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妊娠初期の妊婦が温泉を10倍楽しむために気をつけたい7つのこと

      2016/02/29

妊婦さんだからこそゆったり温泉で気分転換!

妊娠初期は、つわりや便秘などで体調不良が起こりやすい時期。また、精神的にも不安定になりがちですよね。

体調が落ち着くまでじっと静かに待つのも一つの手ですが、気分転換のために、あえてちょっとした旅行にでかけて気分をリフレッシュさせるのもいいかもしれません。

そんなときに外せないのが温泉

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ところが、「妊娠中は温泉には入らないほうが良い」というのがこれまでの常識でした。健康と美容に良いと言われている温泉なのに「妊婦はだめ」というのは不思議です。

もしかしたら、温泉旅行を計画していた時に妊娠が判明し、心配になってこのサイトを訪れた妊婦さんもいらっしゃるかもしれません。

妊婦さんは温泉に入らないほうがいいと思われていたのはなぜなのでしょうか。また、入浴の際に気をつけるべき点など、妊婦さんが知ってオトクな情報をまとめてご紹介します!

「妊娠中は温泉に入ってはいけない」と言われてきたのはどうして?

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「温泉法」という法律をご存知ですか?「妊娠中に温泉に入るのは良くない」という誤った常識が定着したのはこの温泉法が原因です。

温泉法では、泉質や効能、禁忌症などの表示を義務付けています。そこには「妊娠中(特に初期と末期)」は温泉浴を避けるべきだと記されていました

ところが、2005年以降改めて科学的な根拠を検証したところ、妊娠中の危険性はないということが判明し、2014年の法改正により、晴れて妊婦の温泉入浴が解禁されたわけです

それでは、なぜこれまで妊娠中の温泉入浴は避けるべきだと考えられてきたのでしょうか。次のことが考えられます。

  • かつては高温・長湯の習慣があり、妊婦には負担が大きいと考えられていた
  • 濡れた足場で転倒する危険性があった

いずれにしても、科学的な根拠がなく、温泉法を管轄する環境省にも記録が残っていないため、推測の域を出ません

そういう意味では、妊婦さんに合った負担の少ない方法で入浴するのが、温泉を楽しむ秘訣といえるでしょう。

妊婦さんに効く!温泉入浴の効果とは

key温泉には様々な効能があるとされていますよね。その中でも妊婦さんに期待できる効能をピックアップ!

リラックス効果

2014年の温泉法見直しでは、新たに適応症として「自律神経不安症」「ストレスによる諸症状」の掲示が決定されました。

妊娠初期は周囲からの期待や出産育児の心配などで何かとストレスを抱えがち。

ゆったりと温泉に入ることで、自律神経が刺激され心身ともにリラックスできます

体を温める

妊娠すると、体の血流が非妊娠時とは異なるために体は冷えがちになります。

温泉に入ることで、血流量を増やし新陳代謝を高めましょう。また、体を温めるとつわりにも効果が期待できます

妊婦さんが温泉に入る際きをつけるべきこと

妊娠中でもより安全に温泉を楽しむためのポイントをまとめました。

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1 長湯は厳禁!

長湯は、妊婦さんに限らず体に大きな負担をかけます

また、のぼせや貧血などで転倒する危険性もあります。

「汗」は入浴による疲労を示す目安になります。

体が汗ばむ前に湯船から上がるよう意識すると良いでしょう

2 足元がすべりやすいため移動は慎重に!

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温泉では、成分によってぬめりがある場合があり、足元が安定しないことがあるかもしれません。

また木や岩など嗜好を凝らした造りの浴槽、濁ったお湯の中などでも転倒の危険性があります

足元をよく見て慎重に行動しましょう

3 付き添いの方と一緒に入浴を!

入浴中、万が一急な体調の変化や転倒があった場合に、すぐに対応できるように付き添いの方がいると安心です。

家族や知人と楽しくおしゃべりしながら、ゆったりとした気分で温泉に入るのもいいですね。

4 食事の直前または直後の入浴は避けましょう!

空腹時は血糖値が下がっており、そのまま入浴すると貧血を起こしやすいと言われています。

また満腹時は消化不良を起こす可能性があります。

特に空腹時はリスクが大きいので避けたほうが良さそうです

対策として、入浴20〜30分前に水分補給を兼ねてジュースを摂取する方法もあります。

5 入浴前、入浴後には水分補給をしましょう!

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入浴で血流がよくなるとたくさんの汗をかきます。

発汗による脱水症状をふせぐために入浴前後にコップ1杯程度の水分補給をしましょう

6 入浴後30分程度は安静を心がけましょう!

入浴は思いの外体力を使うもの。

無理をせず、入浴後はゆっくりを体を休めましょう。

7 「単純泉」は刺激が少なくおすすめです!

もしこれから温泉を選ぶという場合には「単純泉」がおすすです

妊娠中は非妊娠時よりも皮膚が敏感になっていることがあります。

刺激の少ない泉質の温泉を選び体に負担がかからないようにすると良いでしょう

知って得するマタニティプラン

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「マタニティプラン」とは、妊娠中の方が安心・安全に、そしてリラックスして過ごせるようなサービスが詰まったプランです。

例えば次のようなものがあります。

・貸切風呂がついている

・チェックインが早い/チェックアウトが遅い

・妊婦さん専用のレンタルグッズが充実している

・部屋食を提供してくれる

・急なキャンセルにも対応してくれる

・マタニティエステがついている

旅館によって様々なサービスの内容があります

お気に入りのプランを探して、この時期ならではのサービスを受けるのも、妊娠中の温泉旅行を楽しむポイントですね。

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