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妊娠後期・臨月の風邪を一発で治す方法!赤ちゃんへの影響は?風邪薬は飲んでもいい?

      2017/06/24

妊娠中は色々を気を遣って体調管理をされていると思いますが、それでも免疫力の落ちている妊婦さんは体調を崩しやすいですよね。

特にウイルス感染で引いてしまう風邪の場合は症状も様々ですし、体力も奪われやすいので厄介です。

また熱が続いたり咳き込んだりすると赤ちゃんへの影響がないのか心配になってしまう妊婦さんも多いのではないでしょうか。

まずは症状別に風邪を撃退する方法を紹介しますね。

まずは試してみて!私はこれで風邪を撃退!

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風邪といっても咳や鼻水、発熱や頭痛など症状は様々で対処の仕方も変わってきます。1日でも早く治しお産に向けて体力作りもしたいですよね。

まずはそれらの症状別に風邪を治す方法を紹介します。

【症状別】妊娠後期の風邪を一発で治す方法4つ!

1.咳風邪には

咳風邪はかかっている本人も辛いですが、周りの人にも迷惑をかけてしまいますのでなるべく早く治したいですよね。

ただし咳風邪の中にも幾つかタイプがありそれぞれ対応が変わってきます。

コホコホと乾いた咳の場合

まずは喉を潤す必要があります。その上で炎症が起こっている喉や気管支を鎮めてあげる必要があるのですが、この咳の場合には「蜂蜜大根」がお勧めです。

蜂蜜には喉や肺を潤して炎症を抑える効果がありますので、効果も早く期待できるでしょう。

1センチ角に切った大根に蜂蜜をかけて数時間おき、出てきた水分を飲むととても効果的です。

痰が絡んだ様な咳の場合

痰を取り除いてあげると楽になりますし、咳が治ることが多いです。

陳皮や杏仁には痰を取り除いてくれる作用があるので、杏仁豆腐を食べたり陳皮を梅干し等と一緒におかゆのトッピングなどに使うと良いでしょう。

陳皮はみかんの皮を乾燥させた物ですが、香りも良いですので粉末にしてお湯で溶きお好みで蜂蜜を加えて飲んでも良いでしょう。

むせ込んでしまう様な激しい咳の場合

大きな咳をしている時にはウイルスを追い出そうとしている証拠ですので、無理に止める必要はありません。

こういった咳を治すには生姜やネギ等の発汗作用のある物を消化の良いおかゆと一緒に食べ、安静にし体力を回復させることが一番の近道です。

2.鼻風邪には

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鼻水が止まらない鼻風邪は1日に何度も鼻をかんでしまい、鼻の下が痛くなってしまったり鼻の粘膜が腫れて息がし辛くなったりと、とても辛いですよね。

しかし鼻水をかむことでウイルスを体内から追い出そうとしていますので、かむのを我慢してすすってしまうのは逆効果なのです。

ですので、鼻水が出る内はきちんと全部出し切ることが大切です。

また寝る前に鼻を蒸しタオルで温めてあげてから寝ると鼻孔が広がりやすくなり鼻づまりも無くなりますので、治りが早くなります。

3.熱風邪には

風邪で辛い症状といえば何と言っても発熱ですよね。風邪の発熱には段階がありますので、それぞれの段階で対処をしていかなければなりません。

発熱の場合にはこれといってすぐに解熱できる物はありませんので、安静にすることが一番の薬です。

熱の出始め期

ウイルスが体内に入ると体はそのウイルスと戦う為の準備を始めます。それが発熱なのですが、この段階ではまず布団に入って体を温めてあげましょう。

熱は上がりきるまで何とかして熱を出そうとしますので、寒気を感じた時点で暖かい格好をし安静にする必要があります。

高熱期

体がウイルスや細菌と戦っている最中です。汗を一気にかき始めますので脱水症状にならない様にこまめに水分補給をし、タオルなどで体を拭いて新しいパジャマに着替えましょう。

解熱期

脇の下や首の下などを冷やしてあげることで体も楽になるでしょう。食欲が出てきているのであれば、おかゆやお雑炊など消化の良い物を食べて安静にしましょう。

ただし40度近い熱が数日続く様であれば、お母さんも体力が持ちませんし赤ちゃんへも影響があると言われていますので病院を受診することをお勧めします。

4.頭痛には

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発熱と同時に起こるのが頭痛だと思いますが、血管が拡張してしまい神経を圧迫するので頭痛が起こると言われています。

頭を冷やしたり安静にして休む事が一番ですが、頭が痛すぎて中々寝付けないと言う方もいらっしゃるでしょう。

その様な場合には「カフェイン」を摂取することが効果的です。カフェインには鎮静作用がありますので、血管を収縮させ頭痛を軽くしてくれる様です。

ただし妊娠中のカフェイン摂取は赤ちゃんへの影響も心配されますので、コップ1杯程度に止めておく様にしましょう。

どうしても辛い!病院へ行っても大丈夫?

自宅で安静にしていて数日で治るなら良いのですが、その時の体調によっては風邪が長引いてしまったり自宅療養ではどうしても辛い場合もあるでしょう。

その様な場合には病院へ行く事をお勧めします。あまり我慢をしすぎてそれがストレスとなり、更に症状を悪化させてしまう場合もあるからです。

では病院へはどの様なタイミングで受診すれば良いのでしょうか。また受診する際には何科を選べば良いのでしょうか。

病院への受診の目安は?産婦人科?内科?

