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そのぬいぐるみの汚れは大丈夫?子供と一緒に簡単スッキリお洗濯。普段のお手入れ法も教えます!

      2018/01/25

子供はぬいぐるみが大好き。どこにでも抱っこして連れていく姿は本当に可愛いですよね。ベッドではたくさんのぬいぐるみと寝ているというお子さんも多いはず。

でも、そのぬいぐるみ、最近洗いましたか?ぬいぐるみってとにかく洗いにくそうで、乾きも悪そう。汚れが気になるものの洗う気になれないのはみんな同じですよね。

ですが、子供のよだれや食べこぼし、皮脂、ほこり等々ぬいぐるみは汚れの温床なんです。さっぱり洗って気持ちよく一緒にいさせてあげたいですね。子供と一緒に簡単お手入れしてみましょう。


ぬいぐるみの汚れチェック

さっそくぬいぐるみの汚れチェックをしてみましょう。ぬいぐるみの汚れの種類や汚れ具合をチェックしてからお手入れに入りましょう。

 

ぬいぐるみの3大汚れ

1.ほこり

ぬいぐるみを置いている場所にもよりますが、少しはたくだけで結構なほこりが付いていることが分かりますよね。ぬいぐるみは置いているだけでほこりを吸い寄せてしまいます。

2.カビ

ぬいぐるみをよく見るとポツポツ黒くなっていたり、カビ臭さはありませんか?子供のものであれば、どうしてもヨダレや食べこぼしなどが付くことは避けられません。

ヨダレや食べこぼしはカビの栄養になってしまう上に、濡れて湿気てしまうのでカビが発生しやすいのです。子供のぬいぐるみにカビ汚れはつきものです。

3.ダニ

目では確認することが難しいですが、皮脂や食べかすはダニのエサになります。また湿気はダニが好む環境でもあります。ぬいぐるみを置いている場所にもよりますが、ぬいぐるみはダニが繁殖しやすい環境であると言えます。

手入れに気を付けたいぬいぐるみ

手入れに注意が必要な素材などもあるので、どのような素材でできているものかも確認しておきましょう。素材や色落ちの確認などは一見面倒ですが、最初に行っておけば次からのお手入れが楽になります。

  • 革製品(人工皮革)
  • ウール
  • 機械が内蔵されているもの
  • 中の綿がポリエステル以外のもの(スポンジなど触った感じが固い)
  • 大きいもの
  • 水で簡単に色が落ちるもの(水を含ませたタオルで少し拭いてみて色が付くかで確認できます)
  • アンティークなど高価なもの
  • とにかく大切な思い出のもの  など

自分で丸洗いしようと考えた時に注意をしたいのが上記の素材やぬいぐるみです。革やウールはクリーニングに出した方がよい素材ですし、アンティーク品や大切なものもクリーニング店にお任せすることをおすすめします。

※クリーニング店によってはぬいぐるみを扱っていなかったり大切なものやアンティーク品は引き受けてもらえない場合もあるので、一度クリーニング店に問い合わせしてみてくださいね。

しかし丸洗いは無理でも部分洗いやその他の手入れの方法があります。機械内蔵の物も部分的に手入れすることは可能です。後程ご紹介したいと思います。

ぬいぐるみを洗う3ステップ

1.ほこりを落とす

舞い上がってしまうほこりは手入れする側も大変です。ビニール袋にぬいぐるみを入れ、口を縛ってそこに掃除機の先を差し込んで吸うとですよ。

2.カビをきれいにする

ポツポツ黒い点がみられたらそれはカビ汚れです。カビ汚れを発見したらまずはカビ処置をしてみましょう。軽度なカビ汚れは消毒用のエタノールを使って簡単に手入れできます。

