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おんぶもっこのメリットやデメリット、使い方は?抱っこやチェアベルトに使えるって本当?

   

「赤ちゃんがぐずって家事が進まない」「お昼寝をなかなかしてくれない」と困っているママ。おんぶ紐を活用してみてはいかがですか?おんぶ紐でおんぶすると、ママとぴったり密着して赤ちゃんは安心感を得ます。その結果、泣き止んだり暖かくなって眠くなってきたりして、機嫌が直って寝てくれることもあるんです。

おんぶ紐の中でも、熊本県の天草に伝わる、70年以上前から使われている「おんぶもっこ」がおすすめです。長方形の布に2本の紐が付いた、至ってシンプルな作りです。ですが、他のおんぶ紐に比べて高い位置でおんぶでき、赤ちゃんは視界が開けてご機嫌になります。

おんぶの仕方には少しコツがいりますが、慣れてしまえばメリットもたくさんあって、おすすめです。おんぶ紐としては3歳くらいまで使用することができます。また、おんぶ紐として使う以外にも用途があります。

おんぶもっこの「メリット・デメリット」「使い方」「抱っこの仕方」「他にどんな用途に使えるのか」について、ご紹介します。

おんぶもっこのメリット7つ!

画像出典元:http://cure.petit.cc/lime/2584486

おんぶもっこは上の写真のような形をしたおんぶ紐です。布で赤ちゃんをくるむようにしておんぶしています。おんぶもっこのメリットは全部で4つあります。

1.他のおんぶ紐より早い月齢で使用できる

おんぶもっこは、赤ちゃんの首が据われば使い始めることができます。赤ちゃんによって個人差はありますが、大体生後4ヶ月くらいから使えます。他のおんぶ紐の中には、首が据わってもまだおんぶしない方がいいおんぶ紐もあります。

首が据わっている赤ちゃんでも、体が小さいうちにおんぶすると、おんぶ紐とママの背中の間に赤ちゃんが顔まで埋まってしまうことがあるからです。ですが、おんぶもっこは高い位置でおんぶするので、ママの背中の下の方で顔が埋まってしまうということはありません。

そのため、首が据わっているなら体が小さい赤ちゃんでも使用できます。

2.密着できて赤ちゃんに安心感を与える

おんぶもっこは、長方形の布で赤ちゃんをくるむようにし、ママの背中にぴったりと密着させておんぶします。ママの体温、鼓動を感じられ、赤ちゃんが安心してくれます。

3.フリーサイズなので誰でもおんぶできる

紐で長さを調整しておんぶしますので、1枚のおんぶもっこがあれば、ママでもパパでもおばあちゃんでも誰でも使用できます。他のおんぶ紐・抱っこ紐の中には、ママにはサイズがぴったりだけれど、体格がいいパパには窮屈だったり紐が短かったりして上手く使えないというものもあります。

ですが、おんぶもっこはフリーサイズなので、誰でもおんぶすることができます。

4.おんぶ紐以外の用途もある

おんぶ紐として使う以外にも、授乳ケープや膝掛けなどにも使えます。1枚で様々な用途に使用できるので、赤ちゃん用品を別途そろえなくてもおんぶもっこさえあれば便利です。他の用途については後ほど詳しく説明します。

5.腰痛が減る

他のおんぶ紐・抱っこ紐は、肩と腰で赤ちゃんの体重を支えるものがあります。腰への負担が大きいので、腰痛になるママが増えています。おんぶもっこは、背中と肩で赤ちゃんの体重を支えます。なので、他のおんぶ紐・抱っこ紐よりは腰への負担がかかりません。

6.胸元ばってんにならない結び方で、胸が強調されない

おんぶもっこと似たタイプのおんぶ紐には、「昔ながらのおんぶ紐」があります。昔ながらのおんぶ紐は、胸元をばってんにした結び方が一般的です。ですが、この結び方だと、「胸が強調されてしまい、外出中は恥ずかしい」というママがたくさんいます。

ですが、おんぶもっこの結び方は、胸元がばってんになりません。「外出も気兼ねなくできる」と好評です。結び方については、後ほど紹介します。

7.バックルやDカンがないので、当たっても痛くない

他のおんぶ紐・抱っこ紐にはバックルやDカンがあります。バックルやDカンがあると、ママや赤ちゃんの肌に当たって痛いときがあります。ですが、おんぶもっこにはバックルやDカンがなく、布だけでできています。肌に当たるものがないので、安心です。

おんぶもっこのデメリット3つ!

