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沐浴って何か月ごろまで続ければいいの?お風呂はいつごろから?

      2018/02/21

赤ちゃんが生まれてから1ヶ月頃までは感染を防ぐために、大人とお風呂に入る“入浴”ではなく、ベビーバスなどでお湯につかる“沐浴”をします。汗をかいたりオムツの中が汚れたりと、かぶれることが心配な赤ちゃんの肌は、清潔にするために毎日沐浴する必要があります。

沐浴は感染予防だけではなく、沐浴するときに入れてあげる大人は服を着たままできるので、赤ちゃんの身体を洗うことや着替えを考えるだけで済みます。また、赤ちゃんの機嫌が良い時を見計らって入れることもできます。

ですので、赤ちゃんとの生活に慣れていない大人にとっても、沐浴は入浴に比べて落ち着いた気持ちで入れてあげることができるのです。また、沐浴は身体をきれいにするだけではなく、スキンシップになったり、新陳代謝を高めたりするので大切な日課です。

では、何ヶ月まで沐浴をするのでしょうか。沐浴の方が楽という方もいれば大人と一緒に入れてしまいたい人もいますよね。ここでは、いつごろまで沐浴にしなければいけないのか、お風呂に切り替えるタイミングはいつがいいのかを考えてみましょう。


新生児の沐浴はいつごろまで

生後1ヶ月頃までは沐浴を行います。これは抵抗力が弱い新生児への細菌感染を防ぐ意味があります。生後1ヶ月が過ぎた頃にはお風呂に切り替えることができます。不安な場合は生後1ヶ月健診で皮膚やおへその状態を見てもらい。医師に大人と同じお風呂に入れても良いのか確認してみてくださいね。

ただ生後1ヶ月過ぎたから沐浴をやめて、赤ちゃんもお風呂にしなければいけないというわけではありません赤ちゃんとの入浴も風呂上がりの赤ちゃんの着替えも、全て1人でしなければならない場合は、沐浴の方が楽かもしれませんね。そんな時は沐浴を続けましょう。大事なことは大人もリラックスして入れてあげることです。

また、お風呂に入れると嫌がって泣いてしまう場合がありますよね。ベビーバスだと泣かないのならベビーバスを使いながら様子を見ていきましょう。いきなりではなく、ゆっくり赤ちゃんのペースに合わせて、ベビーバスかお風呂かを決めてあげてくださいね。

ベビーバスをやめるのは赤ちゃんの首がすわってからでも良い

慣れない育児の中で、沐浴はとても緊張するという方も多いですよね。生後1ヶ月が過ぎて医師からもOKと言われても、首がグラグラの新生児をお風呂に入れるのはちょっとドキドキします。赤ちゃんにとっても慣れないお風呂ですので、大人が不安になっていると赤ちゃんも不安です。首がすわるころまで沐浴を続けても問題ないですよ。

身体が大きくなってベビーバスでは小さいと感じてからでも良い

沐浴はいつまでにやめなければならないと決まっているわけではありません。ただ、赤ちゃんはどんどん成長していきますよね。身長が伸びたり体重が重くなって、片手で赤ちゃんを支えるのがつらいようならお風呂に切り替えましょう。不安定な手で沐浴をされると、赤ちゃんが不安になって暴れてしまうと危険です。

また、身体が大きくなってベビーバスが狭くなると洗いにくいですし、窮屈なベビーバスだとリラックスできませんよね。沐浴が大変と感じたり、ベビーバスでは小さいなと感じたら、お風呂に切り替えましょう

ベビーバスはいつまで使うの?

沐浴は生後1ヶ月までは必ずで、そのあとは様子を見ながらお風呂に切り替えると前項でお話しました。そんな短い間ならベビーバスはレンタルサービスを利用しても良いですよね。でも、生後1ヶ月過ぎたらもう使わないかというと、そういうわけではありません

私の場合、主人がいる時は一緒に入ってもらっていましたが、私一人の時は4か月頃までベビーバスを使っていました。一緒に入ってしまうと私自身の着替えも、赤ちゃんの着替えも大変ですし、入浴中に支えるよりもベビーバスで支えるほうが楽だったからです。

ベビーバスの使用期間は人それぞれです。生活リズムや無理のない方法を選びましょう。レンタルサービスの利用を考えている場合は、少し長めの期間、生後4か月頃までを予定して予算を考えてみると良いですよ。

沐浴をしなくなった後の、ベビーバス活用法

ベビーバスは使わなくなったらちょっと邪魔よねと思っていませんか?レンタルにして使わなくなったら返却してしまっても良いですが、ベビーバスはいろいろ使えるんです。

大人が身体を洗う間にちょっと待ってもらう場所

大人と一緒に赤ちゃんをお風呂に入れて困るのが、大人が身体を洗う時ですよね。大人が二人いれば「終わったよ~」と声を掛けて赤ちゃんを渡し、ゆっくり身体を洗ったりできますが、一人しかいないとそういうわけにはいきません。

