中、その都度買いに行くのは、大変ではないでしょうか?

また、紙製だと蒸れてかゆくなったりかぶれたりすることもあります。私は長男出産のときは紙製で問題なかったのですが、次男の出産後は、おっぱいがかゆくてかゆくてたまらなかったです。

そんなとき、購入を検討してほしいのが「布製の母乳パッド」です。繰り返し使えますし、肌にも優しいことが期待されます。布製母乳パッドの「メリット」「デメリット」「洗濯の仕方」「必要枚数」「おすすめブランド」「自宅で簡単に作れる母乳パッド」をご紹介します。

布製の母乳パッドのメリットは?

布製の母乳パッドは、紙製に比べて以下のようなメリットがあります。

布製母乳パッドのここがいい!

  • 洗濯して繰り返し使える
  • 紙製より通気性がいい

紙製の母乳パッドも通気性を考慮して作られていますが、布製に比べるとやはり水分が外に逃げにくく、蒸れることがあります。布製は通気性のいい素材を使っていたり、肌に優しい素材で作られていたりしますので、蒸れにくくかぶれにくいことが多いです。

デメリットは?

紙製に比べると布製の母乳パッドには以下のようなデメリットが考えられます。

布製母乳パッドは紙製より・・・

  • 1枚の単価が高い(紙製の母乳パッド:1枚あたりの単価が10円程度、布製の母乳パッド:1枚あたり500円程度)
  • 洗濯の手間がかかる
  • ずれやすい

母乳の分泌量が多いために1日に何回も取り替える必要があるママは、たくさんの枚数を用意しなければなりません。初期費用が紙製に比べると高いことが考えられます。

布製の母乳パッドは、繰り返し使える点で元は取れる可能性がありますが、洗濯する時間がかかります。産後、まだ体の調子が戻っていなかったり、赤ちゃんのお世話で大変だったりする時期には、布製の母乳パッドだと大変だと感じるママも多いです。

紙製の母乳パッドには、ブラジャーに貼って留められるようにテープが付いています。ですが、布製母乳パッドにはテープがありませんので、ずれて母乳が直接ブラジャーに漏れてしまうことがあります。

洗濯の仕方は?

画像出典元:http://ameblo.jp/petite2325/entry-11881449372.html

布製の母乳パッドの基本は、「つけ置き」「手洗い」「しっかり乾かす」ことです。洗濯を丁寧にしないと、カビてしまうことがあります。

使用した布製母乳パッドの洗濯方法

  1. バケツやたらいに水を張り、セスキ炭酸ソーダを規定量溶かし、使用済み母乳パッドをつけ置きする。(3時間以上が望ましい)
  2. 軽くすすぎ、新たにバケツやたらいに水を張って、洗濯石けんを規定量溶かして押し洗いする。
  3. 「すすぎ→水を張って押し洗い→すすぎ」を3回以上繰り返す
  4. 絞って、日に当てて干す

母乳は「血液」でできています。セスキ炭酸ソーダは血液の汚れに強いので、母乳パッドのつけ置き洗いに使用することができます。3時間以上のつけ置きで、汚れ落としの効力を発します。

セスキ炭酸ソーダは、ドラッグストアやスーパーなどで500gで300~500円で売っています。少量でいい場合は、100円ショップに行けば200~300gを108円で購入できます。

使用する洗剤は洗濯石けんが望ましいです。なければ普通の洗剤でも構いませんが、合成洗剤で洗濯すると表面が変質してごわごわになってしまうことがあります。それを防ぐためにも洗濯石けんをおすすめします。

洗濯機で洗ってはだめ?

  • 洗濯機だと、すすぎが不十分で洗剤を落としきれないことがある
  • 洗濯機の脱水機能によって型崩れするおそれがある

最近の洗濯機は、節水機能で洗いやすすぎの水が少なくなっています。しっかりと洗剤を落とし切れていないことがあります。

どうしても忙しい場合は洗濯機での洗濯でも構いません。ですが、その場合でも、セスキ炭酸ソーダでの事前のつけ置きは行っておきましょう。つけ置きすることで、汚れがちゃんと落ちます。つけ置きしておけば、あとは放っておけるので、忙しくてもできますね。

また、吸水性が落ちてしまうので柔軟剤は使用しないで下さい。

必要な枚数は?

