妊活してるなら骨盤のゆがみは今すぐ治せ!骨盤の歪みを正す画期的な歩き方を伝授!
2017/04/15
骨盤が歪むと妊娠しづらくなる!?
女性は、毎月排卵と月経を繰り返していますが、それに伴って、骨盤が開いたり閉じたりしています。
ちょうど月経前に開き始めるのですが、これは産道を確保するためで、ホルモンの働きにより骨盤が動くのです。
私たちは普段の生活で無意識のうちに、ずっと同じ足ばかり組んだり、横座り(正座から左右どちらかにずれて座ること)したりしています。
骨盤が開いている時にこれをやってしまうと、骨盤のずれに繋がります。
左右のウエストのくびれ方が違ったり、どちらかの肩が下がっていたりする人は、骨盤が歪んでいる可能性があります。
足を組んだ時に組みやすい足と組みにくい足がある人も要注意です。
骨盤は子宮や卵巣、臓器を支えるための骨です。
これが歪むと、臓器に偏りが生じ、圧迫を与えてしまう個所が発生します。
子宮や卵巣が圧迫されれば、良質な卵子の成長は促されなくなってしまい、排卵と月経のリズムが崩れてしまうでしょう。
そうなる前に、そして、そうなっている人は、骨盤の位置を整えることが必要です。
今すぐ実践できる!骨盤の歪みを正す歩き方とは
自分でできる歪み矯正として挙げたいのは「お尻歩き」です。
両足を投げ出して座り、つま先を立てます。
そして上半身は背筋を伸ばした状態で、左右のお尻を動かし前進します。
この時、手は走る時と同じように腰の位置で曲げ前後に少し振るといいでしょう。
骨盤を動かすことを意識しなければなかなか前に進めないものです。
十歩前に進んだら、同じだけ後ろに下がります。
これを繰り返すことで、筋肉がほぐれ骨盤の可動域が広がり、また新しい筋肉が付くことで正常な位置で骨盤を支えてくれるようになるのでおすすめです。
他のストレッチに加えて、骨盤を使うお尻歩きを日課にしたいものです。