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矯正箸って必要?いつから使える?どれがいい?普通の箸への切り替えは?

      2017/06/19

食事の時、子どもがお箸を持ちたがるようなことはありませんか。離乳食も終わり、大人の食事と一緒のものを楽しめるようになってきた子どもは、食べる道具も大人の真似をしたがるようになります。

でも、スプーン・フォークもままならないのにお箸で食事なんてハードルが高すぎますよね。そんな時に使えるのが矯正箸です。今はたくさんの種類が売られており、リング式のものなど手指がまだ器用に動かせなくても使える商品もあります。

ここでは矯正箸の必要性やおすすめの商品をご紹介しますので、子どもの年齢などに合わせて参考にしてください。

矯正箸って必要なの?

昔の子どもは矯正箸など使わなくても上手に箸を持てるようになっているわけですから、必ず必要というわけではありませんが、今はさまざまな種類の矯正箸が売られていますよね。どの商品もそれぞれにお箸を上手に持てるようになるための手助け機能があれこれついていてとても便利なものも多くあります。

ですから、箸に興味を持っていてもうまく使えない子どもへの手助けとして矯正箸の使用はおすすめです。また、パパママが普通の箸で持ち方をうまく説明できない場合にも、矯正箸の使用は有効です。子どもにそろそろお箸を持たせようかな、と思っているのであれば購入を検討してみても良いでしょう。

いつから使えるの?

矯正箸の種類はいろいろあり、2歳頃から使えるものもあれば4,5歳からが対象のものもありますよね。では、いったいいつから矯正箸を持たせたら良いのかみていきましょう。

矯正箸が使える時期
  • お箸に興味を持ち始めてから
  • スプーン・フォークを逆手で持てるようになってから

お箸に興味を持ち始めてから

お箸を持つのに何歳からという明確な決まりはありません。お子さんが箸に興味を持ち始めたら、購入の検討をしてみても良いでしょう。お箸に興味を持ち始めると、子どもは次のような行動をとります。

子どもがお箸に興味を持ち始めるサイン
  • 親のお箸を奪おうとする
  • 箸を渡してみると、それを使い食事をしようとする
  • スプーンやフォークを渡すと嫌がって箸を使いたいと怒る

実際には2歳前後から興味を示し始める子どもが多く、家庭ではそのころからお箸を持たせることが多いです。ですが2歳だとまだ手指を器用に使うことが難しいので、普通のお箸ではうまく食べられず、たいていは矯正箸を持たせることになります

うちの子どもも2歳過ぎごろからお箸を持ちたがるようになりました。その時はまだスプーン・フォークもまだままならない状態だったため、矯正箸を持たせて子どもの満足感を満たしていましたよ。

子どものやりたい気持ちと実際にお箸を使える能力には差があります。その差を埋めて子どもがお箸を使える楽しみや嬉しさを感じることができるというのが矯正箸の良い所ではないでしょうか。

スプーン・フォークを逆手で持てるようになってから

興味ではなく能力としてのお箸を持ち始めるタイミングは、スプーン・フォークを逆手持ちできるようになってから、大人が使うように逆手で鉛筆を持つような形でスプーン・フォークを使えるようになるのが目安となります。

鉛筆持ちは逆手持ちができるようになってから、さらに上の段階なのですが、逆手持ちの練習と同じタイミングで鉛筆持ちができそうなら、その方がお箸への移行がスムーズですよ。ただし子どもに無理強いさせることはしないでください。子どものやりたいようにやらせつつ、徐々にレベルアップしていくことが大切です。

これができるようになっていれば、矯正箸は使用せず普通のお箸で練習を始めても良いかもしれませんね。

うちの娘が通っている保育園では次のようなスケジュールでお箸への移行をしています。

お箸移行へのスケジュール例
  1. 2歳児クラスで夏ごろからスプーン・フォークの逆手持ちの練習
  2. その年の秋ごろからお箸の練習

ただ、これも個人のできるスピードに合わせて行うため、全員一斉にお箸に移行というわけではないとのことでした。やはり個人のモチベーションや進み具合により、無理はさせないようです。

ですが3歳児クラスからはお箸を主として給食を食べるようなので、だいたいそのくらいの時期にはお箸をある程度使えるように練習していきます。

おすすめの矯正箸は?

数ある矯正箸の中からおすすめの3点をご紹介します。

エジソンのお箸

エジソンのお箸 右手用 ピンク

人差し指・中指・親指を当てる部分には、指入れリング付で、持つだけで正しいお箸の持ち方ができます

ただし、リングで指を支えるという形状で、上の部分もつながっているため、自分の指でお箸を支えるという行為を覚えにくいです。お箸というより、トングで挟むという感覚に近いです。

ですからお箸を正しく使うための練習用としてはやや不向きです。お箸を持ちたがる子どもの興味と好奇心を満たすための初めてのお箸としておすすめです。

ののじ はじめてのちゃんと箸

ののじ はじめてのちゃんと箸 SS (16cm) グリーン

箸が留め具で連結されており、バネで開閉をサポートします。エジソンと違う点は、リングがないのと連結が1点ではなく2点でされている点で、より普通の箸に近い形で開閉の練習ができます。練習用のお豆が付いているのも嬉しいですね。

対象年齢は2歳からとなっていますが、スプーンとフォークの逆手持ちができていないと難しいです。Sサイズで16㎝と長めなので手の大きさから考えると4,5歳ぐらいからの使用が良いでしょう。

イシダ 子供用矯正箸 三点支持箸

 

イシダ 子供用矯正箸 三点支持箸 右利き用 14cm

こちらは普通のお箸とほぼ同じ形をしていますが、指の形に沿ったくぼみがありそれぞれのポイントにイラストが付いているので子どもでも指の置き方、持ち方が分かりやすい仕様になっています

スプーン・フォークの逆手持ちができるようになってからの使用がおすすめ。サイズは14㎝からあり、サイズ的には3歳ぐらいから使えるお箸です。

普通の箸へ切り替えるタイミング

矯正箸で上手に食事ができていても、普通のお箸を持たせたらまったく使えないというのは実はよくあるパターンです。

特にリングのついた矯正箸を使用していると見た目にはとても上手に食べられているので、もう普通にお箸でもいけるんじゃないかなと思ってしまいがちですが、リングに支えられてお箸を使えているだけだという場合がほとんどです。

では、いつ普通のお箸に切り替えたらよいのでしょうか。

普通の箸に切り替えるタイミング
  • スプーン・フォークがちゃんと逆手になっている
  • 本人が普通の箸がいいと言い出す

この2点があれば普通のお箸へ移行して良いでしょう。ですが普通のお箸に移行すると、おそらく最初はうまく使えずイライラしてしまうかもしれません。

そんな時には矯正箸に戻したり、スプーン・フォークを使ったりして子どもがストレスを感じず普通のお箸に移行できるように心がけましょう。子どもがお箸を嫌いにならないことが重要です。

また、矯正箸は1種類だけでなく子どもの使い具合によって変えていくことをおすすめします。先ほど紹介した3点は上から順に使って行くことで徐々に普通のお箸に近づいていけるので、段階的に使用して行けばお箸への移行がスムーズになりますよ

まとめ

矯正箸は必ず必要というわけではありませんが、子どものやりたい気持ちに応えるアイテムとしては有効です。

お箸を早く持たせたいからという親側の都合ではなく、子どもの気持ちに寄り添った形で使用していきましょう。子どもと一緒に楽しくお箸の練習ができるよう、タイミングを見計らって使用して下さいね。

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