ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

新生児のマイナンバーはいつ届く?赤ちゃんのときにマイナンバーカードは申請した方がいいの?

      2019/02/26

赤ちゃんが生まれたあとは出生届や健康保険への加入、児童手当など、やるべき手続きがたくさんあります。

では、赤ちゃんのマイナンバーは手続きが必要なのでしょうか?そして、いつ届き、どんな場面で必要になるのでしょう?

今回は、内閣府や厚生労働省、マイナンバーに関する業務を行っている地方公共団体情報システム機構のホームページで、「赤ちゃんとマイナンバーに関する情報」を調べました。

そして、赤ちゃんとマイナンバーに関して5つのことを学びました。

赤ちゃんのマイナンバーについて筆者が学んだ5つのこと

  1. 赤ちゃんのマイナンバーは申請する必要はない
  2. マイナンバーの通知カードは3週間後に届く
  3. マイナンバーカードは申請しなくてもいい
  4. カードを申請したいときの写真の撮り方
  5. 赤ちゃんのマイナンバーが必要なタイミング

では、この5つのことについて詳しくご説明します。是非参考にしてくださいね。


赤ちゃんが生まれたらマイナンバーの申請が必要?

赤ちゃんが生まれると、出生届や健康保険証の加入、児童手当など様々な手続きが必要ですよね。

では、マイナンバーは手続きが必要なのでしょうか?また、マイナンバーはいつから知ることができるのでしょう?

ここでは、赤ちゃんのマイナンバーの手続きとマイナンバーを早く知る方法について説明します。

赤ちゃんのマイナンバーは手続きがいる?すぐにわかる?

  1. マイナンバーの手続きは必要ない
  2. 通知カードが届く前にマイナンバーを知りたいときはどうするの?

1. マイナンバーの手続きは必要ない

赤ちゃんが生まれると、出生届を出しに行きますよね。

役所に出生届を提出すると、役所の職員がコンピューターを使って、マイナンバーに関わる業務を行っている「地方公共団体情報システム機構」に2つのことを依頼します。

その2つとは、マイナンバーを決めることと、番号を知らせる「通知カード」を自宅に送ることです。

そのため、赤ちゃんのマイナンバーに関しては、出生届を提出すれば他には手続きをすることはありません。

2. 通知カードが届く前にマイナンバーを知りたいときはどうするの?

マイナンバーの通知カードが届くまでにマイナンバーを知りたい場合は住民票の写しをとりましょう。

住民票の請求書に「マイナンバーの記載が必要か、不要か」を選択するところがあります。マイナンバーの記載を希望すれば、通知カードが届く前にマイナンバーを知ることができます。

ただし、出生届を提出した当日の場合、出生届を提出した直後にマイナンバーの記載がある住民票をとれるとは限りません。

各市町村の役所の状況や地方公共団体情報システム機構の状況によって、出生届を提出した1時間後の可能性もあれば、翌日になることもあります。

通知カードはいつ届く?

出生届を提出すると、役所がマイナンバー知らせる「通知カード」を自宅に送るように手続きをします。その後、地方公共団体情報システム機構が簡易書留で通知カードを送ります。

では、通知カードはいつ届くのでしょうか?また、もし受け取れなかった場合はどうしたらいいのでしょうか?

ここでは通知カードを受け取るまでのことについてご説明します。

マイナンバーの通知カードを受け取るまで

  1. 通知カードが届くのは3週間後
  2. 受け取れなかった場合はどうする?

1. 通知カードが届くのは3週間後

地方公共団体情報システム機構のホームページによると、新生児の場合、マイナンバーの通知カードが届くのは、出生届を出してから約3週間後です。

また、簡易書留で送られるため、直接受け取る必要があります。

2. 受け取れなかった場合はどうする?