消毒用のエタノールはドラッグストアで¥300前後で手軽に購入できます。スプレータイプ(¥500前後)もあるので1本あると便利ですね。

  1. 消毒用のエタノールをきれいな布(布は木綿や麻などがお勧めです。古くなったシャツなどは使いやすいですよ)に染み込ませる
  2. カビ汚れを覆うように拭き取る※布が汚れたら新しいに替える
  3. 消毒用エタノールを全体にスプレーして天日干しする※そのまま丸洗いをするなら、2番の処理の後で洗ってOK

※手が荒れてしまわないようにゴム手袋などを使ってくださいね。

カビがあったら丸洗いの前にカビを落としてあげましょう。広範囲に広がってしまったカビやしつこいものはクリーニング店に相談することが好ましいです。

3.丸洗いする

洗濯マークの見方

今一度洗濯マークの確認をしてみましょう。下図の1番や2番は洗濯が可能です。3番の『水洗い不可マーク』は家での丸洗いは避けましょう

※洗濯マークは2016年12月に国内外統一され、マークが変わっています。図は新しいマークの一例です。

1番の図……水温は40度までで洗濯機OK。弱い水流(マーク下のラインが示す)で洗う。

2番の図……水温は40度までで手洗い洗濯OK。

3番の図……家庭で洗濯不可。

また洗濯マークがついていないぬいぐるみもあります。中がビーズやパイプ、ポリエステルであれば洗えます。色落ちなども問題なければ手洗いしてみましょう。

 

丸洗い(手洗い)のための準備物と手順

ぬいぐるみの乾燥には小さくても2~3日はかかります。天気予報をチェックしてくださいね。

準備物
  • おしゃれ着洗い用の洗濯洗剤
  • 柔軟剤
  • バスタオル
  • 洗濯ネット
  • バケツ・洗面器 など
手順
  1. ぬいぐるみの付属品やとれてしまいそうなものは外しておく
  2. カビがある場合は先にカビ落としをする
  3. バケツや洗面器におしゃれ着用洗剤を溶かす。水4Lに10ml程(お湯は30℃以下のぬるま湯、洗剤に記載されている量を参照)
  4. もみ洗い※汚れがひどい部分には直接洗剤をつけて歯ブラシなどを使うとよい
  5. 水を替えてしっかりすすぐ(2~3回)
  6. 柔軟剤をぬるま湯に溶かして30分つけ置き
  7. 軽く絞りタオルにくるんで洗濯ネットへ入れて脱水(洗濯機で10秒程)脱水が悪ければもう一度くるみなおして脱水にかける

※洗濯機を使うと型崩れが心配な場合はタオルに包んで手でしっかり脱水

洗濯機を使って丸洗いする場合

洗濯機OKなものは洗濯機が一番手早いですね。洗剤は手洗い同様。ぬるま湯がお勧めです。

  1. 洗濯コースは『ウールコース』や『ドライコース』などを選択
  2. 洗い時間は2~3分程。汚れがひどいところには直接洗剤をつけておく
  3. すすぎは丁寧にして脱水する(手洗い同様)

※洗う時にタオルでくるんでさらにネットにいれるとぬいぐるみにやさしいですよ。

乾燥させる

乾燥はとても大事

せっかくスッキリ洗っても湿気が残っては菌が繁殖してしまい洗濯が台無しになってしまいます。内部までしっかり乾燥させることが大切です。ぬいぐるみがきれいになるまであと少しです。

乾燥のポイント

  • 大きなものや乾燥に時間がかかりそうな時期は布団乾燥機や浴室乾燥、ドライヤーなどで事前にざっと乾かしておく
  • 平干し用のネットは便利(ぬいぐるみの耳などを引っ張って干さなくてよいので型崩れが防げます)
  • 風通しのよい日陰で数日しっかり乾燥させる(小さくても2、3日みておく)
  • 乾いてきたらブラシで毛を整えておくと仕上がりがよりきれいに