そんなときは、ベビーバスにタオルを敷いて寝かせてちょっと待っててもらいましょう。お座りができるまではお湯を入れずにタオルにくるむなどして待ってもらいましょう。お湯を入れて待たせると、何かの拍子に身体が滑って顔がつかってしまうと危険です。

お座りが上手にできるようになったらベビーバスにお湯を入れて、赤ちゃんに遊びながら待ってもらってもいいですが、事故防止のためにできるだけ目を離さないようにしてくださいね。

一日に何度も流してあげたいときは便利

夏場に汗をかいたり、オムツかぶれがひどくなったり、お尻がよごれて洗いたいときなど、一日に何度か洗ってあげたいことはよくあります。まだお座りやつかまり立ちも出来ない乳児には、シャワーをかけるよりベビーバスで洗ってあげるほうが簡単です

おむつやお着がえセット入れ

1日分のおむつやお着がえセットを入れておくのはいかがでしょうか。サッと取り出して着替えがスムーズになりますよ。お風呂場の近くに置いておけば、バスタオルやお風呂上りのお着がえセット入れにもなりますね。

おもちゃ入れにはいかがですか

ベビーバスにおもちゃを入れて片づけるようにしてみましょう。箱ごとおもちゃにして出し入れしたり自分が入ったり楽しく遊べるようになるかもしれませんよ。遊んだあとは元に戻しておかたずけの練習にもなりますね。

暑い夏には水遊びに使ってみましょう

暑い夏に水遊びをさせたいけれど、ビニールプールはちょっと大きいし、もっと手軽に遊ばせたいなと思うことがあります。そんな時はベビーバスで水遊びはいかがでしょうか。少しの水で遊べるので安心ですし、ちょっと涼しく楽しくなりそうですね。

赤ちゃんの一番風呂はいつまで?

1ヶ月を過ぎたからといって、赤ちゃんにしっかり抵抗力がついたというわけではありません。まず、お風呂は洗って清潔にしましょう。そして一番風呂に入れましょう。赤ちゃんの皮膚は大人より薄いので、お風呂は大人にはちょっとぬるめのお湯にしてください。夏場は38度冬場は40度くらいがいいですね。

と言っても「生後○か月までは一番風呂にしなさい」というような基準はありません。例えば哺乳瓶の消毒は生後6か月までですよね。それは赤ちゃんの免疫機能が整ってくるからですね。そのことから、一番風呂に関しても生後6か月を基準に考えると良いでしょう。

ただ、兄弟がいたりすると赤ちゃんを6か月も一番風呂にするのは大変だったりしますよね。そんな場合は、赤ちゃんのお肌を注意してみましょう。湿疹があったり傷があったりすると感染する原因になりますので、肌荒れがないか、おへそがじくじくしていないかを確認してください。

異常がないようでしたら、上の子と一緒に入浴させてみましょう。

一番風呂をやめてみて、肌荒れがおきたり目やにがひどくなったりと異常が見られたら一番風呂に戻しましょう

身体を洗ってから入浴しましょう

湯船につかる前に身体を洗うことを習慣にしてしまいましょう。赤ちゃんの一番風呂をやめた場合、一番風呂の人も石鹸などで身体を洗ってからお風呂につかります家族みんなの習慣にしましょう。

上がる前にシャワーで流しましょう

特に一番風呂をやめた場合は、赤ちゃんの肌を清潔にするために、上がる前にシャワーなどのきれいなお湯で流しましょう。神経質になる必要はありませんが、清潔を心掛けましょう。

追い炊きのお風呂に入れていいのはいつ頃から?

何ヶ月になったら追い炊きのお風呂に入れてもいいよという決まりはありません。でも赤ちゃんはきれいに洗ったお風呂に1番に入れてあげてください。1ヶ月過ぎたから、半年すぎたから抵抗力は万全というわけではありません

お湯が冷めると細菌が繁殖してしまいます。追い炊きや継ぎ足しはやめましょう。一番風呂をやめた場合も、追い炊きをせずに入れるよう、冷める前にお風呂にいれてあげてください。

前日のお風呂には目には見えなくても菌がたくさんいます。前日のお風呂のお湯を使いたい場合は、赤ちゃんはベビーバスで新しいお湯できれいにしてあげて、大人は追い炊きのお風呂にしても良いのではないでしょうか。

沐浴か入浴かは自分たちのペースで決めていきましょう

1ヶ月健診で沐浴をやめても大丈夫と医師に言われても、それは目安の一つです。「お風呂に切り替えなきゃいけない」と考える必要は全くありません。大人も赤ちゃんも心の準備が出来たら、ゆっくりすすめていけばいいのです。

毎日のことですし、場合にっては一日に何度の身体を洗ってあげるのですから、大人もリラックスして笑顔で沐浴できる方法を選択してくださいね。笑顔で優しく声をかけながら沐浴ができれば、良いコミュニケーションになりますよ。

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