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なすを離乳食でおいしく食べるには?いつから食べられるの?レシピも紹介します♪

      2018/04/25

和食も洋食も中華でもおいしく食べられるなす。色んな食材や調味料とも相性が良く柔らかいので、赤ちゃんの離乳食で使っても美味しそうですよね。

しかし、なすは赤ちゃんが口にするには皮が固そうだったり、アクが強いのでどのように調理して食べさせるのがいいのかと疑問に思う方もいるかと思います。

なすをおいしく離乳食に取り入れるにはどうすればいいのでしょうか。下処理の方法やなすを使った離乳食レシピなどをまとめてみました。ママの離乳食レパートリーを増やして、食事の時間を楽しく♪おいしく♪過ごしましょう。

 



離乳食でなすを使いたい!いつから食べられる?

大人が調理して食べると美味しいなすですが、離乳食のように素材そのままの味で食べてみると、少し苦みがあるのが分かります。そのため、赤ちゃんが嫌がることもあります。赤ちゃんが様々な食材に慣れてきたようでしたら、6カ月ごろから少しずつ与えてみましょう。

7カ月になってくると、食べられる食材が増えてきて、調理の幅も広がってきている頃です。なすも積極的に離乳食に取り入れてみて下さいね。

なすってどんな野菜なの?

気になるなすの栄養価は?

水分が多いなすは、実は栄養価があまり高くない野菜です。しかし、なすにはポリフェノールの一種であるナスニンという成分が豊富に含まれています。

ナスニンってどんな栄養?

  • 高い抗酸化作用があり、血液をサラサラにしたり、眼精疲労の回復、ガン予防に効果がある
  • 皮に多く含まれていて水に溶けやすいので、皮ごと茹でて茹で汁も離乳食に使うのがオススメ
  • 抗酸化作用で美肌効果も期待できる

などといった効能があります。また、なすにはカリウムが多く含まれており、体の熱を逃がしてくれる効果があります。ただし、カリウムは熱に弱いので、離乳食の調理で加熱すると働きが弱くなってしまいます。

なすの旬の時期は夏

なすは夏が旬の野菜です。美味しい時期に沢山食べさせてあげたいですね。夏野菜は体の熱を逃がしてくれる効果もあり、夏バテ予防にも効果的です。なすのカリウムは熱を加えると働きが弱くなってしまうと上記でもありましたが、働きがまったくなくなってしまうわけではないので、積極的に取り入れてあげて下さい。ママも一緒に食べて、夏バテを防止しましょう。

ちなみになすはハウス栽培も盛んにおこなわれているので、産地を替えながら年中安定して手に入りやすい野菜なので、その点でも離乳食に取り入れやすい野菜です。

なすを離乳食で使う際の注意点

なすは古くなってくると表面がしなびてきます。購入したら早めに使うようにしてください。また、一度切ったなすは時間が経つと黒く変色してきます。なすを離乳食で使う時は少量しか使わないかと思いますが、あまり日持ちがしない野菜だということは覚えておきましょう。

茹でた後はフリージングができるので、まとめて茹でて冷凍庫にストックしておくのがオススメですよ。

アレルギーにはなりにくい食材

離乳食を進めていく上で気になるのがアレルギー。なすはアレルギー反応があったという事例ほとんどないとされているものの、実際に例があるようで、ごくまれに発症するそうです。症状としては、口回りや中が赤くなる、蕁麻疹、鼻や目のかゆみといったことが挙げられます。念のため、初めて口にする時は少量から、食後は赤ちゃんの様子に気を付けてあげて下さいね



離乳食に使う時のなすの下処理方法

①なすの皮を剥いて切る

なすの皮は赤ちゃんにとっては固い部分なので、皮を剥いて実の部分だけ使用します。しかし、なすに豊富に含まれているナスニンは皮に多く含まれているため皮は残しておきます

すりつぶす場合は輪切りなど形が残るように切った方が楽です。離乳食が進み、赤ちゃんが歯茎ですりつぶせるよう小さな形にするのであれば、5mm角くらいに切ります。

②水にさらす

なすはアクが強い野菜です。切ったらすぐに10分くらい水にさらしてアクを抜きましょう。すぐに水にさらさないと、なすが黒く変色してきます。これはアクによる働きで、色が出てしまうと料理した後になすのエグみが出てきて、赤ちゃんが食べにくくなってしまいます。また、水にさらしすぎると色味や風味が落ちてしまうので気を付けてください。

なすのアクが多く含まれているのは皮の辺りです。皮も一緒に水にさらしてアクを抜きましょう。

③火が通るまで煮込む

柔らかくなるまで煮込みましょう。なすの皮はこの時に一緒に煮込みます。ナスニンの成分が水に溶け出すので、煮汁は調理に使いましょう。箸がスッと入るくらいまで煮込めば、すりつぶしやすく赤ちゃんも食べやすいです。

これで下処理は完了です。

※なすの皮はいつから食べられる?

