ストレッチを日常的にしてる人は妊娠しやすいってホント?
2017/04/15
肩こりは不妊の元!?ストレッチで妊活
全身の血行をよくするストレッチは妊娠しやすい体を作り上げる
ずっとパソコンを見て作業する人や、腰に負担がかかる態勢でいる時間が長い人は肩こりや腰痛に悩まされるものです。
これは、血行が悪くなっており、筋肉が凝り固まっているからと考えられます。
血行が悪いということは、全身に送られるはずの血や酸素が止まってしまっているということ。
上半身だけの問題ではありません。
卵巣や子宮に新しい血や酸素が送られなければ、新陳代謝が促されなくなってしまいます。
かけ離れているように思える肩こりや腰痛、不妊も実は血行不良が原因であることも多いのです。
きちんと血行を促進し全身のめぐりを改善していきましょう。
血行を悪くしないために
最も良いのは、15分以上は同じ態勢を維持しないことです。
座り方を変え、作業内容を変えることができれば、血行が悪くなりません。
しかし、仕事中や、作業中にはそれは難しいことです。
ですので、最低でも1時間に1回は態勢を変えるべく、トイレに立ったり、飲み物を入れに動いたり、屈伸や前屈後屈などをして、少しでも血を流すようにしましょう。
妊活中にやると良い!おすすめのストレッチ法
実は、筋肉を適度に伸ばし、縮める動作が含まれるラジオ体操第一が非常に有効です。
朝に行うと、寝ているときに固くなった筋肉がほぐされるでしょう。
適度にほぐされることにより、関節の可動域も広がるため朝からイキイキすること間違いなしです。
時間がない人は、屈伸運動・アキレス腱伸ばし、前屈後屈、肩と肩甲骨を回す運動、深呼吸を中心として、痛くならない程度に、気持ちいいところまで伸ばしましょう。
ぐいぐいと勢いに任せて行うのではなく、徐々に体重をかけていき、ぐーっと時間をかけて伸ばすと、筋肉を傷めずにストレッチを行うことができます。
小学校や中学校の体育の時間に取り入れていた準備体操は、非常に必要な動きだったことが分かりますね。
初心に変える気持ちで、取り組んでみるとリフレッシュできるかもしれません。