ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

電磁波はよくないって本当?気をつけることや対策は?

      2017/04/04

生活する上でいまやかかせない携帯やスマホ、テレビにパソコンに電子レンジなど、私たちのまわりには電磁波を発するものがとても多くあります。

でも電磁波は体にあまりよくない影響があると聞くし、妊娠中は特に赤ちゃんへの影響も心配…。

実際はどうなのでしょうか?今回は電磁波について調べてみました。

そもそも「電磁波」ってなに?

b2cb150350e7fa178f738dba26a7515b_s

電磁波は目に見えないので、どのようなものか実際よくわかりませんよね。電磁波とはまずいったいどういうものなのでしょうか?

電磁波とは

電磁波とは電気と磁気の2つの性質を持ち、互いに影響しあいながら光の速さと同じ速さで空間を進む波のことです。

鉄の棒に電線を巻いて電気を流すと磁石になったり、電線のコイルに磁石を入れたり抜いたりすると電気が発生するといったように、互いに大きく関わっています。

電磁波の種類

  • X線やガンマ線などの放射線
  • 紫外線や可視光線、赤外線などの
  • テレビやラジオ、携帯電話、送電線や家電などから出る電波

このうち健康的に影響があるとよく問題にされるのは、日常的にふれる機会が多い電波です。

またこの電波は高い周波数のマイクロ波(テレビやラジオ)と、低い周波数の低周波(送電線や家電)にわかれ、私たちのまわりに存在しています。

電磁波によって及ぼされるといわれる体への影響

  • ガンの発生率が高まる
  • 白内障のリスクが高まる
  • 電磁波過敏症(頭痛、めまい、アレルギー症状、目の痛みなど)を引き起こす

ただこれらの症状と電磁波のはっきりとした因果関係があるかはわかっていませんが、よく聞かれるのが上記のような症状です。

身近にある電磁波を発するものってなに?

346696

電磁波を発生するものが身近にたくさんあるのがわかりましたが、では具体的にどんなものがあるのでしょうか?

電磁波を発する身近なもの(室外)

  • 高圧送電線
  • 変電所
  • 携帯電話基地局

電磁波を発する身近なもの(室内)

室内には家電製品が多く、身近にある多くのものから電磁波が出ています。

また周波数の高さや使用時間、使用する場所によって影響があるようです。中でも特に頭部に影響しやすいといわれています。

電磁波が強いもの 電磁調理器(IHクッキングヒーター)、IH炊飯器、電子レンジ・オーブン、ミキサー、電気ストーブ、エアコン、ホットプレートなど
長時間の使用で影響が出るもの 電気カーペット、電気こたつ、電気毛布、パソコンなど
頭の近くで使用するもの 携帯電話・スマートフォン、電動歯ブラシ、ドライヤー、電気カミソリなど

妊娠への影響はどのくらいあるの?

733023eee7ef953d3ca24e055340ebc9_s

電磁波を長時間多量に浴びると、ママやお腹の赤ちゃんに次のような影響が出る可能性があるかもしれないと言われています。

また妊娠初期は胎児が細胞分裂を活発に繰り返している最中です。

その時に電磁波からの影響で細胞に傷がつきそのまま成長してしまい、赤ちゃんに影響が出る可能性があるかもしれないといわれています。

妊娠や赤ちゃんに出る可能性があるとされる症状

  • 流産、早産
  • 小児がん、小児白血病
  • 先天性異常
  • 学習障害や睡眠障害

実際に電磁波がこれらの症状に影響を及ぼしているかどうかは、普通の人への体への影響と同じく、はっきりとした因果関係は現在のところ明らかにはなっていないようです。

気をつけることはある?日常的な3つの対策

因果関係がはっきりしていないとはいえ、少しでも赤ちゃんに影響が出そうなものには気をつけて過ごしたいですよね。

では、どんな対策をとるとよいのでしょうか?

1. 電磁波から離れる

電磁波の影響を受けにくくするために一番良いのは、電磁波そのものから離れることです。数センチ離れるだけでも影響を受けにくくなるといわれています。

  • 電子レンジや電磁調理器の使用中は少し離れる
  • 携帯電話やスマホはお腹から離して使用する
  • 通話の際はイヤホンなどを使う長時間の通話を避ける
  • 枕元に携帯電話を置いたまま寝ない
  • パソコンの長時間の使用は避ける
  • テレビは1m以上離れて見る
  • 電気カーペットやこ電気こたつ、電気毛布の長時間の使用は避ける

携帯やスマホは他の家電に比べて使用頻度も高い上に、目の疲れや肩こりも引き起こしやすく疲れやすくなりやすいので、妊娠中の使用はほどほどにすることをおすすめします。

2. アースを取るようにする

15bb0d77874bfa1203f5db700641f476_s

電子レンジや冷蔵庫などのキッチン家電やパソコンなど、アースを取ることで電場をカットできるものもあります。

アースが取れる家電はアースを取るようにすると安心です。

3. 使用していない家電のプラグは抜く

使用していなくてもプラグをコンセントに差していると、そこから電気は発生しています。
わずかな量ではありますが、電気代節約も兼ねて使っていない家電のプラグは抜いておくとよいでしょう。

このように日常的なことで電磁波の影響を受けにくくすることができます。

まとめ

電磁波の影響をまったく受けないようにするのは、なかなか難しいことです。神経質になりすぎてストレスをためないようにすることも、赤ちゃんにとっては大切です。

気になる時は「なるべく離して使う」「長時間の使用を避ける」を少し意識するとよいでしょう。

 - 妊娠中期, 妊娠初期, 妊娠後期