熱が微熱程度であったり、咳だけや鼻水だけの軽症の風邪の場合には免疫が落ちていますので、病院へ行くことで他のウイルスやインフルエンザを貰ってきてしまう場合もあります。

自宅で安静にしたり上記の様な対策で治る様であればなるべく病院へは行かない方が良いでしょう。

しかし40度以上の熱が数日続いたり、頭痛によって吐き気を伴っている場合などには風邪以外の原因も考えられますので、病院を受診すると良いでしょう。

また発熱や頭痛が辛い場合には解熱剤や鎮痛剤を出してくれる場合もありますので、あまり無理はなさらずに病院へ行くと良いですね。

受診は内科が好ましいでしょう

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かかりつけの産婦人科へかかりたいのは山々ですが、産婦人科には他の妊婦さんや生後間もない新生児なども来ていますので、その方たちに移してしまう可能性があります。

ですのでなるべく内科を受診し、妊娠している旨を伝え薬を処方してもらったり処置してもらうと良いでしょう。

それでも不安な方は、まずかかりつけの病院へ電話をし受診しても大丈夫かどうか確認すると良いですね。

妊娠後期の薬は?飲んで楽になりたいけど・・・

妊娠中の薬の服用は原則禁止されていますが、産婦人科などでは妊婦さんでも飲める薬が処方されていますよね。

では風邪の時にもそう言った薬はあるのでしょうか。また中々病院へ行けない場合には市販薬を飲んでも大丈夫なのでしょうか。

妊娠後期の風邪で薬を飲んでも大丈夫?市販の風邪薬は?葛根湯は効果ある?

妊娠後期でもなるべく薬の服用は避けたいですが、どうしても辛い場合には病院にて処方していただいた薬を服用することが出来ます。

病院によって処方される薬は多少違うかもしれませんが風邪薬としては「PL配合顆粒」という薬を処方される様です。

こちらは一般的な風邪薬としても有名ですが、長期の服用をしなければ妊婦さんでも飲めるそうです。

また頭痛が酷い場合には「カロナール」という鎮痛剤を処方してくれる様です。

ただしどちらの薬も必ず医師の診断の元、処方された場合にのみ服用が可能となります。

市販薬を自己判断で飲むのはダメ!

病院へ行けないからといって市販薬を自己判断で使用するのはもちろんいけません。

特に消炎鎮痛作用のある「ロキソニン」や「ボルタレン」は妊娠32週以降に服用すると赤ちゃんの心臓に影響を及ぼす場合がありますので、絶対に使用してはいけません。

勿論その他の市販薬も自己判断での服用は避けましょう。

葛根湯は使用方法によって効果があります

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妊娠中や授乳中のお母さんでも服用できると言われている葛根湯ですが、発熱が起こる前の風邪の引き始めに飲むと効果が得られやすいと言われています。

ですので、熱が出きってしまった後や汗を沢山かいてしまった後に飲んでもあまり効果は期待できない様です。

また咳風邪の様に喉からくる風邪のタイプにもあまり効果が期待できない様ですので、他の方法で治す必要があります。

葛根湯は市販薬としてもドラッグストアなどで購入できますが、配合されている成分なども様々ですので必ず病院で処方された物を服用する様にしましょう。

こちらも自己判断での服用はしないでおきましょう。

妊娠後期の風邪は赤ちゃんへ影響がある?

まだまだ成長を続けている妊娠後期に風邪を引いてしまった場合には、赤ちゃんへの影響はあるのでしょうか。

数日で治る様な軽症の風邪の場合ですと、特に問題はないと言われています。

ただし大きく咳き込んだりしてお腹に力が入ってしまいますと、その刺激で子宮の収縮が起こってしまい早産になる可能性が少なからずある様です。

あまり咳が止まらない様であれば、一度病院で改善策を聞いてみると良いでしょう。

また高熱、特に40度近い熱が続く様であれば羊水の温度も上昇してしまいますので、赤ちゃんに何らかの影響が出ると言われています。

ですので高熱が続く場合には早めに病院を受診することをお勧めします。

やっぱり予防が1番!お勧めの風邪対策とは?

風邪を引いてしまって辛い思いをする前に予防出来れば一番良いですよね。

妊娠中は免疫力が落ちていますので、特に注意が必要となります。妊娠中でも出来る風邪対策を5つ紹介しますね。

妊娠後期の風邪対策5つ!

1.手洗い、うがいはこまめに行う!

手を拭く

外出先から戻った後や食事の前などには必ず手を洗う様にしましょう。

またうがいをすることでウイルスを洗い流すだけでなく喉を潤すことによってウイルスが付着するのを防ぐことも出来ます。

2.マスクをつけて外出する!

人混みの中にはウイルスが蔓延しています。

健康な人であれば感染しない様なウイルスでも免疫力の低い妊婦さんは感染しやすいですので、マスクで予防しましょう。

3.栄養をしっかり摂る!特にビタミンC

バランスの整った食事で栄養素をしっかりと摂りましょう。

またビタミンCは弱った体を回復させてくれるのでフルーツなどから積極的に摂り入れたいですね。

4.体をしっかり休める!

妊婦さんはちょっとした事でも疲れを溜め易く風邪も引きやすいですのでなるべく体をゆっくり休める様にし、夜更かし等はしない様にしましょう。

5.家族の方にも健康管理を!

妊娠中に風邪を引いたという方はご主人や家族から風邪をもらってしまったという方が多い様です。

ご自身の体調管理も大切ですが、一緒に生活されている家族にも健康管理をしてもらう様にお願いしましょう。

まとめ

免疫力の落ちている妊婦さんは普通の方に比べると風邪を引きやすいです。

直ぐに治ってしまう様な場合ですと自宅での療養で十分ですが、あまりにも高熱が続いたり辛い様でしたら我慢をせずに早めに病院を受診すると良いでしょう。

また出来るだけ風邪を引かない様に予め予防対策をしておくと自分自身も辛い思いをしなくて済むので、手洗いやうがいなど毎日の生活週間にも気をつけておくと良いですね。

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