洗えないぬいぐるみのお手入れ

丸洗いができないぬいぐるみもタオルで拭いたり汚れ部分を手入れしてあげることでずいぶんきれいになります。

準備するもの

  • おしゃれ着用洗濯洗剤
  • 洗面器など
  • ぬるま湯
  • タオル2枚(汚れ落とし用・拭き取り用)
  • 歯ブラシ※必要な場合のみ

手順

  1. ほこりはあらかじめ落としておき、取れてしまいそうな付属品もはずしておく
  2. 洗面器半分ほどにぬるま湯を入れ、おしゃれ着洗い洗剤を溶かした洗濯液を作り、タオルを浸す
  3. 洗濯液を含んだタオルをしっかり絞って、ぬいぐるみを拭く※汚れが染み込んでいかないようにたたいて拭き取るより毛をすくってぬぐい取る ※汚れがひどい部分は歯ブラシなどで適度にこする
  4. ぬぐったタオルをきれいに洗って固く絞り、洗剤を拭き取るようにもう一度拭く
  5. もう一枚の乾いたタオルで仕上げ拭きする
  6. 乾拭き後にブラシで毛を整えると仕上がりがよくなる
  7. 乾燥させる

5番や6番は子供でもお手伝いできるポイントです。一緒に楽しくやってみてください。

面倒になる前の普段のちょこっとお手入れ

置き場所に気を付けてカビ・ダニ対策

湿気が大好きなカビやダニが繁殖しないように、部屋の換気や湿度対策が大切です。段ボールや蓋つきのケース等に入れて保管している場合は除湿剤、防虫剤をいれておきましょう。

時々虫干しをする

お天気の良い日に外に出して虫干しをしてあげます。紫外線がぬいぐるみを退色させたり傷める可能性があるので、黒いビニール袋に入れて口を縛って虫干しをするとなお良いですね。

洋服ブラシでブラッシング

洗えるもの洗えないもの関係なく、普段から洋服用のブラシなどでブラッシングをしておくことです。ほこりが出るので外でするのがおすすめ。ちょっとしたことですが気づいたときにしておくときれいが保てます。

子供が楽しんでできるお手入れ

重曹使ってお手入れします。洗えないぬいぐるみにも有効です。子供にも楽しく簡単にお手伝いしてもらえますよ。

重曹で簡単お手入れ

準備するもの

  • ぬいぐるみが入る袋(小さければジップロックでもOK)
  • 重曹(ぬいぐるみ全体にふりかかる位、中サイズで半カップあれば十分)
  • 掃除機やブラシ

手順

  1. ぬいぐるみを袋に入れ、重曹をまぶします。
  2. 口をしっかり縛って、フリフリ。細かいところは手でモミモミ。子供がお手伝いできる楽しいポイントです。
  3. 30分程置いておく
  4. 掃除機やブラシで重曹を落とす※飛び散るので外やお風呂場ですると片付けが楽チンです。
  5. さらに可能であれば固く絞ったタオルで拭き上げ乾燥させるか、クエン酸スプレーをしておく。クエン酸スプレーは柔軟剤の代わりになり柔らかく仕上がります。

重曹は弱アルカリ性で、酸性の皮脂と反応し臭いを吸着したり、除湿にも効果があります。体にも安全です。普段のお手入れにも、水を使えない場合のお手入れとしても有効です。

重曹もクエン酸もドラッグストアで¥300前後で購入できます。クエン酸水はクエン酸小さじ1/2程をスプレーボトル(100均のもので十分)に入れ水100mlとよく混ぜれば簡単にできます。

まとめ

可愛いぬいぐるみですが、放っておくとアレルゲンとなってしまうカビやダニが繁殖してしまいます。普段のちょこっと手入れをしていれば、時々の丸洗いがさらに楽チンです。

また、ぬいぐるみを購入する時、作る時には洗える素材かどうかをチェックしておくと後の管理もしやすいですね。

『洗い』も大切ですが『乾燥』がとても重要です。お天気が良さそうな日を見つけたら、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてください。きっともっと大切なぬいぐるみになりますよ。

 

 

 

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