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昔ながらのおんぶ紐を使って家事を!使い方やメリット・デメリットは?おすすめ商品は?

      2017/09/28

赤ちゃんの首がすわってくると、そろそろおんぶがしやすい頃になってきました。赤ちゃんによって個人差がありますが、生後4~5ヶ月で首すわりがしっかりし、おんぶができるようになってきます。

おんぶができると、ぐずった赤ちゃんを背負いながら家事ができます。おんぶをすることでママと体を密着させて赤ちゃんは安心でき、泣き止むことが多いです。

ママも、「家事の手を止めてずっと相手をしなければならない」というストレスから解放されます。家事もはかどるし、赤ちゃんの機嫌も治ることが多いので、おんぶはおすすめです。

おんぶ紐は、様々なメーカーからたくさんの種類が販売されています。その中でもおすすめしたいのが「昔ながらのおんぶ紐」です。ママのお母さん、おばあさんよりもずっと前からたくさんのお母さんに愛用されてきたおんぶ紐。

「今どきじゃない」と敬遠されがちですが、メリットがたくさんあります。現代のママ達の中でも、「昔ながらのおんぶ紐が手放せない!」という人たちもいます。

そんな昔ながらのおんぶ紐について、「メリット」「デメリット」「使い方」「おすすめ商品」をご紹介します。

昔ながらのおんぶ紐のメリットは?

画像出典元:http://hayahaya.exblog.jp/2132959/

昔ながらのおんぶ紐は、「デザインが今どきじゃないから見た目にも使いづらい」と思われる方もいますが、以下のようなメリットがあります。

メリット

  • 今どきの抱っこ紐・おんぶ紐よりも値段が安い(3000~6000円。今どきのは1万円~が多い)
  • 簡単にたためてかさばらない
  • 赤ちゃんとママがしっかりと密着できる
  • 高い位置でおんぶすることで、赤ちゃんの視界が開けてご機嫌になる
  • 赤ちゃんを実家に預けるときに、ママのお母さんも使いやすい

装着をきちんとすれば、今どきのおんぶ紐よりも赤ちゃんとしっかりと密着することができます。ママのぬくもりを感じられて赤ちゃんが安心し、泣き止むことも多いです。

ママのお母さん世代は、昔ながらのおんぶ紐を使って育児をした人が多いです。実家に赤ちゃんを預けるときにも昔ながらのおんぶ紐は大活躍してくれます。

高い位置でおんぶするとなぜいいの?

  • 今どきのおんぶ紐は、赤ちゃんの頭の位置がママの背中
  • 昔ながらのおんぶ紐は、赤ちゃんの頭がママの肩より上の位置に来る
  • おんぶされながら、赤ちゃんはママと同じ目線で景色を楽しめる
  • ママの後ろで、ママの一挙一動をじっと観察し、視覚によって脳が発達しやすい
  • ママの休憩のために、おんぶしたままママがいすに座っても、赤ちゃんの足が座面に引っかからない

抱っこひもで対面抱っこをする場合、赤ちゃんの視界のほとんどをパパ・ママの胸で遮ってしまうので、赤ちゃんが視覚を通して様々な情報を得るというせっかくの機会を奪ってしまいます。 一方おんぶの場合赤ちゃんはパパ・ママの肩越しに周りを見渡すことができるため視野が広がり、十分な脳への刺激を与えることができます。

引用元:LUCKY

我が家の場合

  • 抱っこもできる今どきのおんぶ紐と、昔ながらのおんぶ紐の2つがある
  • 今どきのおんぶ紐で生後8ヶ月の息子をおんぶをしていすに座ってみるみた。息子の膝が曲げられた状態になり、足がいすの座面に引っかかる

息子にとっては今どきのおんぶ紐でのおんぶは苦しい体勢のようで、ぐずって泣き出しました。昔ながらのおんぶ紐を使ったときは、いすに座っても全く泣きませんでした。頭の位置が私の肩より上にあるので、全体的に私の体の上方でおんぶされています。なので、足を伸ばしても座面には引っかからなかったのです

足を伸ばしたままの体勢でいられたので、お腹や胸が苦しくならず、息子にとって楽な姿勢でおんぶされていました。

デメリットは?

画像出典元:https://www.babywearing.jp/productinformation/babycarrierbackcarrier/backcarrier

昔ながらのおんぶ紐は、見た目・使い方などの点から以下のようなデメリットがあります。

デメリット

  • いかにも「おんぶ紐」というデザインが今どきでなくて、使いづらい
  • 胸元で紐をバッテンにして結ぶので、胸が強調されて外では使えない
  • 装着が難しい
  • 肩が凝る
  • 長時間おんぶしていると、肩や胸が苦しくなる(2時間程度が限度)

バッテンが気になる場合は

胸元でバッテンにした場合、「亀の甲」というエプロンのようなものやママコート、ストールを使って、おんぶしたまま赤ちゃんごとママをくるめば、胸元を隠すことができます。自宅で家事をするときだけおんぶ紐を使うのなら、こういったものは必要ありません。

また、バッテンにしない結び方もあります。後ほど詳しく説明します。

装着は手伝ってもらう・練習する

慣れるまでは装着は一人では難しいと思うママが多いです。赤ちゃんの体におんぶ紐をセットしたら、ママの背中に担ぎます。お座りやたっちができる赤ちゃんならおんぶしやすいのですが、ねんねの赤ちゃんを背中に担ぐのが「落としそうで怖い」と感じるママがいます。慣れるまではパパに手伝ってもらいましょう。

あとは練習あるのみなので、お布団の上など赤ちゃんが万が一落っこちてもケガをしにくい場所でおんぶしましょう。

肩こり解消は?