もし、通知カードが届いたときに家にいなかった場合は、不在連絡票が入ります。保管期間内であれば、郵便局に再配達を依頼できます。

ただし、郵便局の保管期間を過ぎてしまった場合は郵便局から役所に通知カードが預けられます。

保管期間を過ぎてしまった場合は各役所の「住民課」または「市民課」を訪ねましょう。

また、各役所で保管された後も一定の期間を過ぎると通知カードが破棄されます。できるだけ早く受け取りに行くようにしましょう。

マイナンバーカードは作る必要がない2つの理由

マイナンバーの通知カードが届いた後、マイナンバーカードというマイナンバーが記載された顔写真付きのカードを任意で作ることができます。

では、赤ちゃんもマイナンバーカードを作った方がいいのでしょうか?

マイナンバーカードについて、地方公共団体情報システム機構のホームページを調べましたが、筆者はマイナンバーカードは基本的に作る必要がないと判断しました。

ここでは、筆者が赤ちゃんのマイナンバーカードを作る必要がないと判断した理由をまとめています。

赤ちゃんのマイナンバーカードが必要ない2つの理由

  1. マイナンバーカードには有効期限がある
  2. 通知カードと保険証があれば代用できる

1. マイナンバーカードには有効期限がある

マイナンバーカードには有効期限があり、カードを作った場合カードの表面に印字されます。

マイナンバーカードの有効期限

年齢 有効期限
20歳未満の場合 発行から5回目の誕生日まで
20歳以上の場合 発行から10回目の誕生日まで

つまり、赤ちゃんが生まれてすぐに発行した場合、5歳の誕生日には有効期限が切れてしまうため、更新が必要になります。

また、「市区町村によって金額は異なるが、更新には手数料がかかる」と地方公共団体情報システム機構のホームページにはあります。

更新に必要な書類や手数料については、お住まいの自治体にお問い合わせくださいね。

2. 通知カードと保険証で代用できる

マイナンバーカードは「マイナンバーの提示」と「身分証明」の2つを1枚でできる身分証明書として利用できます。また、コンビニで住民票などの公的証明書をとれるなど、様々なサービスに利用できるものです。

しかし、赤ちゃんのマイナンバーの提示や本人確認が必要な場面、公的証明書が必要な場面は多くありません。

そのような場面があっても、マイナンバーの通知カードと保険証があれば問題ありません。そのため、マイナンバーカードは作る必要はないでしょう。

マイナンバーカード用の写真を上手に撮るには?

前述したように、マイナンバーカードは有効期限があり、通知カードと保険証で代用できるため作る必要はありませんが、記念作りたいというママもいるでしょう。

マイナンバーカードを作りたい場合、マイナンバーカード用に写真をとらなければなりません。また、マイナンバーカード用の写真にはいくつかの制限があります。

マイナンバーカード用写真の制限

  • 縦4.5cm×横3.5cm
  • 最近6か月以内に撮影したもの
  • 正面、無帽、無背景のもの
  • 軽く鮮明な写真(白黒写真でも可)

大人であれば証明写真で条件を満たした写真を簡単に撮ることができますが、赤ちゃんの場合、どうやって撮ればいいのでしょう?

ここではマイナンバーカードの申請に必要な赤ちゃんの写真を自宅で撮る方法をご紹介します。

マイナンバーカード用写真を自宅で撮るときの4つの撮り方

  1. 布団の上に寝かせて撮影する
  2. 抱っこして撮影する
  3. バウンサーに座らせて撮影する
  4. 白い壁の前に座らせて撮影する

1. 布団の上に寝かせて撮影する

マイナンバーカード用に赤ちゃんの写真を撮るとき、課題の一つになるのは背景です。

背景は白にする必要があるため、白いシーツを敷いた布団の上に寝かせて写真を撮りましょう。

2. 抱っこして撮影する

赤ちゃんを安心させるために、ママやパパが赤ちゃんを抱っこして撮影する方法があります。ただし、抱っこする人が白い布をかぶるなどして、抱っこしている人が写らないようにしましょう。

