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9ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は?赤ちゃんが寝るためにできること

      2017/11/28

赤ちゃんが生後9ヶ月になると、はいはいやおすわりはもちろんのこと、つかまり立ちもするようにだんだん活発になってきます。言葉はまだ話せないにしろ、「お腹がすいた」「疲れた」「楽しい」「嬉しい」など表情や声のトーンで伝えることができるようになります。

お昼寝時間もほぼ決まってきて、授乳したらすぐに寝ていた新生児期とは違い、徐々に朝と昼の2回になる頃です。しかし、実際に赤ちゃんが十分な睡眠時間が取れているか気になりますよね。「私の赤ちゃんは全く寝てくれない」「私の赤ちゃんは寝すぎているかも…」などの疑問や寝るためにできることを含め、睡眠時間についてお話しします。

生後9ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間

1.睡眠時間はどのぐらい?

昼夜の区別が付き、朝起きて夜寝るという規則正しい生活が身につき落ち着いてくる頃が生後9ヶ月頃です。この頃の赤ちゃんの睡眠時間は昼寝を含めて11〜13時間と言われています。もちろん個人差があるので、赤ちゃんによって様々です。夜の授乳が少なくなることからこの時期に夜の断乳や卒乳を検討するママも多いのではないでしょうか。

あまり睡眠時間が取れないと、赤ちゃんの心や体の発達に影響します。赤ちゃんにとって質のいい睡眠が取れる環境づくりをしましょう。ママが夜まとまって寝られるようになるのもこの頃からです。赤ちゃんの生活のリズムを守りましょう。

2.お昼寝の回数と時間

この頃になるとお昼寝は朝1回、昼1回の計2回で、それぞれおよそ1時間と2時間ほどになります。ただし午後のお昼寝が遅すぎてしまうと夜寝なくなってしまいますので、午後のお昼寝はできれば3時ぐらいまでを目安にするといいでしょう。だいたい1時〜3時までが理想になります。それでもお出かけをしたり用事があったりでお昼寝時間が一定しないのは仕方がないことです。

あまり睡眠時間の時間帯に過敏に反応せずに、1日1日の赤ちゃんの様子を見て臨機応変に対応しましょう。

3.夜泣き

赤ちゃんが夜泣きをするかは個人差がありますが、赤ちゃんによっては夜泣きをして、夜眠れないこともあります。この夜泣きは原因不明とされていて、ママが抱っこしてもおっぱいをあげても泣きやまないのが特徴です。赤ちゃんによっては1日で終わったり、数日続いたりとそれぞれです。

生後9ヶ月の赤ちゃんは行動範囲が広がり、たくさんのことを見て吸収しようとすることから夜泣きをしやすくなります。赤ちゃんの脳では昼間見たことを消化しようとたくさん脳を働かせるため、夜眠ることができなくなることがあるのです。

また、歯が生えてくることによる歯ぐずりで泣くこともあります。歯ぐずりとは歯が生えてくる時に起こる歯のむずがゆさで、赤ちゃんによっては痛みに感じるほど不快なものです。しかし、これは一過性のもので、ずっと続くものではありません。大体の赤ちゃんは初めの歯が生える時期に歯ぐずりが強く起こり、歯が生え揃うまでにはその不快感にもなれるものです。

夜泣きはママも睡眠不足になってしまう原因ですが、イライラせずに対処しましょう。イライラは赤ちゃんにも伝染します。そうすると赤ちゃんはますます寝てくれません。昼間赤ちゃんがお昼寝をしているときに一緒に寝るなどして対処しましょう。

生後9ヶ月の赤ちゃんの睡眠の問題

1.あまり寝ない場合は大丈夫?

眠りが浅く、赤ちゃんが夜全く寝てくれないというお悩みをよく聞きます。しかし、日中赤ちゃんの機嫌がよく活動もしているのであれば問題はありません。眠る量も赤ちゃんによって個人差があるので、そこまで神経質になる必要はありません。9ヶ月になると体力もついてくることから、赤ちゃんによっては起きている時間が長くなるのです。

寝ない場合の対策は?

