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妊娠初期の発熱ってよくあること?それとも風邪?

      2016/03/29

妊娠がわかってすぐの大事な時期。なんだか身体がだるくてやる気が起きないママも多いはず。

そんな時、体温を測って熱があったら風邪をひいてしまったのかと焦ってしまいますよね。実は妊娠初期の発熱は、立派な妊娠初期症状の一つなんです。

今回は、そういった発熱の症状が妊娠によるものか、それ以外の原因かを見分ける方法をご紹介します。

妊娠初期に発熱、だるくなる6つの原因

e97568c8b1759339c3081782f55d623c_l妊娠が判明した時、何かしら身体の異変に気付いたママも多いと思います。

そろそろくるはずの生理が来ないことに加え、基礎体温を測っていて高温期が継続したためピンときた!という方もいるかもしれません。

個人差はありますが、妊娠初期の基礎体温は37度前後の微熱がでることが多く、これにより身体が熱っぽくなり、寒気や、だるさを感じてしまうのです。

では、以下でなぜそういった症状が出るのかみていきましょう。

ホルモンバランスの変化

排卵後は受精の有無にかかわらず、プロゲステロンという黄体ホルモンが分泌されます。

この黄体ホルモンは着床を助けるために、子宮内膜を厚く柔らかくし、さらに体温を上げて身体を温めます。

通常は、2週間後に分泌量が減少し生理が開始されますが、着床が成功し妊娠すると、さらにこの黄体ホルモンが分泌し続けるのです。

よって、さらなる体温上昇の原因となるのです。

血液量の増加

妊娠が成立するとママの身体の血液量は増加していきます。

体内を巡る血液量が増えたことにより、身体が熱っぽさを感じるのです。

また、増加した血液は胎盤を作るために子宮に集中しがちで血圧も大きく変化します。

これにより脳が酸素不足に陥り、より眠気やだるさをも引き起こします。

こんな症状なら要注意!危険な発熱の見分け方

妊娠初期の発熱はよくあること、というのはわかりました。

でも、寒気や身体のだるさを放っておいたら、実は赤ちゃんに影響のある症状だった!なんてことになったら大変です。

発熱している状況の時、他にどんな症状があれば異常事態なのでしょうか?

以下で、要注意な症状をご紹介していきます。

38度以上の高熱

38度以上の高熱となると、黄体ホルモンの作用だけではない可能性が高いです。

また、高熱が出ると寒気やだるさに加え、食欲も低下していきます。

妊娠中はいつもよりママの免疫力が低下しているので、自力での回復が難しく悪化してしまう可能性もあります。

高熱が出た場合は、我慢せずにすぐ受診しましょう。

発熱と共に咳や鼻水、くしゃみが出る

菌やウィルスが体内に侵入すると、それらを追い出そうと咳や鼻水、くしゃみ、リンパ節の腫れといった症状が出てきます。

もし激しい咳が長期間続くと、腹圧がかかりお腹に負担がいきます。

市販の風邪薬や咳止めはもちろんNGなので、妊娠していることを伝えた上で病院を受診し、お薬を処方してもらいましょう。

寒気と共に貧血症状がある

主な貧血の症状に、次のものがあげられます。

貧血の症状

  • めまい
  • 吐き気
  • 動機
  • 息切れ
  • 頭痛

などです。

中には妊娠初期症状と似ているものもあるので、分かりにくいですよね。

実は、寒気が起こる原因に貧血が関係している場合があるのです。

身体の温かさは酸素を使って体内物質を燃焼し維持しているのですが、その酸素を運ぶ血液が不足していると寒気を引き起こしてしまいます。

食生活にいつもよりも鉄分を取り入れるように意識してみるといいかもしれません。

妊娠初期のだるさを緩和する方法3つ

赤ちゃんへの影響がない発熱だとわかったところで、やっぱり身体のだるさや熱っぽさは少しでも和らげたいですよね。

でも注意してほしいのは、その症状は赤ちゃんからの「ママお休みして!」のサインだということ

無理をせず辛い時はきちんとお休みしましょう。

では、それを踏まえた上でだるさを緩和する方法をみていきましょう。

①身体をしっかりと温める

8955b9af2bf28daa4ba7f887ba310997妊娠初期は体温の変化が激しい時期なので、いつもより敏感に寒気を感じやすい状態です。

温かいルイボスティーなどノンカフェインのホットドリンクを飲むと、内側から身体が温められます。

また、いつもよりも一枚多く着込んで外出するように心がけると、寒気が和らぎます。

②規則正しい生活をして質の良い睡眠をとる

身体がだるいからといって、ついついお昼寝をし過ぎてしまってはいませんか?

疲れたら少し横になることは大切です。

でも、日中眠り過ぎてしまうと本来睡眠をとる時間帯である夜にあまり眠れないなんてことも

お昼寝を少し我慢した分、夜しっかり睡眠をとって、朝スッキリと目覚めると身体のだるさも緩和されるかもしれません。

③リラックスしながらストレッチをする

妊娠初期はもちろん激しい運動は控えたほうがベター。

でも、いつもより身体を動かさないあまり、だるさを助長させているかもしれません。

そんな時は、お家で出来る簡単なストレッチをしてみましょう

首や腕をまわしたり、ふくらはぎや足裏を優しく揉みほぐすだけでも血流が改善してスッキリします。

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