今どきのおんぶ紐は、肩と腰で赤ちゃんの重みを分散させて肩こりしにくいような作りになっています。それに比べると、昔ながらのおんぶ紐は、赤ちゃんの体重が肩だけに来るので、肩こりするママが多くいます。

私の経験上、おんぶに慣れれば肩こりの悩みは薄れていきます。赤ちゃんの体重が軽いうちからおんぶを始め、重さに慣れていきましょう。また、肩紐の幅があるものを選ぶと、肩の痛みが減ることがあります。

使い方は?①基本の胸元バッテン編

画像出典元:https://ameblo.jp/mikaela/entry-11139061569.html

それでは、紐結び式の昔ながらのおんぶ紐の使い方を動画で説明します。まずは、基本の胸元でバッテンにして結ぶやり方です。

担ぎ上げるときは、赤ちゃんが落ちないように紐をぎゅっと握り、一気に担ぎ上げましょう。下ろすときも紐を緩めないようにしっかり持ってあげて下さい。

使い方は?②リュック編

画像出典元:http://www.baby-netshop.com/onbuhimo2.html

胸元がバッテンにならないように、リュックのように結ぶ方法があります。これだと胸が強調されず、外出も心置きなくできますね。赤ちゃんの頭が高い位置に来るように調整したら、下の紐をしっかりと結んで下さいね。

この結び方は、ママが脇の下に紐の締め付けを感じることがあります。脇の下にはリンパが流れており、乳腺につながっています。授乳中の場合、紐によってリンパが圧迫され、さらに乳腺も圧迫されておっぱいが詰まってしまうこともあります。この結び方をする場合は、数日間おっぱいが詰まっていないか確認しながら行いましょう。

おすすめの商品3選

画像出典元:http://www.baby-netshop.com/onbuhimo2.html

それでは具体的におすすめの商品を、メーカー3つご紹介させて頂きます。

1.OPPER

OPPERのおんぶ紐の特徴

OPPERのおんぶ紐は、綿100%で赤ちゃんの肌に優しいです。色はベージュや黒といった落ち着いた色合いの物からパステルカラーもあります。

  1. 安心の日本製
  2. 背もたれが取り外し可能
  3. 首が据わってから14.9kgまでのお子さん(大体3歳)に使える
  4. 肩部分にクッションがあるので、肩に紐が食い込みにくい

口コミまとめ

軽量でコンパクトなので、持ち運びに便利です。

良い評価

  • パステルカラーがおしゃれ
  • 肩に当たる部分に柔らかいクッションが入っていて、肩が痛くならない

悪い評価

  • 背中当てが固い
  • 肩部分のクッションが短いので、体型の大きいママには肩が痛く感じられる

2.バディバディ

バディバディの特徴

赤ちゃんが眠って頭が後ろに倒れないように「スリーピングサポート」が付いています。背当てと紐をボタンで留めて、赤ちゃんの頭が揺れないようにすることができます。

  1. スリーピングサポート付きで、赤ちゃんの頭を守ることができる
  2. 肩部分のクッションの幅が広いので、肩に紐が食い込みにくい
  3. 生後4ヶ月~13kgのお子さん(大体2歳)まで使える
  4. 紐を通すDリングにカバーが付いているので、お腹にDリングが当たっても痛くない
  5. 赤ちゃんのお尻に当たる部分がメッシュ素材で、蒸れを防ぐ

口コミまとめ

保育園での採用率が高く、保育士さんも使っているおんぶ紐です。

良い評価

  • Dカンのカバーであばら骨が痛くならない
  • 肩パッドが幅広なので、肩こりが軽減する
  • スリーピングサポートのおかげで、赤ちゃんが寝ていても赤ちゃんの頭が後ろに行かないため、気にせずに家事を続行できる

悪い評価

  • 人によっては、肩パッドの位置が合わず、肩が凝る
  • スリーピングサポートは、おぶったままだと一人では外せない

3.北極しろくま堂

北極しろくま堂の特徴

雑誌やネットでよく見かけるのが北極しろくま堂のおんぶ紐です。

  1. お尻当てが大きく、股関節を無理に開かせないので股関節脱臼の心配がない
  2. 他のおんぶ紐によくある「足入れ」の穴がない
  3. Dカンにカバーが付いていて、あばら骨に当たっても痛くない
  4. 水玉、チェックなどデザインが豊富

口コミまとめ

おしゃれなデザインが多いので、見た目で昔ながらのおんぶ紐に抵抗のあるママにおすすめです。

良い評価

  • 他のおんぶ紐と違って、赤ちゃんの足を入れる穴の部分がないので、装着が簡単
  • デザインがかわいい
  • Dカンにカバーが付いているので、あばら骨が痛くならない

悪い評価

  • 足入れがないので、赤ちゃんが落ちないか心配

まとめ

まとめると、昔ながらのおんぶ紐は

  • 赤ちゃんとしっかり密着できて、赤ちゃんがご機嫌になったり、ぐっすり眠ってくれるようになったりする
  • コンパクトに持ち歩ける
  • 高い位置でおんぶすることで、視界が開け、赤ちゃんの脳に刺激を与える

というメリットがあることがわかりました。デメリットには、

  • 肩こりになる
  • 装着が難しい
  • 胸元でバッテンに結ぶと胸が強調されるので、外で使いづらい

という点があります。結び方には

  • 基本のバッテン型
  • リュック型

の2種類があり、自分に合う結び方をしましょう。リュック型は乳腺が圧迫され、おっぱいが詰まることがありますので気をつけましょう。

昔ながらのおんぶ紐で、赤ちゃんがご機嫌になり、ママの家事もはかどってストレスフリーな育児ができるといいですね。

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