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気になるむくみ。これも妊娠初期の症状?

      2016/04/17

妊娠してから足や手がむくみやすくなった気がする!と悩むママもいますよね。実はむくみも立派な妊娠初期症状なのです。

本来、妊娠中期から後期にかけてむくみの症状が出ることが多いのですが、初期でも体調の変化からむくみがでるママも少なくありません。

今回はそんな気になるむくみの原因と解消方法、危険なむくみの見分け方をご紹介します。 

なぜむくみが起こるの?妊娠初期のむくみの6つの原因

女性ホルモンの分泌

妊娠すると女性ホルモンの1つであるエストロゲンが身体に影響を及ぼします。

元々、このホルモンは血管内の水分を外に排出させる働きを持っています。

妊娠すると血液量が増加するため、通常よりもさらに血管内の水分排出量も増えます。

排出された水分は皮下組織へと流れ込み、むくみとなって目でみてわかるようになってしまうのです。

塩分の過剰摂取

妊娠初期はつわりにより偏食になってしまいがちです。

「食べづわりでとにかくずっと食べている」とか「唯一食べられるものが味の濃い食品ばかり」なんてこともありますよね。

塩分は体内に溜まり過ぎると、その排出が間に合わずむくみが起こってしまう原因となってしまうのです。

加工食品の摂り過ぎは、あっという間に塩分過多となってしまうので注意が必要です。

運動不足、もしくは運動過多

妊娠初期は体調不良のために動けなくなってしまうこともあり、身体をいたわるあまり運動不足になりがちです。

いつも活動していた時間が大幅に減ってしまうと、血行不良によりむくみを引き起こす原因となります。

また、妊娠するまで一日の活動量が少なかった人が突然マタニティエクササイズなどの教室に通い始めたり、逆に身体が辛いのに無理して動きすぎたりすると、疲労物質がたまりむくみの原因となります。

効果的なむくみの解消方法が知りたい!

妊婦のむくみの多くは自然なことであり、あまり心配する必要はありません。

とはいえ、太くてパンパンの手足だとテンションが下がりますよね。

そんな嫌なむくみを少しでも和らげる、効果的な解消方法を以下でご紹介します。

塩分量を意識して食事をする

一般的に女性の塩分摂取量平均は一日10g程度といわれています。

10gの塩がどれくらいかというと、約小さじ山盛り1杯分です。

意外と多いと思われがちですが、ジュースや甘い菓子類にも塩分は含まれているので注意が必要です。

例えば、一見健康そうな焼き魚定食でも味噌汁や煮物、漬物などで塩分は高くなりがちで塩分量は約4.5g程度といわれています。

気を付けずに三食しっかりと食べてしまうと、10gをあっという間に突破してしまいますよね。

また、塩分(ナトリウム)の排出を助ける栄養素として「カリウム」が有名です。

食事の際に、意識して摂取しましょう。

【むくみ解消方法】

・調味料は料理に直接かけるのではなく、小皿にいれてつけて食べる。

・醤油の代わりに、ポン酢やレモン汁を使う。

・漬物は1日に小鉢1皿まで。

・減塩味噌や減塩ドレッシングなど、市販のアイテムを活用する。

・リンゴ、パセリ、アボカド、海藻などの「カリウム」を多く含む食材を食べる。

血行をよくする

血行不良には、無理をしない程度に軽い運動をすることがおすすめです。

全身の血の巡りがよくなりむくみが解消されます。

もし、毎日シャワーで済ましている場合は、入浴して身体を温めるようにすることも大切です。

また、つわりがひどくて入浴する気もおきない!というママは、市販の着圧ソックスを着用して、足の位置を高くして眠るのもいいでしょう。

お仕事の都合で長時間同じ姿勢で作業することが多いママは、時々ストレッチするだけでも効果があります。

また、タイトなビジネススーツやピンヒールも血行不良になりやすいので、ゆったりとした服やローヒールの靴に変えましょう。

【むくみ解消方法】

・ウォーキングやヨガなどの軽い運動をする。

・38~40℃の適温のお風呂にゆっくり浸かる。

・市販の着圧ソックスを着用する。

・クッションなどで足の位置を高くして眠る。

・身体を締め付けない服装をする。

・ヒールの高い靴は避け、スニーカーやローヒールを履くようにする。

 

こんな症状が出たら要注意!危険なむくみの見分け方5つ

危険なむくみとはどういった症状なのでしょうか?

それは妊娠中期以降になって、むくみがさらに悪化した場合に特に注意が必要となってきます。

具体的には、以下のような場合です。

・朝起きてすぐでも、むくみが少しもひかない

・むくみが手や顔にまであらわれ、常に腫れたようになっている

・頭が痛い

・体重が増加が著しい(1週間に500g以上増加している)

・目がチカチカする

このような症状が出た時には「妊娠高血圧症候群」の疑いがあり要注意です。

妊婦健診時に主治医の先生に相談してみましょう。

妊娠高血圧症候群は胎盤を流れる血液量を減少させ、胎児の発育に影響を及ぼす可能性があります。

最悪の場合、早産や子宮内胎児死亡、未熟児、死産などの原因となることもあるのです。

予防方法は、やはり規則正しい生活と減塩を意識することです。

塩辛い食べ物の摂り過ぎには注意をして、早めの対策を心掛けましょう。

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