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妊娠初期に不足しがちな栄養素は?おすすめのサプリを教えて!

      2016/03/29

妊娠初期はつわりや様々な体調の変化で食欲が落ちてしまいますよね。

赤ちゃんに必要な栄養がきちんと足りているのか心配になってしまうママも多いと思います。

妊娠初期は赤ちゃんの主要な器官を作る大事な時期です。必要な栄養素をサプリで補いながら、しっかり摂取したいですよね。

今回は、そんな妊娠初期のサプリ摂取についておすすめや注意点をご紹介します。

妊娠初期にサプリで補いたい不足しがちな栄養素とは?

サプリ

葉酸

なぜ葉酸が必要なの?

妊娠初期にもっとも摂取して欲しい栄養素は葉酸です。

葉酸は妊娠初期に摂取量が不足してしまうと、胎児の神経系の発達に障害が出る可能性があります。

よって厚生労働省も妊娠の可能性のある女性に対して、一日に0.4mgの葉酸を摂取するように推奨しています。

いつからいつまで摂取するべき?

葉酸は血液を作る助けとなり、妊娠初期だけでなく妊娠期間中~産後の授乳期までずっと通して摂取することが望ましいです。

また、神経管閉鎖障害の発症リスクを下げるという観点からいうと、妊娠1カ月~4カ月(0~15週)は特に必要となります。

妊娠1カ月というと赤ちゃんが受精卵となる前後からということになるので、かなり初期の時期から推奨されていることがわかりますよね。

もし今妊娠を計画している段階であれば、もう飲み始めてしまうのがベストとなります。

鉄分

なぜ鉄分が必要なの?

鉄分は赤ちゃんへの栄養を運ぶ血液を作るのに大事な栄養素です。

また、妊娠中はママの血液だけではなく赤ちゃんの血液や身体の組織を作るため、いつもより多くの鉄分を必要とします。

しかし、女性は毎月の生理で多くの血液を排出しており、さらにダイエットをしている人も増えていることから、多くの女性が妊娠前から元々鉄分不足であるといわれています。

葉酸と同様に、やはり妊娠を計画した時点で積極的に摂取しておくべき栄養素の1つとなります。

いつからいつまで摂取するべき?

妊娠初期は一日13mgの鉄分を摂取することを厚生労働省から推奨されています。

妊娠経過が進み中期から後期にかけては、さらに増加して25.5mgと倍近くの鉄分が必要となるのです。

初期のうちから鉄分をたっぷりと摂取する習慣をつけておかないと、中期以降には間違いなく不足してしまいそうな量ですよね。

カルシウム

なぜカルシウムが必要なの?

カルシウムは人間の骨や歯の健康に大切な栄養素であることは広く知られていると思います。

妊娠中も例外ではなく、通常よりも多くカルシウムを摂取する必要があります。

もしカルシウムの摂取量が足りないと、ママの歯や骨から不足分のカルシウムを赤ちゃんに分け与えることとなるので、ママに大きな負担となってしまうのです。

いつからいつまで摂取するべき?

妊娠中は初期から後期にかけて、最低でも600~700mgのカルシウムを摂取していることが望ましいとされています。

極端な話ですが、これを毎日牛乳で補おうとするとコップ3杯分以上飲まなければなりません。

そんなことをしたらカロリーオーバーになってしまいますし、他の食材と組み合わせて毎日摂取量を考えながら献立を考えるとなると難しいですよね。

カルシウムも食事で不足した分をサプリで補うのが、ストレスなく摂取できる秘訣となります。

 

過剰摂取に注意な栄養素

brunette taking a big bite out of huge sandwich on white background

上記で紹介した葉酸、鉄分、カルシウムも、いくら大事な栄養素とはいえ過剰摂取はママにも胎児の身体にも悪影響を及ぼします。

服用するサプリメントの用法容量を守ることはもちろんですが、「今日はほうれん草を大量に食べた!(葉酸や鉄分)」とか「ヨーグルトとチーズをたっぷり食べた!(カルシウム)」なんて日があったら、サプリをお休みするなど調節することも大切です。

では、以下でうっかり過剰摂取してしまいがちな栄養素をみていきましょう。

ビタミンA

ビタミンAは不足してしまうと胎児の発育異常の原因となることもあるので、一概に悪影響のある栄養素とはいえません。

しかし、妊娠初期に動物性のビタミンAを過剰摂取してしまうと胎児の先天性異常の原因となることがあります。

ビタミンAはそもそも健康成分であるため、「マルチビタミン」などのサプリには多く含有されています。

よって、うなぎやレバーなどを食べた上でそういったサプリも摂取してしまうとあっという間に過剰摂取となってしまいます。

妊娠初期は特に胎児に影響が出やすい時期でもあるので、サプリでのビタミンAの摂取は中止し、緑黄色野菜から植物性のビタミンAをしっかり摂取することをおすすめします。

リン

リンはミネラルの一種ですが、多くの加工食品に含まれているため意識せずとも口にする機会は多くあります。

リン自体は過剰摂取しなければ直接的に身体に悪い物質ではないのですが、ハムやソーセージ、スナック菓子などの加工食品に多量に含まれています。

リンを必要以上に摂取しすぎてしまうと、妊娠中に大切な栄養素であるカルシウムの吸収を阻害してしまうのです。

つわり中は料理をすることが出来ず、ついコンビニ食やお菓子を口にしてしまう機会が増えてしまうかもしれませんが、簡単なものでもいいので出来る限り添加物の入っていない手作り料理を口にするように心掛けましょう。

水銀

妊娠中はEPAやDHAを摂取すると、胎児の脳の成長に良いとされています。

これらの成分は青魚などのお魚に多く含まれているため、妊娠中は積極的に摂取するママも多いかもしれません。

しかし、本マグロやメカジキ、金目鯛、サメ(フカヒレ)などは水銀も多く含まれているため過剰摂取で胎児に影響がでる可能性があります。

お魚自体はヘルシーで胎児に必要な栄養素もたっぷり含まれているので積極的に摂取して欲しいのですが、食べるときは種類に気をつけるようにしましょう。

 

おすすめのサプリを教えて!

妊婦

最後に妊娠中に摂取するサプリを選ぶ際に注意すべきポイントをご紹介します。

サプリを選ぶポイント

  • 添加物や保存料が少ないもの

  • 妊婦向けの表示があるもの

  • 臭いや味に癖が少ないもの

  • 国産の安心できるメーカーのもの

最近では妊婦向けのサプリが各メーカーから沢山出ています。

つわり中でも飲みやすい無味無臭のものや、無添加のものなど各社様々な工夫がされています。

製造方法なども公開しているところも多いので、信頼できる口コミなどを参考に安心できるものを選ぶようにしましょう。

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