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綿棒かんちょうで便秘解消!やり方や頻度は?くせにならない?

      2017/06/11

新生児の頃から頻繁にうんちをしていた赤ちゃん。突然、うんちをしない日が続いて便秘になっていませんか?便秘は大人でもつらいもの。赤ちゃんもいきんだりぐずって機嫌が悪くなったりします。つらい症状を何とかしてあげたいものですね。

すぐに病院でもいいのですが、まずはご自宅でママやパパにもできる処置があります。「綿棒かんちょう」です。綿棒を使って肛門にかんちょうします。これで便秘が解消することもあるんです。

でも、便秘が続いて毎回のように綿棒かんちょうをすると、「くせになって自分で排泄できなくなるのではないか」という心配もありますよね。今日は「綿棒かんちょうのやり方」「使う綿棒の種類」「綿棒に塗るオイル」「頻度」「綿棒浣腸をやりすぎるとくせにならないか?」について、解説します。

綿棒かんちょうのやり方は?

画像出典元:http://bennpikaisyouhou.com/category5/

綿棒かんちょうは、「赤ちゃんの肛門を傷つけるのではないか」「自分でやると、奥まで入れすぎてしまうのではないか」と不安を持つママも多いです。ですが、おばあちゃんが子育てに奮闘していた時代からずっと「自宅でできる便秘解消法」として、多くのママが綿棒かんちょうを取り入れてきました。

コツさえつかめれば、怖がることはありません。効果も抜群ですので、赤ちゃんもすっきりします。以下を読んでそれでも不安でしたら、小児科へ行ってお医者さんにやり方を教わるのもいいですね。

綿棒かんちょうには以下のものが必要になります。

用意をするもの

  • 綿棒
  • オイル
  • おしりふき
  • おむつ換えマットなど

綿棒かんちょうをすると大量にうんちをすることがあります。おむつ換えマットなどを敷いて、赤ちゃんの服にまで漏れないように対策をしましょう。ちなみに私は、大きめのビニール袋の上にフェイスタオルくらいの大きさのいらない布を敷いています。

布とビニール袋は赤ちゃんのどこに敷けばいいの?

  1. 赤ちゃんを仰向けにしておむつを外す
  2. おむつと服の間に、赤ちゃんの胸くらいの位置からビニール袋と布を敷く

どうしてビニール袋の上に布を敷くといいの?

  • 綿棒かんちょうで大量に出たうんちは、まずおむつがキャッチしてくれる
  • 大量に漏れ出してもその下の布でガードできる
  • 布の下にビニール袋があるので、うんちが布から漏れても服まで染み出ない
  • 終わったらそのビニール袋に布とおむつとおしりふきを入れ、そのまま捨てることができる
  • ビニール袋と布は汚れていなければまた使える
  • 汚れても洗って繰り返し使用することも可能

綿棒かんちょうのやり方

  1. 赤ちゃんを仰向けにしておむつを外す
  2. 綿棒の先っぽを少しほぐす
  3. ほぐした綿棒にオイルを付ける
  4. 赤ちゃんの足をM字型にして押さえる
  5. 綿棒の頭くらいまでを肛門に挿入する
  6. 綿棒を入れたまま20秒くらい円(1cmくらいの大きさ)を描く
  7. お腹を上から下にさする
  8. 綿棒を出す

そのままの綿棒の形は固くて肛門を傷つけてしまうおそれがあるので、最初にほぐしてやわらかくしてあげて下さい。

綿棒は赤ちゃん用でいい?

画像出典元:https://condb.link/cotton-swab/

綿棒かんちょうに使用する綿棒は、赤ちゃん用の綿棒ではなく、普通の大人用綿棒を使用して下さい。

どうして赤ちゃん用の綿棒ではだめなの?

  • 大人用より細いのでうまく肛門を刺激できないから
  • 大人用より固い作りなので、肛門を傷つけてしまうことがあるから

綿棒に塗るオイルは何を使えばいい?

画像出典元:http://xn--eckl6jxa7gpe.jp/

綿棒をそのまま入れようとすると、スムーズに肛門に入らないことがあります。肛門の入り口や中を摩擦で傷つけてしまうこともあるんです。ですので、必ず綿棒にオイルを塗ってから入れるようにしましょう。使えるオイルは例えばこんなものです。

綿棒に塗るオイル

  • ベビーオイル
  • ベビーローション
  • 馬油
  • オリーブオイル
  • サラダ油

ベビーマッサージで使うようなオイルでもいいですし、ドラッグストアにはお手頃価格でベビーオイルが置いてあります。お風呂上がりに使うような保湿液であるベビーローションでも構いません。我が子は馬油を使いました。おすすめです。

馬油がおすすめなのはなぜ?

  • 肌の弱い赤ちゃんに優しい
  • おむつかぶれ、湿疹などにも使える
  • 赤ちゃんがなめても安心
  • 大人の肌荒れ、手荒れ、保湿にも使える

このように、綿棒かんちょうだけでなく別の用途にも使えます。オイルやローションなどがない場合はサラダ油やオリーブオイルでも構いません。ただし肌が弱い赤ちゃんには向かない場合もあるので、使用するときは注意して下さいね。

どのくらいの頻度でやればいいの?

画像出典元:http://healthy-life.jp/youjibennpi-taisyohou/

綿棒かんちょうで便秘が無事に解消しても、また便秘が続いているということもあると思います。どのぐらいの期間で綿棒浣腸をしたらいいでしょうか?赤ちゃんの便秘は、個人差がありますが「3~4日うんちが出ない」状態を言います。

綿棒かんちょうはいつやる?

  • 3,4日は綿棒かんちょうはせずに見守る
  • お腹がぱんぱんだったり機嫌が悪かったりするなら、その時点で綿棒かんちょうを行う
  • 5日目以降、うんちが出る様子がなければ綿棒かんちょうをする

綿棒かんちょうをやってもすぐには出ないことがあります。30分~1時間は様子をみましょう。それでも出ない場合は、赤ちゃんの機嫌が悪くなったり肛門が傷ついたりしなければ、「1日3回くらいまで」はやっても構いません。

綿棒かんちょうをしても1週間うんちが出ないのなら、病院を受診しましょう。

やりすぎるとくせにならない?

画像出典元:http://xn--eckl6jxa7gpe.jp/archives/233

綿棒かんちょうをやりすぎると、「自分で排便する力が育たずに毎回綿棒かんちょうに頼らなくてはいけないのではないか」という不安を持っているママやパパも多いことでしょう。結論から言うと、「赤ちゃんのうちはくせにはならない」です。

うんちをため込んでおく方が便秘癖がついてしまいます。うんちをしっかり出すことで排便のリズムがつきます。なので、綿棒かんちょうをしてでも、まずはうんちを出すことが重要です。

まとめ

まとめると、綿棒かんちょうは

  1. 大人用の綿棒をほぐして、先っぽにオイルなどを付ける
  2. 赤ちゃんを仰向けにしておむつを取り、下におむつ替えマットなどを敷く
  3. 肛門に綿棒の頭を挿入して、20秒くらい円を描く

ようにすればいいことがわかりました。うんちが出ない状態が5日くらい続いたり、赤ちゃんのお腹がぱんぱんになったり機嫌が悪くなったりするようでしたら、まずはご自宅で綿棒かんちょうを試してみて下さい。

やりすぎてくせになることはありません。綿棒浣腸で排便のリズムを整え、便秘を解消してあげましょう。

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