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妊娠中は体重の管理が大変!?妊娠初期の正しい体重管理について知りたい!

      2017/04/04

妊娠初期はお腹もぺったんこで、まだまだ妊婦の自覚は少ないですよね。

妊娠前と全く体重が変わらない人もいれば、食べづわりで増加してしまった人、吐きづわりで痩せてしまった人、様々いらっしゃると思います。

体重が増減することによって赤ちゃんへの影響が心配だったり、どのくらいの増減までなら許容範囲なのか気になりますよね。

今回は妊娠初期の体重増減について、適正範囲と気を付けたいポイントをご紹介します。

妊娠初期の体重増減ってどれくらいが適正なの?

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理想的な体重変化は?

妊娠中は基本的に1ヵ月あたり1kgの増加が理想的とされています。

しかし、妊娠前BMI値(身長と体重から肥満度を示す体格指数)が高いママはもっと制限しなければなりません。

目安となるBMI値の計算方法は、BMI値= 体重kg ÷ (身長m)×(身長m)です。

以下の表で自分のBMI値とそれに準ずる理想的な体重増加量を確認して参考にしてみましょう。

妊娠前BMI値ごとの体重増加目安

体重増減の主な原因は?

妊娠初期は体調の変化が大きい時期。

つわりで食事量が大幅に変わったり、体調不良のため外出が減ったり、いつもと違う生活となることによって体重に影響が出るママがほとんどです。

妊娠初期は痩せすぎも食べ過ぎもよくありません。

つわりで偏食になってしまうのは仕方のないことですが、食べられるものの中から少しでも赤ちゃんにとって栄養のある食べ物をチョイスしてください。

妊娠初期に大幅に痩せてしまったとき

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妊娠初期は多少なりともつわりで痩せてしまうママが大半です。

この時期の赤ちゃんはママの身体にある養分を吸収して成長をするので、少ししか食べられなくても大きな心配をする必要はありません。

ただし体重の減少が著しい場合は、ママも赤ちゃんも危険な状態となることがあります。

危険な体重減少はどれくらい?

ママそれぞれの体重に個体差があるため、一概に○kgという数値はありません。

もし仮に妊娠前の体重のBMI値(18.5~25.0)が標準体重であったなら、そこから1割程度減少したら病院にいく目安としましょう。

また体重減少がそこまでなかったとしても以下の症状が出たら要注意です。

危険なつわりの症状5つ

  1. 水すらも吐いてしまい何も食べてないのに吐き気が治まらない
  2. 尿の回数が減った
  3. 空腹状態で酸っぱい液体(胃液)を吐いてしまう
  4. 空腹状態で黄色や黄緑色の液体(胆汁)を吐いてしまう
  5. 血を吐いてしまう

上記のような症状に当てはまったら、妊娠悪阻と診断されます。

ただのつわりだと甘くみないで、かかりつけの産婦人科医に相談しましょう。

症状次第で入院が必要になるケースもありますし、仕事がお休みできるように診断書を書いて貰える場合もあります。

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赤ちゃんへの影響は?

上記のような妊娠悪阻と診断される重篤な症状であったとしても、妊娠悪阻が原因で赤ちゃんの成長が止まってしまうことはほぼありません。

ただし、ママが水分と栄養を補給出来ないことにより、脱水症状や貧血で倒れてしまうとお腹にいる赤ちゃんの居心地も良い環境とはいえません。

また、妊娠初期に重要視されている葉酸摂取も全くないのは心配です。

吐き気などで体調が優れない場合は赤ちゃんのためにも早めに受診し、病院で点滴を受けるなどの対策を講じましょう。

妊娠初期に大幅に太ってしまったとき

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つわりは食べることが出来なくなる吐きづわりだけではありません。

とにかく何か食べていないと気持ち悪くてしょうがない、という食べづわりもあります。

空腹状態で過ごすことができないのも辛いですが、そのうえ体重までどんどん増えていってしまうと、大きなストレスとなりますよね。

危険な体重増加はどれくらい?

こちらも妊娠前のママそれぞれの体重により様々ではありますが、妊娠初期の時点で既に5kg以上増えてしまっているのは好ましくないでしょう。

妊娠中は1ヵ月に1kgの増加を目安とはされていますが、体重増加が著しいのは妊娠中期から後期にかけてです。

妊娠4カ月の時点ではまだ100g程度しかない赤ちゃんの体重も、妊娠5カ月~10カ月までの半年足らずで3kg前後体重が増加するのです。

そのため、中期に入るまでは2~3kgの増加で抑えておかないと、後半はさらに体重が増えやすくなるので10kg以内に収まらなくなってしまう可能性があります。

赤ちゃんへの影響は?

体重増加が著しい場合、妊娠中期以降に妊娠高血圧症や妊娠糖尿病にかかるリスクが増加します。

これらはママの身体に負担を与えるだけではなく、最悪の場合、赤ちゃんの早産や死産の原因となることもあるので注意が必要です。

また、妊娠中に糖分や塩分を必要以上に摂取すると産道に脂肪がついて難産の原因となります。

それだけではなく、胎児も4kg以上に巨大化するケースが多く、帝王切開での出産を選択せざるを得ない状況となる可能性もあるでしょう。

体重増加を防ぐための対策は?

余分な体重増加防止策5つ

  1. 味付けは基本薄味を意識して、減塩調味料を活用する
  2. 常飲する飲み物はゼロカロリーでノンカフェインのものにする
  3. 甘いおやつは週末だけなど、たまのお楽しみにする
  4. 野菜はたくさん摂取してもOK
  5. 朝ごはんをしっかり食べて、夜ごはんは控えめにする

いかがでしょうか?

上記のことを意識するだけでも、大幅な体重増加は防げるはずです。

自分だけでなく赤ちゃんのためと思い、食事に一工夫してあげるように頑張りましょう。

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