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その痛みは大丈夫?妊娠初期の危険な腹痛の見分け方

      2016/03/29

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妊娠が判明して、嬉しくて幸せな気持ちでいっぱい!でも、同時に様々な体調の変化に戸惑っている方も多いのではないでしょうか?

妊娠初期のよくある症状の一つが、お腹の痛み。まるで生理前のような鈍い痛みを感じたりと、その痛みの種類は様々です。

今回は、妊娠初期にみられるお腹の痛みについて、危険な痛みの見分け方や痛みの原因、対処法をご紹介していきます。

妊娠初期の正常な腹痛の症状とその主な3つの原因

7447妊娠初期は、ホルモンバランスも崩れやすく、いつもと違った症状が出やすくなっています。

赤ちゃんが成長していく中で、引き起こされるお腹の不快感は、以下が主な原因です。

子宮が大きくなるための腹痛

  • 生理痛のような痛み

  • チクチクと引きつるような痛み

妊娠すると、子宮は赤ちゃんがこれから成長していくための準備を開始します。

まず、子宮への血流量が増加し、子宮が少しずつ大きくなっていきます。
この子宮が大きくなる痛みを生理痛のような鈍い痛みとして感じる方もいるようです。

また、子宮の成長により筋肉やじん帯がひっぱられ、足の付け根がチクチクとした引きつるような痛みを伴うこともあります。

便秘による腹痛

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  • 下腹部に圧迫感のあるような痛み

  • お腹が張るような痛み

  • 吐き気

妊娠すると子宮が大きく成長することによって、腸が圧迫され便秘を引き起こしやすい状態となります

また、元々便秘症だったという方は、妊娠により市販の便秘薬を飲むことが出来なくなってしまい、さらに便秘を悪化させてしまったということもあるでしょう。

便秘による腹痛の原因は、お腹に溜まっている便が腐敗し、ガスを発生させ、腸が膨張することで引き起こされます。

あまりに便秘がひどくなると、腹痛だけではなく食欲がなくなり吐き気も生じてしまいます。

そうなる前に、お医者さんにきちんと相談しましょう。

下痢による腹痛

  • ぎゅるぎゅると音を出して、腸が動くような痛み

  • 急に差し込むような痛み

  • 冷や汗

妊娠初期は女性ホルモンが大量に分泌されるため、ホルモンバランスを崩しやすく体調が不安定となります。

特に、ストレスによる自律神経の乱れを引き起こしやすい人は、この不安定な体の変化についていけずに、下痢を誘発してしまうのです。

お腹の赤ちゃんのためにも、お腹をしっかりと温めゆっくり休むように心がけましょう。

また、それでも治らない場合は、体力も低下してしまうので早めにお医者さんに相談しましょう。

ズバリ!危険な腹痛の症状を見分ける4つのポイント

vdFjP288_400x400 上記でお伝えした腹痛とは違い、以下のような症状がある場合は注意が必要です。

  • ズキズキと思い生理痛のような痛み

  • 立っていられないほどの急激な痛み

  • 痛みが継続してあり、おさまらない

  • 出血がみられ、止まらない

さて、本題の危険な腹痛ですが、ズキズキとした急激な痛みを引き起こすことがポイントとなります。

これらは流産による子宮収縮の痛み方であり危険です。

また、ごく稀にではありますが、子宮外妊娠により卵管が破裂しそうになる痛みの場合もあります。

子宮外妊娠とは、本来、子宮内に着床するはずだった受精卵が、卵管などの子宮以外の場所で着床してしまうことです。

いずれにしても、上記のような腹痛だけではなく、出血が起こった場合は、すぐにお医者さんへ行きましょう。

妊娠すると子宮に血液が集中することから、問題のない出血をする場合も多くあります。

しかし、流産の兆候としての出血と見分けが難しいため、自己判断はせずに病院へ行きましょう。

少しでも和らげたい!簡単にできる5つの対処方法とは?

問題のない痛みだとわかったところで、やっぱりお腹が痛いのは辛いし、少しでも和らげたいですよね。

そんなときに簡単にできる、妊娠初期の腹痛を和らげる対処法5つをご紹介します。

1.安静にして、横になる

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お腹が痛い時は、無理をせずに安静にすることが一番です。

仕事中などの場面では難しいかもしれませんが、出来れば身体を横にして、お腹を圧迫しないようにして休むのが効果的です。

2.身体を温める

お腹の痛みが冷えからきている場合があります。

湯たんぽやホッカイロを使ったり、ノンカフェインの温かい飲み物を飲んでほっと一息入れるだけでも、血の巡りが改善し痛みが和らぎます。

3.ストレスを溜めない

ただでさえ情緒不安定になりやすい妊娠初期。
余計なストレスを溜めないように、意識しましょう。

家事や仕事など、忙しくて辛い時は無理をせずに、周りの家族や同僚に頼んでみるなど工夫しましょう。

また、好きな音楽を聴いたり、好きな香りのボディクリームで手足をマッサージするのも、良いリフレッシュになります。

4.ツボ押しをする

お腹の痛みが便秘からくる張りの場合は、ツボ押しが効果的です。

人差し指と親指の付け根の間にある部分で、合谷(ごうこく)と呼ばれるツボがあります。

ここをもう片方の手でマッサージしたり、家族に押してもらうと効果があります。

5.ストレッチをする

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妊娠中は身体を大事にするあまり、いつもよりも運動量が減り、身体が強張っているかもしれません。

入浴後や夜布団に入る前など、無理のない範囲でストレッチをして身体をほぐしてみましょう。

特にデスクワークの方は血流も悪くなりがち。さらに姿勢が悪い人だとお腹を圧迫してしまっているかもしれません。

腕と肩を回して、背中の血流を良くすると身体が温まり、痛みが軽減されるかもしれません。

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