なすの皮が食べられるのは、上下の歯が4本揃った1歳過ぎたあたりが目安です。調理の時は皮を剥かず、実と一緒に下処理してください。赤ちゃんが自分でカミカミできているか、様子を見ながら食べてみてくださいね。

なすを使った離乳食レシピ~離乳食中期編~

なすを使った離乳食レシピを紹介します。様々な食材に慣れた離乳食中期ごろ(7カ月ごろ~)にオススメのレシピを紹介します。

アレンジ自在のなすの出汁煮

<材料>

  • なす…1本
  • 出汁…200cc(鍋の大きさやなすの量に合わせて)

<作り方>

  1. なすの下処理方法に従って、なすの皮を剥き、離乳食の進みに合わせた大きさに切る
  2. 出汁で煮込む
  3. 必要ならすりつぶす。使わない分は小分けにしてフリージングしておく。

出汁が浸みこみ、このまま1品として食べてもおいしい!かぼちゃやしらす、豆腐、トマトなどのペーストと合わせて食べても美味しいです

なすのカッテージチーズサラダ

<材料>

  • 下処理したなす…適量
  • カッテージチーズ…小さじ1

<作り方>

  1. なすは水分が適度にあると食べやすいです。
  2. カッテージチーズを裏ごしし、小さじ1/2くらいの湯(分量外)でのばす
  3. なすにカッテージチーズをのせる

低脂肪で高たんぱくなカッテージチーズは離乳食中期ごろの赤ちゃんも食べやすく、なすとの相性がGOODです!離乳食の副菜としてオススメです。



なすを使った離乳食レシピ~離乳食後期編~

多くの食材を食べられるようになってくる離乳食後期(9カ月ごろ~)は、なすを使ったレシピの幅もぐんと広がります。なすは様々な食材と相性が良いので、どんどん使ってみましょう。

なすの味噌麻婆

<材料>

  • なす…1本
  • 玉ねぎ…1/8
  • ひき肉…30g
  • 味噌…小さじ1/2
  • みりん…小さじ1/2
  • 片栗粉…小さじ1

<作り方>

  1. なすは皮を剥き、あかちゃんがモグモグできる大きさに切ってアク抜きする。玉ねぎはみじん切りにする。
  2. 鍋に1と水をひたひたになるくらい入れて煮込み火が通ったらひき肉を加えてさらに煮込む。
  3. 片栗粉を小さじ2の水で溶いておく
  4. 2のひき肉に火が通ったら、味噌とみりんを入れる
  5. 火を止めて3を入れてとろみを付ける

☆味噌味が食欲をそそります。2の鍋の大きさや水の量で味が変わるで、味見をしながら作ってみてくださいね

なすとトマトのラタトゥイユ

<材料>

  • トマト…1/2
  • なす…1/4
  • 湯…1/4カップ

<作り方>

  1. トマトは湯煎し皮を剥いて、5mm角に切る
  2. なすは魚焼きグリルで焼き、皮を剥いて5mm角に切る。もしくは下処理したなすを使用する
  3. フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、1と2を炒めて湯を加えてひと煮立ちさせる

☆素材の味を生かしたラタトゥイユ。トマトとなすは相性が良いので美味しく食べながら、トマトのビタミン類も摂取できます。トマトを多めにして、鶏ひき肉や玉ねぎを入れても。

まとめ

年中安定して手に入りやすいうえ、様々な食材と相性が良く、水分が多くて柔らかく赤ちゃんも食べやすいなす。離乳食に取り入れやすく、ママも重宝する食材だと思います。

なすに含まれているナスニンは大人にも魅力的な成分ですし、カリウムが含まれるため夏に食べれば夏バテ防止にもなります。離乳食になすを取り入れて、赤ちゃんの成長をサポートしてあげて下さいね。

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