画像出典元:http://colorfulcompany.jp/kanazawa/venues/8251?isFeaturePage=1

反対にデメリットは以下のようなことが考えられますが、解決方法もありますのでデメリットと一緒に紹介します。

1.おんぶするのが難しい

おんぶもっこの使い方は後ほど説明しますが、赤ちゃんの脇の下に紐を通し、ママの背中に一気に担ぎ上げます。この担ぎ上げるときに、「赤ちゃんを落としそうで怖い」というママが多いです。

また、布で赤ちゃんの背中をくるむようにし、赤ちゃんの膝の裏あたりに紐を通していくのですが、「紐の位置がママの背中でどのあたりにあるのか、直接ママが見ることができないので難しい」と感じる人もいます。

慣れればスムーズにおんぶすることができます。初めは布団やクッションの上で練習して、万が一赤ちゃんが落っこちても痛くないところでやりましょう。練習は1人ではやらず、パパやおばあちゃんに手伝ってもらいましょう。

動画を見てしっかりとやり方を確認してみましょう。動画は後ほど紹介します。

2.肩こりがひどくなる

他のおんぶ紐の中には、肩と腰で赤ちゃんの体重を支えるものがあります。このタイプは、肩と腰に赤ちゃんの重みが分散されるので、肩こりがひどくなることはあまりありません。

ですが、おんぶもっこは肩と背中で赤ちゃんの体重を支えますので、肩への負担が大きいです。肩こりで悩むママもいます。おんぶもっこは腰への負担は少ないですが、肩への負担が大きいとされています。ですが、肩こりを軽減する方法がありますので、ご紹介します。

肩こりを軽減するには?

  • なるべく高い位置でおんぶする(赤ちゃんが背中越しに前を見られるくらいの高さ)
  • 長時間のおんぶは避ける(長くて1~2時間)
  • おんぶの後にマッサージ・ストレッチをする

3.夏は暑い

おんぶもっこは、赤ちゃんの背中を布でくるみます。そのため、冬は暖かいですが夏は暑がることが予想されます。背中に当たる布がメッシュ素材でできているおんぶもっこもありますので、夏はそちらを使ってみてもいいですね。

おんぶもっこの使い方は?

画像出典元:https://onbumocco.net/

それではおんぶもっこの使い方を具体的に動画で説明します。

おんぶのポイント

  • おんぶするとき一気に担ぎ上げる
  • 高い位置でおんぶする
  • 背中の布を引っ張ってきちんと広げる

おんぶもっこからの降ろし方の動画もありますので、確認してみて下さい。

降ろすときのポイント

  • 赤ちゃんが万が一落っこちても大丈夫なように、座ってから降ろす
  • 前屈みになって、赤ちゃんがずり落ちないようにする
  • 紐を2本まとめてしっかり握り、降ろす

抱っこ紐にもなる?

画像出典元:http://cure.petit.cc/lime/2539506

「おんぶもっこ」という名称なので、おんぶしかできないと思われがちですが、抱っこ紐としても使えます。3歳くらいまで使用できます。

ポイント

  • 赤ちゃんを布でくるんだら、ママの体とぴったり密着させる
  • 抱っこしたら、紐をなるべく下の方へ引っ張り、赤ちゃんとママの体に隙間がなくなるようにする

抱っこやおんぶ以外に使える?

画像出典元:http://artmachi-blog.ranbu-hp.com/?eid=219

おんぶや抱っこ以外にも、バックルやDカンがないので以下のような用途で使用できます。

おんぶもっこの使い道

  • 授乳ケープ:授乳期間が終わるまで(2歳くらいまで)使用可
  • 膝掛け(ベビーカーに乗せるときに使える):2歳くらいまで使用可
  • チェアベルト(ママの膝の上に赤ちゃんを座らせ、おんぶもっこでママの体に固定する):1~2歳くらいまで使用可
  • 布団(敷き布団にも掛け布団にも):3歳くらいまで使用可

おんぶもっこを使っておんぶや抱っこしている最中に、赤ちゃんが寝てしまったら、降ろしてそのまま敷き布団として使えます。

おすすめのおんぶもっこは?

おんぶもっこは、「おんぶmocco」というサイトで購入することができます。デザインや素材が豊富で、リバーシブルに使えるデザインやオーガニックコットンでできたおんぶもっこがあります。また、夏用のメッシュ素材のおんぶもっこも販売されています。

値段は8000円~15000円ほどで購入できます。腰と肩で支えるタイプのおんぶ紐は、20000円ほどしますので、おんぶもっこはそれより安価です。また、おんぶもっこは布団や膝掛け、授乳ケープなど様々な用途に使用できますので、コストパフォーマンスもいいですね。

まとめ

まとめると、おんぶもっこのメリットは、

  • 他のおんぶ紐よりも早い月齢で使用できる
  • 密着できて赤ちゃんが安心できる
  • 腰痛が減る
  • バックルやDカンがないので、当たっても痛くない
  • フリーサイズなので、おんぶもっこ1つあれば誰でもおんぶできる
  • おんぶ紐以外にも使える
  • 胸元ばってんにならないので、気軽に外出できる

という点があります。デメリットは

  • 肩こりがひどくなる
  • おんぶするのが難しい
  • 夏は暑い

ということです。おんぶ以外にも

  • 抱っこ紐
  • 授乳ケープ
  • 膝掛け
  • チェアベルト
  • 布団

などに使用できます。おんぶ紐を購入するのなら、様々な用途で使用できるおんぶもっこはいかがでしょうか。

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