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妊娠初期 プールや海水浴へ行ってもいいの?

      2017/06/24

妊娠してもできれば「プールや海を楽しみたい!」と思うママも多いと思います。

マタニティスイミングもあるし大丈夫なのでは?と思うけれど、体調が安定しない妊娠初期でも大丈夫??

妊娠初期のプールや海の心配、疑問、注意点についてまとめました。

妊娠初期のプールや海水浴はOK?

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夏になるとプールや海水浴へ行く機会が増えます。プールや海へ行く予定を立てた後や直前に妊娠が発覚する場合もありますよね。

妊娠初期にプールや海へ入っても大丈夫なのでしょうか?

妊娠12週まではなるべく避けて

妊娠に気づきつわりの症状も出やすい 4~12週の間は、体調が崩れやすくとても不安定な時期です。

また体の冷えにも敏感で、冷えからくるつわりの悪化やお腹の張りなども引き起こしかねません。

絶対にダメではないようですが、やむを得ず行く場合はプールサイドや砂浜で日焼け対策をしっかりした上で、休んでおくことをおすすめします。

または浅めのプールや浅瀬で足だけつける程度にしておくといいでしょう。

プールや海水浴は何週からOK?

ではいったいいつくらいからなら、プールや海水浴へ出かけてもいいのでしょうか?

妊娠12週~16週まではまだまだ慎重に

つわりも徐々に治まってきて、つい体も動かしたくなってくる12週以降ですが、12週~16週まではまだ妊娠初期の段階で体調は安定はしていません

引き続き泳ぐことはなるべくがまんして、プールサイドや砂浜、浅瀬で少し楽しむ程度にとどめましょう。

安定期( 16週~28週)からはOK!

16週になり安定期になり、体調も安定していれば泳いでも大丈夫でしょう。マタニティスイミングも安定期から受け入れるところがほとんどです。

ただしマタニティスイミングを始める前や、プールや海へ出かけて泳ぐ場合は必ずかかりつけの産婦人科で相談して、許可をもらうことをおすすめします。

プールや海水浴での「4つ」のリスク

妊娠初期にプールや海で泳ぐことは控えた方がいいことはわかりましたが、ではいったいどんなリスクがあるのでしょうか?

1.体の冷えからくる体調不良

プールや海水の水温は思っている以上に、体を冷やしてしまいます

体が冷えると血行が悪くなり、つわりが悪化したり、お腹が張ってしまったりといった症状が出てしまうことが心配されます。

2.感染症のリスク

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プールや海は不特定多数の人が利用することもあり、さまざまな菌やウィルスが潜んでいます。特に衛生管理のできない海はリスクが高くなります

膣から感染する可能性は低いですが免疫力が下がっているため、下記のような感染症にかかりやすくなっていますので気をつけましょう。

プール熱(咽頭結膜熱)

アデノウィルスによる感染症で、のどの激しい痛みや高熱をともなうことがほとんどです。また嘔吐や下痢の症状も出ます。

ドアノブや水道やシャワーの蛇口から感染する場合もあるので、気をつけましょう。

腸管出血性大腸菌感染症(O157)

食中毒などでよく聞きますが、腹痛や下痢、嘔吐、発熱、ひどい場合は血便などの症状が出ます。

症状が出ない場合もありますが、感染力がとても強いので注意しましょう。

ビブリオ・バルニフィカス感染症

暖かい海の中にいる菌で7月頃がピークです。手足に激しい痛みや水ぶくれも含む、高熱や血圧の低下などの症状が出ます。

健康な人はかかりにくいですが、免疫力が下がっているとかかりやすくなります。

妊娠中は免疫力が下がっているので、感染症へのリスクも高まります。また大腸菌などは生の魚介類からも感染します。

夏に海などへ行って魚介類を食べる場合は、必ず火を通したものを食べるようにしましょう

3.人混みやプールサイド、岩場でのケガ

夏休みシーズンになると特にプールや海には多くの人が集まります。人にぶつかって転んだりしてケガをする場合もあります。

またプールサイドが濡れていて滑ったり、海の岩場などの足場の悪いところでケガをする可能性も少なくないので、注意が必要です。

4.強い日差しによる日焼け

妊娠初期は女性ホルモンであるプロゲステロンの分泌が増えます。それにより、メラニンの生成も活発になり、日焼けによるシミやソバカスができやすくなります

屋外プールや海は日差しがかなり強いので、とても日焼けしやすくなるので注意が必要です。

 プールや海水浴で気をつけること4つ

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妊娠初期のプールや海、リスクを聞くとちょっと控えたたいところではありますが、上の子がどうしても…という場合もありますよね。

そんな時は次のようなことに気をつけながら、注意して楽しみましょう。

1.体を冷やさない

水の中に入らなくても、プールや海ではついつい冷たいものをとりたくなると思いますが、なるべく控えるようにしましょう。

また水着はお腹が出ないようなものを選んだり、バスタオルやラッシュガードを羽織ったりして冷やさない工夫をしましょう。

2.浅いプールや浅瀬で遊ぶ

上のお子さんと水に入らなければならない時は、子ども用のプールや浅瀬で足だけつけて遊ぶようにしましょう。

この場合も足が冷えてきたと感じたら、パパと代わってもらうなどして無理はしないことが第一です。

3.人混みや足場の悪いところへは行かない

転んでケガをするといった危険があるので、なるべく人混みは避け、岩場などの足場の悪いところへ行かないようにしましょう。

また素足ではなくビーチサンダルなどを履いて、足裏のケガも防ぐようにしましょう。

4.日焼け対策をしっかりと

シミやソバカスは一度できてしまうとなかなか消えません。また日焼けは火傷と同じなので、体力を奪ってしまいます

日焼け止めはしっかり塗って、日傘やツバの広い帽子、長袖にサングラスなどでしっかり日焼け対策をしっかりしましょう。

まとめ

妊娠初期にプールや海水浴を楽しむことはちょっと難しいようです。可能なら安定期に入るまでは少し控えておきたいところですね。

ただ泳ぐことは体力維持や、気分転換になるなどのいい効果もあるので、安定期に入ってお医者さんの許可がおりれば、マタニティスイミングを始めてもいいでしょう。

プールは衛生管理もしっかりしているところがほとんどなので、初期に水遊びを楽しむ場合も海よりはプールをおすすめします。

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