3. バウンサーに座らせて撮影する

バウンサーに白い布を敷いて座らせて撮影する方法もあります。ただし、バウンサーにつけているおもちゃなど、赤ちゃん以外のものが写らないように気を付けましょう。

4. 白い壁の前に座らせて撮影する

一人で座れるようであれば、白い壁の前に座らせて撮影しましょう。まっすぐ前を向かせるように、おもちゃなどでしっかりと注意をひいてくださいね。

赤ちゃんのマイナンバーはいつ必要?1歳までにマイナンバーの提示が求められる3つの場面

赤ちゃんのマイナンバーはどのようなときに必要になるのか気になるママもいるでしょう。

内閣府や厚生労働省のホームページでマイナンバーの提示が求められる場面を調べました。その中で赤ちゃんが1歳になるまでにマイナンバーの提示が必要な場面は基本的に3つあります。

赤ちゃんが1歳になるまでにマイナンバーが必要な3つの場面

  1. 健康保険に加入するとき
  2. 乳幼児医療助成の手続きをするとき
  3. 保育所への入所申込みをするとき

「通知カードが届いていない場合はどうしたらいいのか」についても調べました。

では、この3つの場面について詳しく確認しましょう。

 

1. 健康保険に加入するとき

赤ちゃんの健康保険の加入手続きの期限は、パパやママが国民健康保険に加入しているか、勤務先の健康保険や共済組合に加入しているかによって異なります。

健康保険の加入手続きの期限

  • 国民健康保険 ⇒生まれてから14日以内
  • 国民健康保険以外 ⇒生まれてから1か月以内

通知カードが届くには3週間かかるため、国民健康保険の加入手続きのときには通知カードが手元にありません。

では、通知カードが手元にない場合は健康保険の加入手続きができないのでしょうか?

「健康保険の加入」は通知カードが手元になくても大丈夫

「手元にマイナンバー通知が届いていなくても健康保険に加入することができる」と厚生労働省のホームページに記載されています。

届書提出時点でマイナンバーが不明である場合は、備考欄に「出生のため、マイナンバーが不明」であることを記載し、提出いただくよう、お願いします。

引用元:厚生労働省 「年金分野におけるマイナンバーの取扱等に関するQ&A」

つまり、健康保険の加入にはマイナンバーが必要ですが、新生児の場合、マイナンバーの通知カードが手元になくても健康保険の加入手続きをすることができます。

2. 乳幼児医療助成制度の手続きをするとき

乳幼児医療助成制度も手続きをするときにマイナンバーの提示が必要です。詳しくは下記の通りです。

「乳幼児医療助成の手続き」は通知カードと健康保険証が揃った後

乳幼児医療助成制度とは、子どもの医療費に対して市区町村が援助をする制度です。制度の名前は市区町村によっては「こども医療費助成制度」など、異なる場合もあります。

また、乳幼児医療助成には申請期限はなく、申請の義務があるわけでもありません。しかし、自治体が子どもの医療費を一部負担してくれる制度のため、基本的に全員が申請をします。

この手続の際にはマイナンバーだけではなく、赤ちゃんの健康保険証も必要です。健康保険証が手元に届き次第、健康保険証と通知カードを持って早めに手続きに行きましょう。

3. 保育所への入所申込みをするとき

「保育所への入所申込み」のときには通知カードが手元にあるから心配しなくてOK!

ママの仕事の事情によっては1歳になる前から保育所に入所する場合もあるでしょう。その場合は入所手続のときに赤ちゃんのマイナンバーが必要です。

申請をするときにはすでに通知カード、またはマイナンバーカードが手元にあるので、そちらを手続きの際にもっていきましょう。

参考:地方公共団体情報システム機構 「通知カードについて」、地方公共団体情報システム機構 「マイナンバーカードについて」、地方公共団体情報システム機構 「よくあるご質問」、内閣府 「マイナンバー制度について」、内閣府 「マイナンバー法」

 - 新生児・乳児育児のトリセツまとめ, 産後にやるべきこと , ,