画像出典元:http://kaorustyle.ocnk.net/product/287

母乳の分泌量がどれぐらいかによって、布製母乳パッドを用意する枚数は変わってきます。1セット=2枚です。

何セット用意する?

  • 母乳の分泌量が多くて、母乳がよくたれてくる人:4セット以上
  • 母乳の分泌量が少ない人:2セット以上

母乳の分泌量が少なくてたれてこなくても、1日1回は取り替えるようにしましょう。母乳パッドは分厚いので、乾くまでに時間がかかります。洗い替えも考えて多めに用意しておくと安心です。ただし、素材が自分の肌に合う・合わないがありますので、まずは1~2セットそろえて試してみましょう。

 

おすすめのブランドは?

画像出典元:http://www.nunoomutsu-honpo.jp/page/60

それでは実際に、布製母乳パッドのおすすめブランドを紹介していきます。オーガニックコットンを使った、肌に優しい母乳パッドを作っているブランドを集めてみました。

1.SWEET MOMMY

3層と6層があり、防水布あり・なしが選べます。防水布なしは6層で漏れにくい構造になっています。防水布以外の層てにオーガニックコットン100%が使用されていて、通気性がよくとても贅沢です。ですが、比較的安価に購入することのできる母乳パッドです。

2.ロハス工房

防水布あり・なしが選べる母乳パッドです。オーガニックコットンでできたガーゼエアニットを使用して通気性抜群です。デザインも重視していて「かわいい」と評判です。

3.nunona

布ナプキンで定評のあるブランドです。布ナプキンで培った、「蒸れにくく、さらさら」の技術を母乳パッドにも応用して作られたものです。サイズが選べるので、自分にぴったりの母乳パッドを探すことができます。

買わなくてもできる?ガーゼや腹帯を再利用して母乳パッドに!

画像出典元:https://www.nuno-omutsu.jp/category/DiaperFlat.html

布製の母乳パッドに興味があっても、「合わなかったり洗濯するのが大変だったりで結局使わないかもしれない」と不安をお持ちのママも多いことでしょう。そんなママには、お手軽な布製母乳パッドをおすすめします。ご自宅にあるものを再利用してみませんか?

こんなもので母乳パッドが作れる!

  • ガーゼハンカチ
  • タオル、手ぬぐい
  • さらし式の腹帯

妊娠中に安産祈願で購入した「さらし式の腹帯」をお持ちの方は、それを再利用することができます。さらしは吸水性がよく、洗濯してもすぐ乾く優れものです。

ガーゼハンカチは四つ折りにしたものを2つ作って、それぞれブラジャーの左右に入れます。肌触りがよく通気性が良いですが、薄いので母乳分泌量が少ないママにおすすめです。

タオル、手ぬぐい、さらし式の腹帯は、ブラジャーのカップに収まるくらいの大きさにたたんで余分な部分を切りましょう。端を三つ折りにして縫うなどの端の始末はしなくても、切りっぱなしでも大丈夫です。タオルは四つ折り、手ぬぐい、さらしは八つ折りの厚さにすると、ブラジャーがごろごろしません。

それぞれ肌触りや通気性がよく、吸水性に優れているので、「布製の母乳パッドがどんなものか体験してみたい」というときにおすすめです。

まとめ

まとめると布製母乳パッドは

  • 通気性がよく肌に優しい
  • 単価が高いが洗って繰り返し使うことができる
  • 洗濯の手間がかかる

ということがわかりました。洗濯のときは

  • セスキ炭酸ソーダ液に3時間以上つけ置き
  • できれば合成洗剤でなく洗濯石けんで押し洗い
  • 日に当ててしっかりと乾かす

ことに注意しましょう。肌に優しいオーガニックコットン製の母乳パッドはインターネットで購入することができますが、まずはお手軽に試してみたいママは

  • ガーゼハンカチ
  • タオル、手ぬぐい
  • さらし式腹帯

を使って、母乳パッド代わりにブラジャーの中に入れてみましょう。通気性、吸水性、肌触りの良さを実感できます。

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