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子供が怖い夢を見るのは精神的な不安から見るものなの?

      2018/03/04

皆さんは夜子供がうなされて起こされた経験はありますか?そんな時は心配になり、どう対処していいか悩む所ですよね。そこで今回は見た夢の意味を正しく理解し、子供への対応の仕方をご紹介していきます。



子供が怖い夢を見たら親として心配すべき?

寝ている時に怖い夢を見て、子供がうなされたり、大泣きしながら目を覚ますことは珍しくありません。子供は体調が悪いときやTVで何か怖いシーンを観たり日常でショックな出来事があったときに悪夢を見る事が多いです。

ですので子供の頃の悪夢はそれほど心配することがない場合がほとんどです。しかし毎晩のように繰り返し起こる場合は悪夢障害の可能性があります。その場合は注意して対応する必要があります。今回は子供がよく見る夢と内容の解説、悪夢障害の可能性についてご説明します。

どんな夢?

様々な夢の中でもどんな怖い夢を見てるの?

※分かりやすく項目を例にあげてご紹介します。


  1. 首を絞められる夢‥‥
  2. 追いかけられる夢‥‥
  3. 空を飛ぶ夢‥‥
  4. 高い所から落ちる夢‥‥


怖い夢の意味

上記の4項目の夢の内容の診断を解説しますので参考になさってくださいね。

  1. 風をこじらせていて喉が痛い時に見ることが多いです。
  2. かまってほしい、環境の変化についていけていない時などに見る事が多いです。
  3. 自由な時間が欲しい、嫌な事から逃げたいなどの象徴です。その時に何かに縛られたり、抑圧されている状態であることを表しています。 やりたいことが制限されて我慢を強いられる環境から解き放されたいという気持ちが強いようです。
  4. 好きな人が出来た時や、失敗を恐れている時に見る事が多いです。※創造力が豊かな子供は聞いた事や見た事で感じたことが夢に見やすい傾向があり、高い所から落ちるなどの恐ろしい夢を見たとしても悪い意味ばかりではありません。

情緒不安定から見るの?

感受性が豊かな子供はテレビで暴力的なシーンを見たり、交通事故現場を目撃したり学校で先生に怒られたり、スマホでの怖い動画を見たり等の恐ろしい出来事によって、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になることもあります。

大人であれば、慣れてなんとも思わない事でも子供にとってはショックな出来事で、心に恐怖だけが残ってしまうことはよくあり、しばらくはトラウマでふとした時に怯えるなんてこともよくあります。こういった症状は3 歳から6歳前後の子供によく見られます。

トラウマとして心に刻み込まれたら悪夢を見て夜中に叫び声をあげたり、泣きじゃくりながら目を覚ます「夜驚症」という睡眠障害になる場合もあります。「夜驚症」は悪夢障害にも似ていますが、これは深い眠り(ノンレム睡眠)中に起こりやすいため、当の本人は自分に起きた事を全く覚えていないという特徴があります。

悪夢障害は浅い眠り(レム睡眠)中に起こりやすく、悪夢の内容や発作の事をはっきりと覚えているという特徴があります。レム睡眠は子供の脳の発達にとても重要な役割を果たしていると言われており、大人に比べて子供のほうがレム睡眠の割合が多いです。

悪夢障害の原因ははっきりとしたことは分かっていませんが、精神的ストレスが大きく関係していると考えられています。また夜更かしが続き、睡眠不足の状態になっていると悪夢を見やすくなるとも言われています。

もしPTSDになったら悪夢障害が起きやすく、子供の心のケアが必要になります。しかし、必ずしも悪い夢を見たから情緒不安定というわけではありません。一見良くない夢だと思うような内容でも意外と前向きな意味を含む夢だったという事もあるのです。



どう対処してあげたらいい?

子供が怖い夢を見たと訴えてきた時には不安な気持ちでいっぱいです。そんな時にどうしてあげたらいいか悩みますよね?

そんな時は話を聞いてあげ、手を握って「怖かったね。大丈夫だよ。ずっとそばに居るから安心してお休み。」と声をかけて下さい。そうしてあげる事で子供は落ち着き、守られていると安心します。

目が覚めてしまったという場合は、添い寝をしながら子供が寝つくまで好きな絵本を読んであげましょう。真っ暗で怖い場合は、電気を弱めにつけてあげてください。

悪夢障害は成長するにつれて自然におさまってくるので、すぐに病院へ連れて行かなくてはいけないわけではありません。小学校の高学年くらいから徐々に回数が減っていきます。

しかし毎晩のように悪夢にうなされて起きて眠れなくなり、その事がストレスになって日常生活に支障をきたすほどであれば一度小児科へ行ってみましょう。心療内科や専門の支援施設などを紹介してもらえます。カウンセリングを受けることで、悪夢を見ないイメージトレーニングをするなどの治療を受けられます。

自宅でも悪夢による不安を取り除くことが出来る場合もあります。それは見た夢について話したり夢で見たものを描いたりその場面を演じたりするといったことを繰り返し行うことです。逆効果なのでは?と思われたかもしれませんが、この方法には「ストレスや恐怖の対象を絵や体で表現することによって、それほど怖くなかったと感じられることと、共感してもらえる安心感が得られる」効果があります。

そうすることで見た内容が恐ろしいものではなくなってきて悪夢を見る回数が減ったというケースもよくあります。

寝室環境を整えるだけで快適な睡眠が得られるの?

快適な眠りには実は寝室の環境が深く関わっています。明るさや湿度、温度など季節や天気によって変わってくるのでその時々に合わせて調整するようにしましょう。

まず睡眠前にスマホやタブレットをみる方は用注意です。長時間見ていると、不眠を引き起こすブルーライトを浴びることになり寝付きが悪くなってしまいます。真っ暗では寝れないという方でしたら、ブルーライトが少ない暖色系の光の弱い電気をつけて寝るようにしましょう。

そして質の良い眠りにおいて一番重要なのは寝室温度です。寝間着や使っている毛布などの寝具によって多少室温は変わりますが、25℃〜29℃が快適な温度だと言われています。冬は冷気が入らないようにカーテンで遮断したり市販の断熱シートを使って結露対策をするのもおすすめです。

さらに気をつけたいのが睡眠時の音です。安眠出来る静けさは図書館内の静かな環境と同じと言われていますが、いびきや近隣の騒音などでなかなか静かな環境が作れないという方は、心地の良い音楽を流してみたり快眠用のBGMも販売されているので試してみてはいかがでしょうか?

寝具による寝苦しさがあればオーダーメイドの枕に変えてみたり寝返りがうちやすいように軽い布団に変えてみるのも寝室改善の1つです。また寝る前に自分にあったアロマやお香などを焚いてリラックスした状態で眠るのも効果的です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?「夜起こされて寝不足が続き、ついイライラしてしまう。」など子育てにおいて悩んでいるかたは非常に多いです。

24時間体勢ではママも疲れてしまいますよね?時には息抜きをする努力をすることもとても大切です。

怖い夢を見ない方法を試しながら眠りの質をあげるようなことを積極的に試して気持ちに余裕をもって大切なお子さんと接してあげてくださいね。

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