1.ミルクを足してみよう

それでもやはり「さっき寝たと思ったらもう起きてしまった」「抱っこじゃないと寝てくれない」など悩みは付きません。夜寝ない場合はもしかしたら寝る前の授乳の量が足りていないのかもしれません。赤ちゃんがチュパチュパと音をたてたり、指しゃぶりをしていたり、抱き上げた時におっぱいの方を向いたりしているのであればおっぱいが欲しいというサインです。

もしすぐにお腹が空いて起きてしまう場合は、母乳に加えてミルクをあげるのも一つの手です。ミルクがしっかりお腹に溜まることによって満腹感が得られますので、夜ぐっすりと眠れるようになります。

2.少し赤ちゃんの様子をみよう

また、夜泣いたからといってすぐに抱っこをしたりしていませんか。少し待つと赤ちゃんが一人で寝ることもあります。体を起こしてしまうことは、赤ちゃんを起こしてしまうことになります。赤ちゃんが夜泣いてもママが我慢して、少し様子を見ることもたまには必要になります。

2.寝すぎる場合は大丈夫?

反対に「うちの子は寝すぎているんだけど…」と逆の場合も心配になるかもしれません。寝すぎて悪いことは何もありません。赤ちゃんのリズムに合わせましょう。ただし、赤ちゃんの機嫌が悪かったり、授乳してもあまり飲まないなど他の症状があるときは風邪などの病気の可能性があります。

呼吸がぜーぜーと荒かったり熱があったりするかもしれないので、その場合は赤ちゃんの様子を見て必要な場合は病院へ行きましょう。

赤ちゃんが夜よく眠れるようにすること

1.環境を整える

夜は寝るもの、という環境を整えると時間になったら寝るようになります。

睡眠にいい環境

  • カーテンを締め、夜だということを赤ちゃんに教える。カーテンが開いている時間は昼間で起きる時間だと区別をさせる。
  • 電気をつけて置く場合は全灯ではなく暗めの設定にする。明るい光は赤ちゃんの脳を刺激し、起きる時間だと勘違いさせるので注意する。
  • ベッドや布団は赤ちゃんにとって気持ちのいいものを準備する。暑すぎたり寒すぎたりするのは寝るのが不快になる。

2.入眠の儀式をしてルーティーンを作る

夜寝る前に「今からが寝る時間だよ」とわかるようなルーティーンを作ると赤ちゃんは寝やすくなります。そんな入眠の儀式は赤ちゃんにあったものを選びましょう。

入眠の儀式の例

入眠儀式①
  1. お風呂に入る
  2. 授乳する
  3. ベッドに横にし歌を歌う
入眠儀式②
  1. 授乳する
  2. 絵本の読み聞かせ
  3. 抱っこでゆらゆら
  4. ベッドに横にし音楽をならす(この場合の音楽はオルゴールやベッドメリーの小さい音など優しい音楽が理想です)

いずれにせよ、ルーティーンを決めたのならそれを毎日続ける必要があります。夜寝る時間がお風呂の後だったら毎日そのように、必ず歌を歌うのであれば忘れずに歌うようにすることで、赤ちゃんも覚えることができ、寝る時間を理解するはずですよ。

3.昼間しっかり活動させる

夜なんども起きてしまうという場合は、昼間しっかり運動させましょう。生後9ヶ月にもなるとはいはいやつかまり立ちでたくさん運動をすることになります。その運動をしっかりさせるようにしましょう。もし日中の運動で赤ちゃんが疲れてお昼寝をする場合はできるだけ3時ぐらいで終わらせるようにし、長引かせないことが必要です。

昼間太陽の光を浴びるだけでも効果的ですので、天気のいい日はお散歩に連れて行ってあげましょう。そうすれば自然に規則正しいリズムが付き、夜寝るようになるでしょう。ただし、人ごみの多い場所に長時間いるのは赤ちゃんが疲れてしまいますし、夜泣きの原因にもなります。赤ちゃんの体調に合わせて活動しましょう。

まとめ

生後9ヶ月になると活動時間が長くなり、たくさんのことができるようになります。ママもそんな赤ちゃんの成長が嬉しいのではないでしょうか。赤ちゃんの睡眠時間はとても大事ですが、短くても質のいい睡眠が取れていたら問題はありませんし、長くても赤ちゃんの機嫌がよければ大丈夫です。

赤ちゃんそれぞれの生活リズムは異なります。ぜひそのペースを守り、赤ちゃんがゆっくり寝られる環境づくりをしましょう。

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