ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

着床のギモンまとめました!着床っていつするの?着床出血って?

      2017/04/04

そろそろ妊娠したいと思って始めた妊活、「着床」すると妊娠成立とは聞いたけれど、いまいちよくわからない。

一体いつどんな風に起こっているの?今回は着床の流れや仕組み、着床時期の注意点などについてまとめました。

「着床」ってなに?流れや仕組み、時期について

lgf01a201407231300

着床とは簡単にいうと、受精卵が子宮内膜に根づくことです。では、一体どのくらいの時期にどのような流れで着床が起こるのでしょうか?

着床の流れや仕組み

まず、着床までの流れは大まかにこのようになっています。

  1. 排卵→2. 受精→3. 受精卵の移動→4. 子宮内膜に着床

1.排卵

月に一度の生理周期に合わせて、卵巣からたった1個の卵子が排出されること排卵といいます。また寿命も24時間と大変短く、またそのうち6~8時間程度が一番受精しやすいとされています。

排卵日は生理開始日(生理周期28日)から14日後が目安となります。

 2.受精

受精は卵管を通って卵子にたどり着いた精子のうちの1匹が卵子内に入りこむことで成立します。

精子の寿命は2~3日で、卵子までたどり着くのにそのくらいかかります。排卵と精子が卵子にたどり着くタイミングが合うことが、受精につながります。

3. 受精卵の移動

453b7818fdeb45e69c8326ed96efea98_s

そして運良く受精した受精卵が、卵管内を細胞分裂を繰り返しながら子宮をめざします。

4、5日かけて分裂を繰り返し成長する頃に(胚盤胞と呼ばれる)、子宮内にたどりつきます。

4.子宮内膜に着床

子宮内にたどりついた受精卵はすぐに着床せず、しばらくの間は子宮腔内に浮かび着床のタイミングを待ちます。

そして受精からおよそ7日目頃に、子宮内膜にくっつき根を張ります。そして5日程度かけて子宮内膜の中へ入っていきます。これで着床が完了します。

着床の時期

着床の流れから着床の時期は、排卵の時期からおよそ7~11日となり、生理開始から約3週間後、また次の生理予定日の約1週間前に着床が起こっていると考えられます。

妊娠の週数で数えると、最終月経の開始日が0週0日なので、妊娠3週目が着床の時期となります。

着床出血について

着床後の症状の1つに着床出血と呼ばれる出血があります。なぜ出血が起こるのでしょう?またどのような出血なのでしょうか。

出血が起こる原因

着床した受精卵が子宮内膜に入り込んでいく時に、子宮内膜にわずかに傷がつく場合があります。これが出血する原因です。

出血量や日数について

次のような出血があった時は着床出血である可能性が高くなります。

  • 茶色っぽい少量の出血
  • 生理予定日の少し前に出血
  • 1~3日で出血が止まる

このような症状が出て生理が予定通り来ないというような場合は、妊娠しているかもしれません。

着床と基礎体温の変化について

67edd68b38ff83e5b04590bdff0ba925_s

女性の体は生理や排卵の生理周期に合わせて、次のように低温期と高温期に分かれます。

  • 低温期→生理開始日から排卵日の数日後
  • 高温期→排卵日の数日後から次の生理開始日

排卵すると一時的に黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増えます。黄体ホルモンには体温を上げる働きがあり、妊娠すると妊娠を維持するために黄体ホルモンが分泌され続けます。

そのため妊娠すると、生理予定日になっても高温期が続くのです。しかし着床のタイミングで一時的に体温が下がることがわかってきました。

一時的な体温低下「インプランテーションディップ」について

高温期が続く中で、一時的に基礎体温が下がることを「インプランテーションディップ」と呼びます。

アメリカなどでは着床時に起こる体温低下として、妊娠の兆候の1つして一般的にも知られている現象です。

次のような場合はインプランテーションディップで体温が低下し、着床している可能性があります。

  • 排卵日から7~11日目頃に体温が低下
  • 1~2日で高温に戻る

まずは基礎体温をしっかり正確に測り、低温期なのかインプランテーションなのか判断できるようになりたいですね。

着床時期の薬やお酒、タバコの赤ちゃんへの影響は?

0b918dda2e312b7ebd3b31ed2d9d1df2_s

着床時期の妊娠3週目は、まだ妊娠検査薬で反応も出ないことが多く、普段と同じような生活を送るママも多いかと思います。

またこの時期は「無影響期」とも呼ばれ、名前の通り何の影響も受けないとされていますが、実際どうなのでしょうか?

薬の影響

この時期の薬の服用はまずほとんど影響がないとされています。

仮に影響を受けていたとしたら、着床せず妊娠が成立しない場合がありますが、赤ちゃんそのものへの影響はないとされています。

お酒の影響

この時期の飲酒はまだ赤ちゃんへ胎盤を通して栄養が運ばれないため、大丈夫だとされていました。

しかし、現在は妊娠中のどの時期であっても胎児性アルコール症候群などの影響が出る可能性があるとして、飲酒は控えるようにといわれています。

知らずに飲んでしまった場合、毎日大量に飲酒していなければ、あまり気にしなくて良いかと思いますが、妊活中の方は日頃から飲酒を控えるようにしておくと安心です。

タバコの影響

タバコに含まれるニコチン一酸化炭素には、血管収縮作用があり血流が悪くなります

血流が悪くなると

  • 子宮へ栄養が届きにくくなる
  • 作られ始めた胎盤の状態が悪くなる
  • 胎盤の状態が悪いと流産や早産を起こしやすくなる

などの影響が出てきます。また卵子自体の質も喫煙によって下がるとも言われていますので、妊娠を意識した時点で喫煙の習慣がある方は、禁煙すると良いでしょう。

パートナーも喫煙するという場合は副流煙の影響もあるので、ママと赤ちゃんのためにも一緒に喫煙することをおすすめします。

 - 妊娠初期 , ,